概要
都の貴族宝帝の体内に取り付き、都中に自らの「悪霧」をまき散らしていた。
都に立ち込めていた毒霧の元凶。
また、ヤマタノオロチの怨念「悪鬼」の一体でもある。
名前の由来は、「疫病」。
戦闘
手にした妖刀「金釘(かなくぎ)」を振るい目にも留まらぬスピードで攻撃してくる。
・・・のだが、エキビョウとの戦闘の前には幽神を手に入れているのであまり脅威とはならないかもしれない。
鎧武者にはどれだけ攻撃しても効かない。
本体は金釘のほうであり、攻撃後のすきをついて金釘と鎧武者を引き離し、本体を攻めるのが基本的な戦い方。
ただ、大事な本体を飛ばして攻撃したりしているので相当間抜けである・・・
「天下一ト 名高キ コノ妖刀『金釘』」で「撫デ斬リ ニ シテクレル故 一歩前ヘ 出ロ!」
と啖呵を切ればイッスンに吹き飛ばされた上に
「金釘野郎たァ傑作だィ …てめェは名前でもう負けてらァ!」
等と全否定され、あげく「あと十尺は足りない」などと馬鹿にされる始末。
さらに、他の悪鬼と違ってこれと言ったダンジョンやイベントを持たないためイマイチ印象が薄い。
しかも、四つの悪鬼で唯一専用BGMがない。
プレイヤーからはラストダンジョンではなぜ居るとまで言われる始末である。
双魔神の戦闘ギミックが相棒が居る前提となっており、方舟ヤマト内の単独戦闘を別に用意しなければならないが都合上できなかったので双魔神との再戦はないのではないかともいわれている。