桃井タロウ「俺が運ぶのは荷物だけじゃ無い。幸福を運ぶ・・・」
概要
桃井タロウの勤務先である運送会社。
帽子を被って背中にダンボール箱を背負った、シロクマをロゴマークとしている。
社員達は、一人が作った弁当を皆で一緒に食べたり、「会社の照明が盗まれ、その原因究明のため」と言う理由でしばらく休業(これを知ったはるかからは「そんなんで休むなぁーー!!」とツッコまれた)にしたり、他の社員の私物を盗んだ者には『罰掃除』という小学校のようなペナルティを課したり、時折所長自ら社員達になかなか豪勢な弁当を振る舞うなど、良くも悪くもゆるくて、アットホームな雰囲気が特徴である。
ドン5話では、指名手配犯こと犬塚翼の立てこもり現場となっているが、最終的に逃亡者・犬塚の誕生日パーティー会場と化した・・・特異点か何かじゃなかろうか、この会社は。
また、社屋内で烈車鬼が誕生したり、警察鬼が完全に実体化したりと、何かと作中で起こる事件と絡む事も多い。
そんなシロクマ宅配便の制服、番組開始から間もなく商品化も決定しており、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」内の「バンコレ!」にて予約を受け付け、6月から順次発送予定となっている。
価格はジャケットが2万2000円、パンツが1万6500円、ポロシャツが7150円、キャップが2200円、そしてベルトが3960円。
鬼頭はるか、桃谷ジロウがそれぞれ体験感覚で働いたこともある。
主な従業員
- 所長:怒ると奇声を放つ眼鏡男子。事務所に自分専用の菓子置きを備えている。
- 磯野さなえ:パートで働く68歳。歳を重ねている事を内心コンプレックスに思っていた。
- 石川:タロウの同僚。従業員一同の中ではリーダー的存在。
- 竹中:タロウの同僚。眼鏡とややリーゼントっぽい髪型が特徴。
- 桐山:タロウの同僚。太めの体型が特徴。昔はやんちゃしていたらしく、親とは疎遠気味。
関連タグ
ドンブラ中毒 ― ・・・の現場になることが多い
喫茶どんぶら ― 同じ作品に登場する作中人物の勤め先。突発的な休みの申込みを二つ返事で受け入れる等、シロクマ宅配便同様に、良くも悪くもゆるい雰囲気が特徴。ドン12話では同僚達と確執が起きて出社できなくなってしまったタロウが一時的にバイトに入った。
フェズントコンサルタント ― こちらも同じ作品に登場する作中人物の勤め先。タロウもドン4話にてシロクマ宅配便が一時休業になった間に一時期入社した事が有ったがあっと言う間に来なくなってしまった。
株式会社ペガサス、トゥモローリサーチ、スクラッチ社 ― こちらは平成の歴代戦隊レッドの勤め先である企業。
佐々木ポンポコデリバリー ― 非公認作品に登場する、レッドが務める宅配業者。
ヤマト運輸 ― クロネコヤマトでおなじみの宅配業者で、恐らく元ネタ。