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グッドクルカイザーVSX

ぐっどくるかいざーぶいえすえっくす

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に登場する巨大ロボの一体。
目次 [非表示]

グッドストライカー「こうなったら、みんなの力を合わせちゃおうぜ!

 『ルパンコレクションを強くするコレクション』の名に懸けて最高に強くしてやるぜ!」


『超越エックスガッタイム!』


『グッドクルカイザー! V・S・X!!』


「じゃ~ん」


概要

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に登場する巨大戦力。

グッドストライカーを中心に3機のダイヤルファイターと3機のトリガーマシン、4機のエックストレイン計11機のVSビークルが「超越エックスガッタイム!」で合体した奇跡のロボ


その名の通り、ルパンレンジャーのマークのV、パトレンジャーのエンブレムのS、ルパンエックス/パトレンエックスのマークであるXを合わせて『VSX』になっており、顔面にもそのマークがあしらわれる。


極めて強力な形態ではあるが、使用するには敵対関係にある快盗と警察が協力する必要があるためあまり使われない。作中では、個人の戦闘能力が高い上にコレクションを取らなければ倒すことが困難な敵コレクションの回収に第三者の協力が必要だった敵のように相手が強敵で協力せざるを得なかった場合に使われている。

また、#37では自分の体を盾にして敵の攻撃を受け、ダメージを受けた圭一郎を見た快盗側が手を貸す形で合体している。


この事もあってか劇中(細かく言えばTV本編)では僅か4回しか出番がなかったが、敵対していた怪盗と警察が組んだと言う事もあり、全ての戦闘に置いて圧勝(細かく言えば無苦戦)・無敗という実績を誇る



コクピットシステム

コクピットはメインとサブ2つの3ヵ所に分かれており、ルパンレンジャー側サブコクピットにはルパンブルールパンイエロー、パトレンジャー側サブコクピットにはパトレン2号パトレン3号。メインコクピットにはルパンレッドパトレン1号ルパンエックス/パトレンエックスが搭乗し、追加戦士のエックスが中央に位置する。

グッティのマスコットは王冠を被っており、エックスのコクピットから現れる。


グッドストライカーの判断で席替えが可能であり、初登場では劇中ではレッドと口論になっていた1号を3号と交代させている。

落ちるパトレン1号

#42では今まで以上に力を合わせる意味でブルーと3号、イエローと2号が相席になった。


データ

【全高】60.3m
【肩上】69.7m
【全幅】38.5m
【胸厚】30.4m
【重量】5200t
【スピード】700km/h
【出力】2600万馬力

配置・構成

以下の配置構成で合体。

胴体:グッドストライカー

頭部兜:トリガーマシン1号

胸部:レッドダイヤルファイター

右肩:ブルーダイヤルファイター

左肩:イエローダイヤルファイター

右腕:エックストレインシルバー

左腕・頭部顔面:エックストレインゴールド

右足:エックストレインサンダー

左足:エックストレインファイヤー

右足側面:トリガーマシン2号

左足側面:トリガーマシン3号


右腕にブレード、左腕にキャノン砲、右足側面にトリガーキャノン、左足側面にロッドを装備……と、まさしく全身武器の塊。

右肩はガトリング砲、左肩はバズソーを基本とするが、この部分は他のダイヤルファイターやトリガーマシンに換装する事も可能(換装しても名称の変更・追加はなし)。

攻撃力は勿論、11機分の出力故か機動性・運動性も高く、これほどの巨体ながら跳びかかりながらの斬撃や片足立ちしながらの回し蹴りすらも可能と、人型ロボットの姿をした高機動要塞とも言える。



必殺技

ルパンカイザー同様技名を呼称するのはグッドストライカーだが、技名のセンスはパトカイザー寄りとなっている。

  • グッドクルカイザービークルラッシュストライク

グッドストライカーからVSビークルを分離して突撃させ、敵を完膚無きまでに撃砕する。

戦績通り撃破率100%を誇る文字通りの必殺技である

分離後のグッドストライカーには「VSビークルの光の像」が残るため、VSXのシルエットはそのまま維持される。


  • グッドクルカイザービークルバーストマグナム

ルパンマグナムを併用した超必殺技ともいうべき大技。

ルパンマグナムが展開した光の弾倉に、合体に加わっていないサイクロンシザー(&ブレード)・マジックダイヤルファイタートリガーマシンバイカークレーン(&ドリル)・スプラッシュ。そしてビクトリーストライカーサイレンストライカーを装填し、虹色の強力な光線を発射する。

VSX最後の戦闘であるデストラ・マッジョとの決戦で使用され、彼の『デストラストアタック』を正面から破り撃破した。



テレビシリーズ以外

ルパパトキュウ』ではキュウレンジャーも搭乗(中央コクピットにはシシレッドテンビンゴールドヘビツカイシルバーホウオウソルジャー、快盗コクピットにはサソリオレンジカメレオングリーンカジキイエロー、警察コクピットにはオオカミブルーオウシブラックワシピンクリュウコマンダーコグマスカイブルーがそれぞれ乗り込んでいる)しており、彼らと協力して、グッドクルカイザーオールスターストライクを放った。

この時グッドストライカーだけではなく、戦隊メンバーもこの技名を呼称している。


ちなみにキュウレンジャーが巨大ロボを使わなかったのは尺の都合と思われる。


ゲーム作品

スーパー戦隊レジェンドウォーズではパトレン1号のビクトリーカードのスーパースキルで登場。パトレンU号のイチゲキストライクとパトレンエックスのエクセレントエックスの後に右肩→左肩→右腕→左腕の順に攻撃を繰り出す。


ちなみにルパンレンジャー側のスーパースキルにグッドクルカイザーVSXが実装されることはなかった。


余談

  • 独自の形状からか人型のメカながら着ぐるみは無く、フルCGで描かれている。

  • DX玩具では持ち上げた際に外れるなど合体時のジョイントに少し無理があり、「当初は存在せず急遽決まった形態なのでは?」と考察する人もいる。尚、コロ走行が可能。

  • 足側面のトリガーマシン2号および3号は、劇中だと明らかに玩具よりも上(足首付近)の位置に配置されている。

関連タグ

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

ルパンカイザー パトカイザー エックスエンペラー


キュータマジン:前作のてんこ盛り合体であるが、こちらは両腕の形状の問題もあってか、機動力がほぼ無いに等しい。

ゲキリントージャ:呉越同舟合体ロボ繋がり。

ゼンリョクゼンカイオー:フルCGで描かれた戦隊ロボ繋がり。

アルティメットダイボウケン:コロ走行が可能な最強合体ロボ繋がり。

ブラスターフォーム 仮面ライダーゼロツー:最強形態でありながら出番の少なかった形態繋がり。


スーパーファイヤーダグオン勇者指令ダグオンの後半に登場した究極にして禁断の超合体繋がり。本編での出番はグッドクルカイザーVSXよりも1回少ない3回のみの登場。(スポンサーから「最低3回は出してね」との注文があったらしい)


ガイキング・ザ・グレートスーパーファイヤーダグオンと同じ3回のみの登場の究極合体形態。但し、2回目の合体は市民救出の為に行った為、戦闘の為の合体は実質最初と最終決戦の2回のみである。


ジェネシックガオガイガーアルティメットグラヴィオンスーパーファイヤーダグオンをも超える究極合体で、共に一回のみの登場で、更に厳密に言えば後者の出番は僅か1分30秒で、本来の武装はパチスロで登場した逸話もある。


最強合体ロボ

キュータマジングッドクルカイザーVSXキングキシリュウオー



サイコーに、お疲れさーん!!

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