概要
雉野つよしの勤務するコンサルティング会社。
社名の「フェズント(pheasant)」は鳥のキジを意味し、赤いシンボルマークも雄のキジを意匠化したもの。フードコンサルトが主業務であるようだ。
しかし、後述の業績悪化を理由にした即日解雇や、業績悪化の原因でない個人への損害賠償請求を行うなどシロとは言えない企業である。
彼自身の社内での評価はお世辞にも高いとは言えず、何時も上司から叱責される場面が目立つ等、うだつの上がらない社畜生活を送っている模様。
桃井タロウ/ドンモモタロウも一時、契約社員として働いた事が有るがおにぎり屋での仕事以降あっさり来なくなってしまった。
社員
- 雉野つよし
- 山田:つよしの上司であり部長。
どちらも本編でヒトツ鬼化してしまっている。
本編で請け負った案件
- おにぎり専門店「おにぎりごろごろ」の業績アップ
タロウのおにぎり作りへの指導とつよしの誠実な手伝いにより成功した。
- フレンチレストランの業績アップ
元はつよしの案件だったが業績が急激に悪化した(原因不明)事を受け、つよし自身がリストラの危機に見舞われてしまうのと同時に山田もヒトツ鬼化してしまう事態に。
奇しくも犬塚翼がバイトで働いており、紆余曲折あって集合したドンブラザーズ5人の尽力によって業績はV字回復。つよしのリストラも回避された。
余談
企業が社員に損害賠償を請求する場合、労働契約違反、重過失、不法行為等があった場合に認められ問答無用で全額要求することは現実では不可能である。
請求をされたつよしの業務行為が、レストランの売り上げに悪影響を及ぼしたという因果関係をはっきりと証明出来ていないので猶更である。
関連タグ
シロクマ宅配便:タロウの勤め先。
株式会社ペガサス、浅見グループ/シティガーディアンズ、トゥモローリサーチ、スクラッチ社:平成の戦隊の勤め先たる歴代企業。
飛電インテリジェンス/ZAIAエンタープライズ:同じく令和のライダーの勤め先たる企業。こちらはヒーローの戦力を開発している拠点にもなっているが、内情はフェズントコンサルタントとどっこいどっこいのクロさである。