快盗・警察ロボ
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かいとうけいさつろぼ
快盗ロボ/警察ロボとは、特撮テレビドラマ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』に登場する巨大ロボの総称の一つ。
本作に登場する巨大ロボの総称の一つ。
いずれもグッドストライカー(もしくはジャックポットストライカー)を中核とし、そこにVSビークル頭部・胸部・両腕として合体するという、基本システムを同じくするロボ達である。
大まかには、VSビークルのうちルパンレンジャーが所持するダイヤルファイターとの合体状態が「快盗ロボ」、パトレンジャーが使用するトリガーマシンとの合体状態が「警察ロボ」としてそれぞれ扱われる。
この合体システムの都合上、ルパンカイザーとパトカイザーは同時に運用することはできず、また気まぐれそのものなグッドストライカーの性格ゆえに、それぞれの戦隊がロボを持ち出す必要に迫られた場合でも任意に合体させることができない(※)、というデメリットを有する。
一方で例外もあり、物語後半に登場する「ルパンカイザースプラッシュ」、「サイレンルパンカイザー」などのように構成するVSビークルにトリガーマシンを含みながらもルパンレンジャーがそれを所持している都合上、快盗ロボとして扱われる場合もある。
また、本作の追加戦士に当たるルパンエックス/パトレンエックスが使用する「エックスエンペラー」は、VSビークル(エックストレイン)を用いながらもグッドストライカーに依拠せず、かつ1体で快盗ロボと警察ロボの2つの側面を有するという、操縦者の立ち位置も踏まえた独自性を備えている。
(※ もっとも、状況によってはグッドストライカーの気分を無視して強引に合体に移行するケースもない訳ではない)
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