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ゴールドンモモタロウ

ごーるどんももたろう

特撮番組『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場するドンモモタロウの強化フォーム。
目次 [非表示]

パーリィーターイム!オミコシフェニックス!


ドンモモタロウ「ぁゴールドアバターチェンジ!」


いよぉー!

ドン!ドン!ドン!どんぶらこぉ!

ドンフェスティバルタイム!


ワッショイワッショ~イ!ワッショイワッショ~イ!


ドンモモタロウ「ハッハッハッハッ!!見せてやる!俺の真の力を!!」


ハァ~!セイヤ!セイヤ!セイヤセイヤセイヤセイヤセイヤァ!


完全無欠の鬼退治!

ゴールドンモモタロウ!

よっ!天下無双!


※:ゴールドンオニタイジンのテーマソングも兼ねている。


概要編集

ドン33話より登場。ドンモモタロウの強化形態。

ドンブラスターオミコシフェニックスをセットして変身する。待機音や変身音には神輿を担ぐ際の掛け声の様な音が入る。

また、「お神輿」の名前の通り担ぎ手の他、天女が初期のドンモモタロウ登場時のお神輿同様演出を盛り上げる。


タロウの力を取り込んだ結果タロウの様な奔放な性格になったソノイとは真逆に、変身中のタロウはソノイを思わせる荘厳で落ち着いた口調に変化する。

威勢の良いドンモモタロウ時のキャラから、この姿のみ変身前の性格に戻ると言っても良い。


尚、長らくドンモモタロウのみが使用していたので専用かと思われていたが、オミコシフェニックス自体は別にドンモモタロウ専用アイテムでは無い様で、ドン43話では別時空の未来から来た鬼頭はるかに所有権が渡っており、オニシスターが使用。

ゴールドンオニシスターは胸部アーマーとマントが追加される他、ゴーグルに変化は無いが角の色が銀から金に変わっている。


ドン46話では獣人に対抗する為にマスクオフになった姿を披露した。


外見編集

ゴーグルが金色に変化、ドンまげは金のモヒカン状パーツに変わり、金色の胸部アーマーとマントが追加され、オマケに扇子も黄金化する。


戦闘スタイル編集

戦闘スタイルはザングラソードに加え、オミコシフェニックスと合体したドンブラスターもメイン装備として戦う他、高速移動による攻撃で敵を翻弄する。

ドンブラスターの連射速度は落ちた代わりに、一撃の威力が強化されている。


更にはヒトツ鬼の特殊能力が効いておらず、1人だけ突破してのけた(ゴールドントッキュウ1号時)。


最大の特徴編集

この形態の最大の特徴は、胸部アーマーとマントをそのまま残したままセンパイジャーの姿にアバターチェンジが可能な事である。名称は「ゴールドン○○(戦士名)」となる。

歴代戦士が現行戦士の力で強化されるのはハイパーゴーオンレッド以来である(逆に、現行戦士が歴代戦士の力を借りて強化されたケースや他作品の力を借りて変身した形態等の括りとした場合は『リュパパト』で複数のケースがある)。

現状はセンパイジャーのみだが、レジェンド戦隊のアバターチェンジも可能である(更に言ってしまえば劇中から少なくともレッドイエローは可能と見て良いかもしれない)為、理論上は専用形態数がとんでもなく多い

因みに、時期は過ぎたのでやる可能性は限り無く0に近いが、仮面ライダーのアバタロウギアにも存在し対応している事から、(あくまでも)理論上は仮面ライダーにすら出来ないオリジナルライダー形態も実現出来る(正式な玩具的にはジオウゼロワンセイバーリバイバイスギーツの6人が可能)可能性がある。


変身した戦士名称戦闘スタイル変身した話小ネタ等
トッキュウ1号ゴールドントッキュウ1号トッキュウブラスターとザングラソードで戦うドン35話金の横長のプロテクターを着けた強化形態を持つ共通点がある
アカニンジャーゴールドンアカニンジャー忍者一番刀で戦い、変わり身の術や隠れ身の術を使用するドン42話戦ったヒトツ鬼のモチーフが共演した戦隊のレッド
ジュウオウイーグルゴールドンジュウオウイーグルマントが羽に変わり、炎を吹き飛ばすドン36話実質的なジュウオウイーグルの純粋な強化
リュウソウレッドゴールドンリュウソウレッドリュウソウケンを逆手持ちで、攻撃を弾いたドン39話金の横長のプロテクター&マントを着けた強化形態を持つ共通点がある(リュウソウジャーはプロテクター&マントの形態が数種類ある)

必殺技編集

  • 抱腹絶桃・フェスティバル縁弩(ほうふくぜっとう・フェスティバルエンド)

超フェスティバルタイム!

「抱腹絶桃・フェスティバル縁弩!」


ゴールどんぶらこぉ!


モモヤー!


俺こそ…オンリーワンだ…」


手を桃を思わせる形状に組んで相手を捕捉し、桃型バリアに閉じ込めてから「縁パワー」なる謎の力を羽を広げたオミコシフェニックスに乗せて発射し、ヒトツ鬼を気持ち良く浄化する。

ゼンカイジャー先行登場の一度でしか披露されなかったあの技だが、ココに来て漸く『ドンブラザーズ』本編中にて披露された。


  • 桃代無敵・ファイナルアバター乱舞(とうだいむてき・ファイナルアバターらんぶ)

「桃代無敵…」

ドン! ドン! ドン! ドンブラコ!

モーモタロ斬♪モモタロ斬♪モーモタロ斬♪モモタロ斬♪

「ファイナルアバター乱舞!」

必殺奥義!モモ·タロ·斬!!

「ドン!ドン!ドンブラザーズ!!」


ファイナルライブツアーにて使用。ムラサメとゼンカイザーブラックを含めた総メンバーで総攻撃を仕掛ける。


活躍編集

近年のスーパー戦隊ではお馴染みとなる、戦隊レッドのパワーアップフォーム

通常、スーパー戦隊のみならず、主人公の強化形態のお披露目と言えば、主人公がパワーアップするまでに何かしらの熱いドラマが繰り広げられるモノだが、特にそう言うモノも無く、いきなりパワーアップした


一応、強敵に敗北して瀕死になった主人公が難しい手術を経て復活した後にこの姿を手に入れたのだが、色々とツッコミ所しかない紆余曲折の末に復活し、今に始まった事では無いとは言え、特に大きな説明も無くパワーアップし(この辺はドンロボタロウと同じ)、そのままヒトツ鬼化した味方を倒す前代未聞の初登場を果たした。


只でさえ高い実力を持つドンモモタロウが更に強化された事で、再び彼1人でヒトツ鬼を倒す事が増えて来ている(但し、途中からはドンドラゴクウorドントラボルトとの同時撃破に変わっている)。

結果強過ぎてメンバーが増えてからは使わなくなり、無敗のまま出番を終えた強化フォームとなった。


余談編集


関連タグ編集

暴太郎戦隊ドンブラザーズ

ドンモモタロウ オミコシフェニックス

ゴールドン桃井タロウ

担ぎ手/天女

強化プロテクター

もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな


俺こそオンリーワン:まさかの回収。


スーパー戦隊シリーズ強化形態

スーパーゼンカイザー/スーパーツーカイザーゴールドンモモタロウ/ゴールドンオニシスターキングクワガタオージャー/キングオオクワガタオージャー

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