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おかえりタロウ

ごうどうきゅうしゅつさくせん

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』第15話(ドン15話)のサブタイトル。
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前後のストーリー


概要編集

スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン15話。2022年6月12日放送。

消滅した桃井タロウの完全復活と、新戦士・ドンドラゴクウのデビューを華々しく描く。


あらすじ編集

キビ・ポイントの使用による桃井タロウの復活は上手く行ったかに見えた。

しかしタロウは鬼頭はるかの前で再び消滅してしまう。


はるかはポイント再使用によるタロウの復活を望むも、猿原真一共々ポイントがマイナスに振り切れている状態となっており、五色田介人「いずれ良くない事が起きる」と警告する。


一方、雉野つよしは妻のみほ交通事故で入院したにことによる怒りで激走鬼へと変貌。「交通安全」の旗の下に自動車を手当たり次第に消去していた…。


主なドンブラ中毒編集

  • 開始早々、介人からキビ・ポイントがマイナスになった事で、まもなく自分達の身に良くない事が起こるという旨を事後報告で受ける事になるはるかと真一。


  • 指名手配されてるのに、つよしのマンションの自室前で彼が帰ってくるのを堂々と待っていた犬塚翼(マンションの他の住人に見つかって通報されたらどうするんだ?)。

  • 翼を家に上げるつよし。会話の中でなつみと出会えた事を知り、彼女を探す為スマホの写真をもらい驚愕……ついに真実を知った2人が一触即発……かと思いきや、出した写真は加工アプリでめっちゃ盛ってて顔が見えない(何でその写真しかねえんだよ。そしてお前らJKか。あとやっぱ犬じゃねえか!)。という奇跡的なボタンの掛け違いで、今回も両者が真実を知る事は回避された。



  • 「交通安全交通安全交通安全交通安全!」と叫びながら、道行く無関係な自動車を無差別に消去していくつよし。以前キレた時と同じ轍を踏む暴挙を起こしたばかりか、今回は直接手を下すというよりたちの悪い事になってしまった

  • 変貌者が仲間とも知らぬまま激走鬼と戦うはるかと真一。そこへまたしても強引に参上するジロウだったが、投げた岩がサルブラザーの顔面に直撃。一句詠もうとするが力尽き、ジロウは味方を攻撃した事よりも取り逃がした事を気にする始末。

  • とうとうマジギレした真一に「いい加減にしろ!」と怒鳴られながら、襟首を掴まれて、乱暴に喫茶どんぶらへ連行されるジロウ。それでも悪びれもせず『必ずヒーローになると心の声が言っている(要約)』と発言するジロウに、怒りが収まらぬ真一が「私の心の声は君を『偽者』だと言っている!」と叫ぶ。もはや会話すら成立していない自称ヒーロー。

  • ジロウから語られる学生時代のタロウとの出会いとその武勇伝。ちゃんと学校通ってたんだ……
  • 大勢の不良相手に殴らないどころか無抵抗でねじ伏せるタロウ。文章おかしいと思うが事実である。

  • キビポイントがマイナスになったはるかへの影響が、「下半身不随」と明らかにヤバい。一方の真一は「俳句が詠めない」。恐らくその個人にとって最悪と思える代償を支払うと思われる。これまでの結果から見るともはやプラマイゼロですらないが。

  • 翌日、再び激走鬼と化すつよし。目の前でチェンジする翼だが、仲間が到着すると私用(恐らく夏美の捜索)を優先して即離脱。ちなみに今回の彼の出番はここまでである。

  • 逃げた先でつよしがヒトツ鬼になった事実を知る二人。そして車椅子ごと蹴られるオニシスター。本日のノルマ達成である。

  • ついに覚醒したジロウがドンドラゴクウへチェンジ。変身音のクセが強い。あと相変わらず、アイテム出現までの下りが省略気味。

  • 自分こそ新たなリーダーと改めて宣言するも、タロウのことを諦められないはるかからは「タロウの代わりではない」と言われるジロウ。すると、突然前振りも無く、「僕思ったんですよ。皆さんを……処刑しようかなって」と、とんでもない発言を屈託のない笑顔で言い放つ(ヒーローとは)。とは言え、処刑に思い至った理由は「戦士として不甲斐ないし、挙げ句にメンバーから敵怪人を輩出するなんて論外(要約)」とわりと正論……でもやはり極端的過ぎるだろ……。ドンブラザーズのメンバーをお供と呼びつつも仲間として対等な関係でいたタロウとは違い、ジロウは戦力にならない仲間を自ら殺して新しい仲間を見つけようとするという、下手をすればタロウよりも厄介で身勝手である。一応ドンブラザーズはキビポイントを使えば脱退もでき、別の人物が加入する事が可能ではあるが、「戦力にならないから処刑して新しい人と組む」と言うのはメンバーはもちろん、視聴者にも衝撃を与えただろう。

  • そんな理不尽極まりない状況を前に『アイデンティティの俳句が読めなくなった(要約)』というスランプから生きる事に絶望し、容認してしまう真一。それに対し、「いい覚悟です」と宣いながら、手に入れたばかりのヒーローの武器を人の血で穢れた凶器に変えようとしたジロウ。幸いにも、その直前に「自分はどうなってもいい。せめて死ぬ前にタロウを生き返らせたい(要約)」というはるかの献身に感動して結局『処刑』云々は取り消しとなる(いや、高速手のひら返しやめて……)。

  • ソノイからの助言でタロウ救出作戦が決行される。異空間でタロウを発見したジロウだが、思う様にタロウの下に辿り着けず苦戦。そこで目覚めたつよしにチェンジさせ舵をとらせる事に(翼で割れたけど大丈夫なのか?)。

  • ついに満を持して現実世界に帰還したタロウ。同時に激走鬼に戻ってしまったつよしを救うべく、タロウとジロウの同時チェンジ。からのつよしへの容赦ない攻撃。

  • 何年か前にたった一回しか面識がないはずのジロウのことを当たり前のように(その時の会話も含めて)覚えていたタロウの記憶力。


  • そして次回予告。タイトルはツッコミどころしかなく、闇堕ちからの自分を理解しないメンバーを闇討ち………あれ、コイツつよしよりヤバくない?つよしの方がかわいくない?

関連タグ編集

暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドンブラ中毒


追加戦士デビューエピソード

ドアtoドアで別世界?!(ツーカイザー)←おかえりタロウ(ドンドラゴクウ)、やみおちスイッチ(ドントラボルト)→6人目の王様(スパイダークモノス)

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