トリガーマシンスプラッシュ

とりがーましんすぷらっしゅ

トリガーマシンスプラッシュとは「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」に登場する、トリガーマシンの1台。

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『激・流・滅・火！』

スペック

#30から登場した赤い消防車/はしご車型のトリガーマシン。形状はクレーンと似ている。

右側面には「06」マークがある。トリガーマシンでは珍しく、機体色に白が含まれていない。

大規模災害での救援に適しており、大量の放水による消火性能に秀でている。はしごを伸ばしての激流放水、特殊な油脂火災や化学火災にも対応した化学消火剤も放つ、フレキシブルなレスキュー活動が得意。はしごを上に展開すると、消火器のような外見の放水タンクと放水口が見えるようになる。

「警察ブースト」を発動するとスプラッシュバスターとなる。

元々はアルセーヌ・ルパンが当時の恋人に渡してしまったらしく長らく行方不明だった。

現代では犯罪組織の手に渡っていたが、脅迫された社長と入れ替わった圭一郎が奪取した。

直後ルパンレッドとの奪い合いになるもカンクス・ブチルメルカプタンの起こした大規模火災の知らせを聴き、ダイヤルファイターを持っているルパンレッドの方がより早く現場に辿り着けると判断し、圭一郎が託した。

以降、ルパンカイザーマジックスプラッシュ、サイレンルパンカイザー、ビクトリールパンカイザーと、ルパンカイザーへの合体によく使われている。

唯一のルパンレンジャー専用トリガーマシンとなっていたが、本編終了後を描いた『リュウソウVS』にてルパンレッドからパトレン1号に託され、ようやくパトレンジャーの戦力となった。

巨大ロボの右腕と頭部に換装可能。

とある回で、グッティに旦那呼びされている。

VSビークルには性別(や意志のようなもの)があることは劇中で語られているものの、彼が旦那と呼称するスプラッシュは一体どんな性格なのか気になるところである……

玩具上の扱いではルパン側のビークルだったからか引き金付きのビークルにもかかわらず終始VSチェンジャーを上向き（ルパン側）に倒して使用されていた。