前後のストーリー
概要
スーパー戦隊第46作品目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン14話。2022年6月5日放送。
前話のドン13話で消滅してしまった桃井タロウに代わって桃谷ジロウが何の前触れもなく唐突に登場する。
あらすじ
育ての親である桃井陣に助言を求めるも「脳人に斬られたら復活はできない」と言う。
しかし彼は「タロウに何かが起きた時、代わりになる者が現れる」とも語った。
その言葉を裏付けるかのように、とある小さな田舎町から1人の若者が旅立った。
彼の名は桃谷ジロウ。ジロウははるか達に「僕は君達のリーダーです」と語るのだが…。
主なドンブラ中毒
- いつもの明るいBGMで始まる辛すぎる前回のあらすじ。
- 「自分はヒーローになる」「内なる声に導かれ、幼少から鍛え上げてきた」(要約)と語りながら登場した桃谷ジロウ。
- 思い込m···もとい使命に燃えるのはいいが、田舎で退職理由や幼馴染みとの別れにそれを堂々と口にし、本人が去った後で変人扱いされてしまうジロウ(ただし何だかんだ言いながらも、皆別れを惜しむような口振りはあった)。
- その端から見るとあまりにもイタい姿に一部視聴者からはあたおか扱いされ、挙げ句には桃から生まれたシーンさえも妄想なのではないかと考察される始末。
- 脳人と戦うドンブラザーズの前に意気揚々とコスプr···コスチュームチェンジして「スーパーヒーロー!ファイヤードラゴン···参上!待たせたなお供たち!君たちは僕が守る!」とヒーロー名まで決めて颯爽と現れるジロウ。しかし当然(現時点では)特殊能力を持たないただの一般人なため対抗手段は石をぶつけるというなんともショボいもの。しかも味方にばかり当たってるし。
- そしてドンブラザーズにより強制撤退させられて説教を受けた挙げ句、はるかに「私達をお供と呼んでいいのは桃井タロウだけ!」と言われる。なんだかんだで慕われているタロウ。まあそりゃジロウよりはまだマシだろうし。
- バイクで逃走中に接触しかけて転んだみほを介抱しようとしたら、夏美と勘違いしてニッコニコで「俺だよ!」と言い出す犬塚翼。なお現実の法律だと『相手方との直接の接触が無くても、相手の直前を通過したり接近したりした時に相手が急ブレーキをかけたことで転倒した場合等に、停止せず現場から立ち去る行為は、救護業務違反に当たることがある』ので結果的にひき逃げをやらかしたことになる···かもしれない(犬塚は一応みほの容態を確認してはいるが)。(法律はごえたろ氏のツイートから引用、該当リンク求む)。
- タロウを甦らせる手段として、キビ・ポイントを使ったことにより変身状態で神輿onエンヤライドンでいつもの口上を披露しながら現れたタロウ/ドンモモタロウ。
- しかし変身シークエンスがないことや、サブタイトルもあってか視聴者からは「これタロウ本人?」「変身解除したらジロウや介人だったりしない?」と心配されてしまう。
- そのまま巨大戦も終わり、めでたしめでたし···と思いきや案の定再度消滅してしまうタロウ。
- しかし変身シークエンスがないことや、サブタイトルもあってか視聴者からは「これタロウ本人?」「変身解除したらジロウや介人だったりしない?」と心配されてしまう。
- 上記の事故で軽傷を負ったみほを見て、誰かもわからない犯人に怒りの炎を燃やすつよし。
- なお、その怒りは皮肉にもつよしがそっちより人間の方が生々しいと言っていたつよしの中に眠るモンスターを呼び起こしてしまう。ちょっと転んでケガしただけでどうしてこんな事態に……。
余談
- 公式Twitterのボケ その1
放送日前日の6月4日に公式Twitterで宣伝ツイートが投稿されたが、
ドンブラのタロウがいる(いた)🍑
ドンブラのお供がいる🐒👹🐕🦺🐦
そして🌟ジロウ🌟がここにいる!!
こいつがドンブラザーズNO.6!なのか!?
という、明らかに「タロウ」の名を冠する某光の巨人が登場する作品のopをもじっていたため、ファンの腹筋を崩壊させた。
- 公式Twitterのボケ その2
また、放送日直後の東映公式サイト見どころ太郎では、モチーフ(と製作会社の系列)繋がりか
オッス!!
大変失礼致しました!
どうも別の「ドラゴン」なんとかの映画が来週6/11に公開とかで東映社内に資料が溢れてまして……
と、宣伝するかのようなコメントを残している。
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たなからボタンぽちの展開を省みるとこのタイトルも違う意味に聞こえてしまう...。