概要
『未来戦隊タイムレンジャー』における刑罰。
犯罪者の体を小人並みのサイズに圧縮した上で特殊なカプセルに封印し、彼等は意識はそのままに一切の身動きができない状態で刑期を過ごすという、禁錮刑のような罰である。
ちなみにタイムレンジャーは脱獄した囚人達を捕縛することが目的なので、倒されても死亡・消滅はせず、再度圧縮冷凍され直す。
なおあくまでも「冷凍」なので後で解凍処置することは可能だが、この時に自身の細胞組織や構成している元素が一気に肥大化して総質量が数十倍に巨大化する「リバウンド現象」が発生する危険性が出てしまう。
このため圧縮冷凍の対象は事前にそのリバウンドを防ぐ抑制シールを貼る必要があるものの、大抵の囚人はそれを逆手にとり、「また圧縮冷凍を食らうくらいなら」という最後のあがきで剥がして巨大化する(何かの拍子で勝手に剥がれることもある)。しかもどういうわけかシールは囚人の全員が自分で簡単に剥がせる位置に貼られている。
圧縮冷凍の手段
- タイムロボαの時空剣による「プレスブリザード」
- タイムロボシャドウαのプロディバイダーによる「ブリザードスラッシュ」
- タイムロボシャドウβのプロディバイダーによる「プレッシャーカノン」
- ブイレックスロボによる「マックスブリザード」
- ビクトリーロボとの連携技で、ブイレックスに乗ったタイムロボαの時空剣による「プレッシャープロミネンス」
関連タグ
未来戦隊タイムレンジャー ロンダーズファミリー ロンダー囚人
機動武闘伝Gガンダム:仕組みは異なるが、本作と同じように刑罰の一つとして冷凍刑が存在する