登場シーン
救急鬼ング「方向転換!ライナービーム!!」
ドンロボタロウ「見せてやろう、極の力…」
ゴールドンモモタロウ「来い、オミコシフェニックス!」
超ロボタロウ合身!
大・合・体!大・合・体!
ドンロボゴクウ「うわぁ、金の鳥…イヤな予感……。」
大・合・体!大・合・体!
ドンロボゴクウ「うわ~やっぱりだ!」
ドンロボゴクウ「今度は腕か……。」
ドンロボタロウ「喜べ、俺の腕だ!」
オニシスターロボタロウ「私、ずっと足!」
ドンロボタロウ「完成!」
ドンブラザーズ「トラドラオニタイジン・極!!」
モ・モ!
概要
ドン36話から登場するトラドラオニタイジンとオミコシフェニックスが究極大合体し完成したロボット。
トラドラオニタイジン時は胸部だったドンロボゴクウが右腕に移行し、胸部はゴールドンオニタイジン同様オミコシフェニックスが合体する。
性能
全高 | 61.5m(翼上まで65.0m) |
---|---|
全幅 | 57.5m |
胸厚 | 31.5m |
重量 | 6000t |
スピード | 350km/h |
出力 | 4300万馬力 |
※上記のスペックは巨大化時の物
ドンブラザーズのロボの例に漏れずとにかく強い。
尺の都合もあるが必殺技そのもののような扱いなので合体後即トドメの流れがほとんど。
とはいえ近年の最終ロボには珍しく最後まで苦戦無しの無敗を貫いた。
武器
- ゴールドンランス極
ゴールドンランスにドンロボゴクウの熱烈貫戟(ねつれつかんげき)とドンロボボルトの神盾撃器(イージストライガー)が合体した状態。
技
- ゴールドンランス極の斬撃(正式名称不明)
ゴールドンランス極を回転させる事で雷が放散する程エネルギーを溜めて相手を切り裂く技。
必殺技
- 銀河桃一・ドンブラファンタジア極
ドンロボタロウ「銀河統一!」
ゴールドンロボタロ斬!
ドンブラザーズ「ドンブラファンタジア・極!」
えんやらやぁ!
暴太郎極ロボタロウギアが回転することでエネルギーが溜まり、7体のロボタロウの幻影が出現し、オミコシフェニックスからビームを放ちながらゴールドンランス極が相手に向かって突撃して貫く。
ゴールドンランス極は相手を倒すとトラドラオニタイジン極の元まで飛んで戻ってくるため、それをキャッチしてポーズを取り、全員で「究極大勝利!」と叫ぶまでが基本的なパターンとなる。
「究極大勝利」は話の展開次第では省略されることがある。
余談
- ゴールドンオニタイジンでの唯一のデメリット(?)であったサルブラザーとキジブラザーが終始戦闘背景が見えず3人しか戦闘ができない点だが、合体配置がトラドラオニタイジンから変わっていないため、視界不良になる点は解消されている。
- 余剰無しを意識し過ぎたせいか、ゴールドンオニタイジンに使われていたお面がトラドラオニタイジン極の股間から顔を覗かせている一見シュールな光景が見えてしまう。
- 実はDXオミコシフェニックス発売当初のウェブ説明書には一切この合体の説明が無い。発売からしばらく経った後、更新によってこの合体形態への説明が追加される措置が取られている。
- 近年のバンダイ製玩具は紙の説明書が付属せずウェブ説明書のみの商品が増えており、それを残念がる声も多かったのだがその状況を逆に利用した粋なサプライズである。
- 何気に(ドンゼンカイオーはイレギュラーな型のため割愛するが)作中に登場したマシンが全て合体したのはトッキュウレインボー以来、8年振りに全合体した戦隊ロボである。
- 更に余剰なしという条件を含めればサムライハオー以来13年振りとなる。
- 尚、フルCGのロボでありスーツの重量という問題が解決されているとはいえ、必殺武器のゴールドンランス極が大きすぎるためアクションには不向きで、前作のゼンリョクゼンカイオー同様、頻繁に活躍させる事ができない為、登場回数は多いものの基本的には戦闘をするよりも巨大戦のフィニッシャーとして必殺技を放つという所謂合体武器のような活躍に留まっている。
関連タグ
超装光ギンガイオー:1号ロボが黄金の鎧を着てパワーアップを果たしたある意味本機体の大先輩ポジションと思える。
タイムロボシャドウα:同じく初陣でメンバー全員が万全耐性じゃなかったという共通点を持つ最強合体ロボ。
サムライハオー:13年ぶりの最強合体ロボ(余剰なし)が登場。
グッドクルカイザーVSX:同じくフルCG+無苦戦の最強合体ロボ繋がり。
シャウトモンX7:BANDAIのロボ(厳密には生き物)で、胸部が金+(左右反対だが)両肩の形状が大きく似ている。
ゼンリョクゼンカイオー←トラドラオニタイジン極→ゴッドキングオージャー