タイムロボシャドウα
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たいむろぼしゃどうあるふぁ
タイムロボシャドウαとは、特撮テレビドラマ『未来戦隊タイムレンジャー』に登場する巨大ロボの一つ。
「デルタフォーメーション!シャドウアルファ!」
タイムロボαとタイムシャドウの2体のロボが、記事冒頭に示したコードにより合体し完成する超巨大ロボ。「タイムロボシャドウアルファ」と表記される場合もある。
同様の合体パターンを持つタイムロボシャドウβとの差異として、
- ヘッドギアの形状(角が左右に展開せず1本のまま)
- 胸部パネルの意匠(合体時にそのままタイムシャドウの機首が被さる)
- シャドウ主翼の変形(主翼の一部が両肩のクロノテックキャノンを構成)
が挙げられる。また専用武器である「プロディバイダー」についても、接近戦を主体とする本形態では青い刃を展開した「ソードモード」として運用される。
合体により、内蔵された6つのジェネレーターでパワーが増強されると同時に、地上戦闘での耐久力も向上。前出のクロノテックキャノンから放つ「バーチャルネット」で巨大ロンダー囚人を捕縛し、プロディバイダーで縦一閃に両断する「ブリザードスラッシュ」で圧縮冷凍を行う。
その際、シャドウβのプレッシャーカノンと同様に、プロディバイダーを円を描くように振りかざすことで、アナログ時計状のイメージが浮かび上がるという演出がなされている。また相手によってはバーチャルネットによる捕縛のプロセスを省略し、直接斬撃を決めるパターンも存在する。
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