※本キャラクターのモデルとなったアイヌの伝承に登場する魔神の片割れ「モシレチク」についてはこちらを参照。⇒モシレチク・コタネチク
概要
モシレチクとは、『大神』に登場するボスキャラクター「双魔神」の片割れ。別名「黄金魔神」。
その別名の通り金色の体で、比較的和装のフクロウのような見た目の相棒コタネチクとは違い、こちらはカラクリ仕掛けの洋装のミミズクの様な姿をしている。
他にも、耳に合わせ湾曲している帽子や、左側頭部からボルトが伸びていること、右目がモノクルに隠れ小さいこと、顎鬚を生やしていること、そして胴体部に西洋時計が組み込まれていること等が異なる。
原作ではコタネチク単体戦後にオキクルミに襲われながらコタネチクと合流し、その後イリワク神殿最深部にて二体同時に相手をすることになる。
その能力は「時間停止」で、モシレチクが止めている間にコタネチクがゆっくりとアマテラスに向かって歩行で接近し、杖で突き刺す攻撃を行う。
尚、この攻撃中に筆しらべが有効であり、一閃等でコタネチクを攻撃すれば回避可能。
関連タグ
モシレチク・コタネチク:モデルとなったアイヌ神話の魔神