前後のストーリー
概要
スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン16話。2022年6月19日放送。
pixivではもう一つの人格が出た桃谷ジロウのことを指すタグとして使われることもある。
あらすじ
桃谷ジロウはドンブラザーズに早く馴染もうと、あれこれ手を尽くしていた。
しかしそれはお供達にとってはかなり鬱陶しいことでもあったためにジロウは無意識のうちにお供達の地雷を踏み抜いてしまう。
その結果、歓迎会には桃井タロウ1人が参加。その最中にタロウがジロウの行動と彼の立場に関して批判をしたことで、ジロウの何かにスイッチが入ってしまう…
主なドンブラ中毒
- 前回の復活から色々学んだのか、今までダメ出ししかしなかったタロウが16話目で初めて賞賛と感謝と謝罪を行った。エラい。
- ドンブラザーズの役に立ちたくて学べることはないか、メンバー(の一部は職場)についていき動きをそっくり真似るジロウだが、端から見ればただの猿真似か奇行にしか見えない(キリがないので時間に余裕がある方は以下に追記してください)。
- 宿主は配信者で、RPGに敗北したところに誹謗中傷のコメントにさらされたことがきっかけという昨今のYoutubeの生々しい実態を感じさせられる経緯で変貌してしまう恐竜鬼。
- 何気にコメント欄に「ラッパピー屋」なるユーザーが居たりする。
- 16話目にして初めて披露されるイヌブラザーの謎の手裏剣。
- イヌブラザーにドッグフードを差し出しお手をするジロウ。そして反射的に食べて応じるイヌブラザー。
- 敵でありながら前回自ら手にかけたタロウの救出に手を貸したソノイ。タロウにその真意を問われるが思うところがあるのか「答えたくない」と黙秘。ソノイさんマジツンデレ。
- しかし、それに対してタロウは「いい答えだ」と納得。禅問答のようだが、それこそ馬鹿正直が仇となって敵刃に散った経緯も踏まえると、確かに「答えたくない」という自らの意思にウソはついていないところに、ひとつ学びを得たのかもしれない。
- タロウに拒絶された途端にスイッチ入ったみたいにダークサイドむき出しでドンブラザーズメンバーを闇討ちするジロウ。そらんじている桃太郎の改変内容が中の人のめっちゃドスの強い演技力と描写も相まって、怖すぎてみんなのトラウマレベル。そして犠牲者の中には今回の件に微塵も非どころか関係がない翼がいた。
- 愛する妻の激励で大活躍するつよしだが、『雉野家流の慰安「呪詛」』て………
- いきなりのはるかのビンタで我に帰るジロウ。そしてどさくさに紛れてジロウにあらぬ疑いをかけられる恐竜鬼。
- ドン16話のあとがきにて、まさかの「またしても何も知らない犬塚翼」を演者本人からの表記揺れの指摘。くわしくはこちらを参照。
- ジロウの問題自体解決していないが、結果的にタロウが闇堕ちのトリガーとなった為、「桃井が原因シリーズ、最新作が更新です」と公式HPに書かれる。
関連タグ
闇落ち:魔進戦隊キラメイジャーエピソード18のサブタイトル
どくさいスイッチ:同じテレビ朝日系列のアニメ作品に登場するひみつ道具。語感が似ており、ジロウもこの道具を連想させるような言動を取っている。東映公式サイトでもこのエピソードにおけるセリフのオマージュが記述されている。
ドアtoドアで別世界?!(ツーカイザー)←おかえりタロウ(ドンドラゴクウ)、やみおちスイッチ(ドントラボルト)→6人目の王様(スパイダークモノス)