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漢字で書くと「九尾」。


曖昧さ回避

  1. 大神』のボスモンスター⇒この項で説明
  2. 妖怪ウォッチ』に登場する妖怪⇒キュウビ(妖怪ウォッチ)
  3. 妖怪ウォッチシャドウサイド』に登場する妖怪⇒キュウビ(シャドウサイド)
  4. BabyPrincess』のキャラクター

大神「妖魔王 キュウビ」

鬼ヶ島を居城とする妖魔軍団の長。妖魔王を名乗る大妖怪。

かつて龍神族の国を襲い、大きな被害をもたらしたが、龍神族の守り神水龍によって迎撃され、キュウビ自身も水龍によって妖力の源、妖器「キツネ管」を奪われる。


その後ナカツクニにて滅ぼされたヤマタノオロチの怨念「悪鬼」が宿ったことで力をつけ再起。


自ら喰い殺した尼僧ツヅラオに化け暗躍する。

さもアマテラスに協力するかのように振舞いながら、その実かつて自ら狂わせた水龍にアマテラスを食い殺させようとする、居城鬼ヶ島の位置を探られないためだけに西安京の主ヒミコを惨殺し、そのうえなおも人間の振りをしてアマテラスを煽るなど、陰湿で狡猾な策謀家である。


また大変な自信家であり、繰り返し神を見下し罵る様はもはや傲慢が過ぎて滑稽なほど。


前述のように傲慢かつ狡猾極まりない妖魔であり、まさにゲーム中盤のヤマと言って差し支えない雰囲気と実力を持つ。


鬼ヶ島頂上にて相見える際、まるで筆神のような演出を自ら準備するなど、自分の妖力に絶対の自信を持っていることがうかがい知れる。


その正体は闇の主君常闇ノ皇によって力を与えられた一匹の化け狐である。


その策謀と暗躍ぶりから「大神最悪の邪悪」という見方をされる一方、その言動でいろいろと残念な失態を(本人もそうと気づかないまま)冒しているためか「作中一番の小悪党」などとも言われたりしている。


なお、キュウビ戦BGMは「4拍子+5拍子」と言う独特の拍子を持つ。

「4+5=9」であることを踏まえたスタッフの遊び心と言えるが、後述するようにキュウビ戦は二つのパートからなる戦闘であるため非常にマッチしており気分を高揚させてくれる。


戦闘

キュウビとは実質二度戦うことになる。

一度目はヒミコの城で。この時はツヅラオに化けた状態であるため、妖怪絵巻においても名前が「化け九十九尾」となっている。

センシティブな作品

すばしこく動き回り、得物の九支の刀を使って攻撃してくる。


二度目はキュウビの居城、鬼ヶ島。

「白面金毛九尾」としての完全な姿でアマテラスの前に立ちはだかる。


非常に素早く動き、しかも通常は攻撃が通用しない。

キュウビの武器、九支の刀に雷を当てることによって初めてダメージを与えるきっかけができる。

この時、キュウビの尻尾だけが独立したような状態となっていてそこを攻撃し、一体倒すごとに元に戻った時のキュウビの尾の数が減っている。

ダメージは与えられないものの紅蓮を用いて尻尾を燃やすことで尻尾による攻撃や筆しらべの妨害を一時的に不可能にすることが出来る、


八本の尾をすべて倒すことで面が剥がれて化け狐としての正体を現す。


格段にスピードが上がり、しかも刀を振り回すのでダメージを受けやすいが、体力・耐久力が段違いに落ちているためこちらの攻撃も通りやすい。


化け狐の状態になると、キュウビの右目が潰されていることが確認できる。


赤ペン先生

キュウビはファンの間で「赤ペン先生」の名でよく呼ばれる。

これは、キュウビ戦では筆しらべ時にキュウビが赤い墨で筆しらべを妨害してくるためである。

妖魔王

こちらの筆しらべを失敗させたり、逆に自分が筆しらべを使ったりと、モタモタしてるとやりたい放題される。

「神ノ力ナド 遙カニ凌駕スル 我ガ妖力」

とはよく言ったものである。


なお、筆しらべ中は基本敵は行動不可能である。

ラスボスの常闇ノ皇のような例外こそいるものの、筆しらべそのものに直接干渉してくるのは今作ではキュウビのみ。

なお、アマテラスもキュウビの筆しらべを妨害できる。


大神MADでは決まって「添削してやる」というセリフがある。

元ネタはもちろん、キュウビの愛称「赤ペン先生」である。


小物感

前述のように、小物ないし小悪党などと言われることも多いキュウビだが、何故かというとこの妖魔王、とにかく間抜けなのである。


ドジッ狐と言ってもいい。


如何にも威厳ぶった物言いをしそれに見合った実力も持ち合わせているはずなのだが、騙していたつもりが騙されていたことに気づいていなかったり、大見得を切ったのに失敗して、あまつさえ捨て台詞を残して撤退したりととにかく小物臭い。


正直な話、発言と実力に現実がついてきていない


戦闘でも、「キュウビの妖力」を失ってしまえば単なる老いた化け狐であるためか、突進の度に息切れを起こしたりとやっぱり抜けている。


また、鬼ヶ島には「拷問迷路」という遊具(のような障害物)があるのだが、その説明書きにて

一つ、拷問迷路は鬼ヶ島のみんなが楽しむものなので 汚さないよう、丁寧に扱うべし」と書かれている。

鬼ヶ島の主であるキュウビが書いたのだとしたら、何というか微笑ましいにも程がある


それにとどまらず、続編の大神伝では新たに「悪路王」という妖魔が登場。

ラスボスとして登場する悪路王だが、キュウビ並の小物臭に加え、漆黒の太陽時にはキュウビ以上に巧みな筆しらべを操るなど、完全にキュウビの株を奪ってしまっている。


関連動画

バトル時BGM<曲名は『妖魔王キュウビ退治』>


バトル動画<鬼ヶ島>


関連タグ

妖狐 管狐

大神(カプコン) 九尾の狐 白面金毛九尾

ヤマタノオロチ 常闇ノ皇

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