概要
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場するアイテム兼ロボ。
お供汁3杯(犬塚翼と桃谷ジロウを除く)と脳人汁3杯の、計6杯の謎の液体を飲まされて復活した桃井タロウが手に入れた新たな力。
指笛を吹く事で召喚される。
ドンブラスターにセットする事で「ゴールドンモモタロウ」に強化変身し、オミコシフェニックス自身はドンオニタイジンと合体する事で「ゴールドンオニタイジン」、更にトラドラオニタイジンと大合体する事で「トラドラオニタイジン極」が誕生する。
尚、オミコシフェニックス自体は別にドンモモタロウ専用アイテムじゃないらしく、ドン43話では別時空の未来から来た鬼頭はるかに所有権があり、オニシスターが使用して「ゴールドンオニシスター」に強化変身した。
丼フェニックス(ドンブリフェニックス)
『ドンブラザーズVSドンブリーズ』で登場するアイテム。
見た目はオミコシフェニックスの大部分を茶色の丼が覆う姿。桃谷ジロウが召喚すると途中でロボタロウギアに変化する。
必殺技時はオミコシフェニックスと同じになっている。
立体物
2022年10月15日に発売。2022年10月9日に立体物の先行動画が公式から発表された。
公式から発表された情報の時点で、ゴールドンモモタロウやゴールドンオニタイジンの合体だけに留まらず、残りのドンブラザーズメンバーやセンパイジャー等のアバタロウギア、アルターギア、ロボタロウギア、レジェンド戦隊、仮面ライダーのアバタロウギアも使用する事で専用変身音声が鳴る事に加え、センパイジャーは強化形態や最強装備の必殺待機音まで鳴る。オマケにアルターはドンモモタロウ限定の音声だったのが共通音声に変わる。
なお、本編でゴールドン化したオニシスターの他、本編では未登場に終わったサルブラザー・イヌブラザー・キジブラザーのゴールドン化遊びも可能。
更にはドンドラゴクウとドントラボルトのギアを使用する事でギアトリンガーの時から続いていた新ヒーローの共通音声では無くアルターやロボタロウを含めたドンドラゴクウ・ドントラボルトの変身音声がドンブラスターから出せる等、歴代の強化アイテムの中でもトップクラスのプレイバリューが判明している。
ドンブラスターのメモリアル版でも装着する事自体は可能だが、連動は出来ない(そもそもメモリアル版はDX版との連動が不可能)。
値段
税込みで7150円と中盤以降のアイテムとしてはやや高価だが、発光に加えてザングラソードの赤外線通信機能に音声パターンを振り分けた様な仕様とロボの合体パーツでもある事、オマケに翼全体にコストの掛かるメッキ加工がされている事を考慮され、意外と「値段相応」と評されたりする。
余談
デザインの初期段階では、エンヤライドンのモチーフにも使われた赤い鳥になる予定だったのだが、スタッフ間では既に赤い鳥=セッちゃんのイメージが固定してしまっていた為に、金色の鳥に変更されたとの事(そしてメッキ加工の分、価格が上がったと思われる)。
関連タグ
フィーバースロットレイズバックル:同じく同期の番組で登場する金色の強化フォーム変身アイテム
ギガフェニックス、マジフェニックス、ゴセイフェニックス、魔進オラディン:同じくフェニックスをモチーフとする巨大戦力。
ゴルトフェニックス:仮面ライダーシリーズで黄金且つ不死鳥が共通している鳥。
キラフルゴーアロー:2年前の戦隊の自律行動して飛んでくる鳥型アイテム。入手とほぼ同時期に魔進オラディンに加え、金色の鳥型の巨大戦力も登場した。
ダイヤルファイター、トリガーマシン、ゼンリョクゼンカイキャノン:同じく戦隊アイテムが合体ロボとなる一例。
強化プロテクター変身アイテム