前後のストーリー
概要
スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン43話。2023年1月8日放送。
あらすじ
鬼頭はるかは漫画の新作を描き上げるが、猿原真一達の反応はイマイチ。途中から主役が2人になるという展開で、はるかによると未来からやって来たのだと言う。犬塚翼は獣人の森で自分を助けてくれたのはウサギの着ぐるみだったことを思い出す。はるかの話から、その人物ははるかの漫画を盗作扱いした漫画家・椎名ナオキだと知った翼はナオキと対面。ナオキの正体は一体……!?
主なドンブラ中毒
- 翼はドン36話で起こした不祥事が原因でドン38話以降指名手配されていた。しかし、上層部に無断でそう扱われていたらしく、ゆり子の計らいで指名手配は帳消しにされた。これでやっと自由の身……よかったね翼。
- なお、翼の見ないところでゆり子の目が怪しく光ったと思えば……(松 v 松)相変わらずの松竹梅評価である。
- 上述の通り、獣人の森に捕らわれた自分を助けてくれたのがウサギの着ぐるみだということを思い出した翼。しかしその理由は『街中でビラ配りをしていた着ぐるみを見た』というもの。
- 突如出現したなんかちょっと違うドンムラサメから追跡を受ける翼とナオキ。激しい逃走劇を続ける中、突如よく知ってるドンムラサメも現れムラサメ同士の戦いに。
- 逃走劇の最中に着ぐるみの頭部がすっぽ抜けて、ナオキの素顔が明らかに。それを見たはるかは驚愕する。そう、その素顔ははるかそっくりだったのである。
- 椎名ナオキの正体はキビ・ポイントを使って未来からやって来たはるか本人であった。しかも程なくして喫茶どんぶらに未来の真一まで現れ、2人から衝撃の未来の数々が語られる。
- 未来の真一(この時点で誰も気づかず)はローズヒップティーを注文するが、マスターは「ないよ。うちにはなんでもある。だからないものも、ある」と。何のこっちゃ。結局買いに行った模様。
- 未来でのはるかはなんと真一と相思相愛で、互いを「はるちゃん」「真ちゃん」と呼ぶほど睦まじい間柄。
- 未来の真一はなんと金に触れない体質を克服してめっちゃリッチに(しかも今どき見ない二千円札)。さらに俳句じゃなく短歌を嗜んでいる。
- 未来のはるか曰く、失恋ナイトの連載で盗作疑惑を出されたのは「成り行きでそうなった」とのこと。じゃなんで裁判沙汰にしようとしたんだよ。
- 未来のタロウとはドンブラザーズの関係に亀裂が入る程不仲になっているらしい。まあある意味彼との出会いが不幸の始まりといっても過言ではないが。
- 未来のつよしとみほのことは、未来真一の口からはとても言えないことになっているらしい。ムラサメの事といい、一体未来で何が……!?
- 一方ジロウもルミとの関係が発展したか聞くが、案の定スルーされる。
- 30分前の敵キャラじみた精神性をしたキャラクターの登場と言いヒーローどうしの揉め事が耐えないスーパーヒーロータイムとなった。
- ウサギの着ぐるみ姿で追われている翼を見かけるや、自分が肩代わりしようと頭の方から着ぐるみを身に着けるソノニ。
- ソノニ「ん、暗いぞ?」(←前後が逆)
- 翼「こっち(胴体)が先だ!」そう、先に胴体を着ないと着づらくなる……って自分もさっき頭から被ったじゃん。
- Amazonprimevideoで配信されているR-18指定の仮面ライダー作品最終回よろしくコンテナに入ってくる未来のドンムラサメ。
- しかも、公式があとがきでOPテーマのフレーズを用いた上で全乗っかりして、ついでにそっちも宣伝。
- 乱戦のさなかソノザを見るや「このインチキ編集長!」と激昂して襲いかかる未来サルブラザーと、それを「別の時空の揉め事を持ち込むな!」と止める現代サルブラザー。だから未来で何が!?ソノザの言う通りにしたら裏目に出たのか?
- 未来のドンムラサメを倒したはいいが、肝心の盗作問題をうやむやにしたまま未来へ帰っていった未来はるか&真一。置き土産に自身が完成させたマンガに何かを残したらしいが……
余談
以前からpixivでは二次創作で真はるが作られていたが、まさかの公式となった。しかし、作中でも語られている通り別次元の未来のため、本作の未来でそうなるかは不明である。