曖昧さ回避
- 10円玉の表記揺れ。
- 『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』におけるピッコロの台詞。本稿で解説。
- 『イナズマイレブン』『イナズマイレブンGO』の腐向けカップリングタグ。背番号10番と円堂守。
- 『笑う犬の冒険』で放送されたコント。本稿で解説。
2について
劇中にて、伝説の超サイヤ人ブロリーに挑みかかる際にピッコロが言い放った掛け声。
この台詞が飛び出した映画は、パラガスの「シュワット」やベジータの「ダニィ!?」に代表される多くの空耳台詞を残しているが、ピッコロの「10円」に関しては空耳ではなく、実際に「10円」と叫んでいるのではないか?と言われている。
声を担当した古川登志夫氏がとあるバラエティ番組で、TVアニメ版本編での叫び声のレパートリーに関して「すぐに台詞のネタが尽きてしまったので、収録時にその場にあったものや適当に頭に浮かんだものを掛け声のごとく叫んだ」と明かしており、結果としてその番組で明かされた「ピアノ!」などに代表されるような、命を懸けた決戦に似つかわしくない掛け声が誕生してしまったのである。
要は声優による遊び心またはアドリブである(似たような事例として某世紀末漫画の断末魔がある)。
ただし、あくまで上記の経緯から推測されているだけで、「10円」の件までアドリブだったか古川氏から直接言及があった訳ではないことに注意。
ニコニコ動画のブロリーMADにおいては、岩盤、デデーン、一人用のポッド、ポコピー♪と並ぶお約束の一つで、ピッコロ…もといムシケラがこの掛け声をあげるたびに、「10円(○○料)」、「10円(○○代)」といった字幕がもれなくついてくる上、時々10円字幕を書きまくる「10円職人」が登場することもある。
たまに本気で10円を出して遠隔武器のように攻撃・防御したりする動画がある。
イラスト検索の際は「ピッコロ 10円」で絞れる。
4について
名倉潤と内村光良が演じるコント。内村が名倉から10円を取り立てるために北海道から飛行機でわざわざやって来る。しかし何の10円かわからないから払えないと名倉は言う。押し問答をしているうちに、実は内村が生き別れた家族ではないかということに気付き始める(この部分は別パターンもある)。しかしそれはただの勘違いで全くの別人だった…という結末で終わる。
このコントは空気感が独特で、まるで撮り直しなしの一発勝負で収録しているかのようである(本当にそうなのかは不明)。
関連項目
十円・・・表記ゆれタグ