イヌイヌがっせん

ひまをもてあましたけだもののあそび

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン36話のサブタイトル。

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目次 [非表示]

1 概要

2 あらすじ

3 主なドンブラ中毒

4 余談

5 関連タグ

前後のストーリー

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おりがみのうた	今回	イとニとザとシ

概要

スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン36話。2022年11月13日放送(※)。

トラドラオニタイジンとオミコシフェニックスが合体した究極形態・トラドラオニタイジン極の初登場回。

※11月6日は全日本大学駅伝中継のため休止。

あらすじ

犬塚翼が釈放されたことを知った雉野つよしは、翼を尾行することに。

翼のおかしな様子を見たソノニは、翼まで獣人にコピーされてしまったことに気づく。そして鬼頭はるかは公園で芝居の稽古をする夏美と知り合いになる。一方、桃井タロウは夏美と翼、二人の獣人と戦うことに。そこにソノザが現れ……

主なドンブラ中毒

警察からみほに関する何の説明もないまま釈放され、何事もなかったように職場復帰したつよしだが、みほロスの影響により見積もりミスで5830億円というオーバーキルすぎる数値を執筆。当然山田がブチギレるもみほの晴れ着写真を見せつけて逆ギレ。山田もその豹変振りに敬語で了承するほどで、同僚からもドン引きされていた。
- ｢たまには自分でやれ！｣とブチギレたつよしだが、山田は普段仕事をしていないのだろうか？

そんなつよしの元にはるかから呼び出しがあり、喫茶どんぶらに入るとタロウたちが悩めるつよしを励まそうとパーティを開いていた。大量のパフェが用意され、それぞれから労りと励ましの言葉を受ける。皆の心遣いに一時は気を取り直したつよしだったが、はるかから妻のことを聞かれると、再び落ち込み店を去ってしまう。
- ちなみにタロウも何か励ましの言葉を掛けようとしたが、彼が褒めるのが苦手なことを知る真一から「君は何も言わなくていい！」と制止される。
- 垂れ幕には「雉野つよし(様)を励ます会」と明らかに様を後付け、はるかもついついタメ口になりそうになりマスターからツッコまれるなど、ここまで年長者扱いされていないつよしが気の毒である。

獣人の翼がいつものように飲食店(ドン11話で獣人の狭山に襲われた大衆食堂)に襲来。他の客のメニューを食い散らかしていくが「まずい！」の一言ともに厨房に乗り込み、何故か料理を作り出す(振舞ったのは唐揚げ、野菜炒め、生姜焼き)。その味は普段の店より上らしい。暴走の止まらない翼は店の外で見ていたつよしを店内に引きずり込み、馬乗りになり無理矢理生姜焼きを食べさせた。タロウはその生姜焼きを横から食べ｢不味い。あんた、腕が落ちたな｣と評している。偽翼はそれを外にいたはるか達にも食わせようと襲いかかっていく。
- ちなみに、側から見ていたはるかと真一はこの姿を見て空腹になったなどと申しており……(ちなみに数分後偽翼の脅威で逃げた)。

夏美をたまたま見つけたはるかは仲良くなる(もちろんはるかは夏美とは初対面で、みほの顔も知らない)。ここでなんと「私モ映画ニ出タコト(裏声)……あるんですよ」と発言し、新初恋ヒーローのことについて触れられることに。何故あの出来と顛末で堂々と誇らしげに言えるんだ（一応公開中止になったことも言ってはいるが）。

夏美のファンだと言う富豪達が夏美（とたまたまその場にいたはるか）にあらゆるものを奢りまくる。あまりのもてなしぶりにはるかは自分までいいのかと疑問に思う。多分疑うところそこじゃないが。

一方ようやく体調が回復したジロウはルミの差し入れである煮物を食していた…のはいいのだが「お゛前゛ば゛か゛り゛食゛う゛な゛！」と闇ジロウが乱入（姿まで変化）。ジロウも負けずと「よせ！それは僕のだ！」と小競り合い。ルミからも心配されていたが「何でもない」と返答。どうでもいいが先週から誰よりもやってることがヒロインっぽいルミちゃん。

ルミが「おばあちゃんが言ってた」と発言。どこかで豆腐持って現れそうな人か何かで？

2人の前にソノニが乱入。はるかを差し置いて会話し、はるかからは「芝居の練習？何故脳人が？」と勘違いされてた。しかも明らかに人じゃできない大ジャンプをして去る夏美を見て「日頃の鍛錬の成果、見事なアクション」と疑うどころか全く気づかない。

ソノニ「この女は一体何を言っているんだ？」

ソノザ「スランプ……なのだ」

ソノイからことづかったセリフをそのままタロウや獣人に伝えるソノザ。「仲良くなり過ぎないよう直接会わない方がいいだろう」とのことらしい。
- ご丁寧にカンペを持ってきている（脳人の言葉なのか、カタカナと句読点を無作為に並べたような文面になっている）が、ソノイがよく使う詩的な言い回しはパッと言いづらいらしく、何度もつっかえる。それを陰で見ながらやきもきするソノイ。
  - タロウ「意味がわからん！」→最終的にポイ捨てして戦闘に突入。

その戦闘を目撃していた男がパニックになって救急鬼に変貌。もはや誰が敵で誰が味方かわからない。更に暴れてはいるのだがセリフがとても暴れている者の物とは思えない。

ある意味案の定というか、偽翼がイヌブラザーに変身。タロウの発案で本編初名乗りを行うが、偽翼なので当然マトモに名乗らずつよしの名乗りにも乱入する事態に。｢えっちょっイヌさんなんて！？キジブラザー！｣とつよしが混乱。さらに眠りの森の怖すぎるBGMまで乱入し、去年と別方向でカオスな名乗りになってしまう。
- さらにイヌブラザーが味方に発砲しているにもかかわらず、ドンモモタロウはいつものテンションで意に介さない。

何気に初めてゴールドンモモタロウの姿を見たジロウは「僕より金ピカ……」と絶句。

ゴールドジュウオウイーグル「祭りの王者……」

イヌブラザーが偽物のまま戦闘どころかなんと巨大戦まで直行。はるかも「今日は様子がおかしいワン」とふざけていた。少しは誰か疑え。

全然ジリ貧になってないのに強化したトラドラオニタイジン極。やめたげてよお!ヒトツ鬼ングのライフはもう0よ！！

何故か生還したけど全部終わってて誰もいなかったのでとりあえず偽者を処理する犬塚翼さん(25)。尺の都合感すげえ。こちらもある意味案の定というか、絶対変な誤解だけ残ったよこれ……
- ちなみに、この回の翼が獣人だと(というか獣人についての具体的な情報自体)知っているのはメンバーの中ではタロウだけである。
- 何故か夏美は置き去り。あの状況では逃げるのに必死でそういう暇がなかったのだろうか？　もしくは、何者かが敢えて彼だけを救出したのか。