概要
概要
『ウルトラマンタロウ』のオープニングテーマ。ロシア民謡調のメロディーラインが特徴。
それまでシリーズ主題歌の作詞を担当した円谷一(東京一)の死に伴い、数多くのアニメソングの作詞を担当した阿久悠が起用された。阿久悠も息子の名前が太郎だったため、尊敬されるために作詞したという。
ちなみに、2番のサビの前で一瞬くしゃみしたとおぼしき音が入っていたりする。
歌を担当する武村太郎とは、歌手・俳優・声優の福沢良一の変名である。
作中では、ボーカル版が選曲されることが多くメロディー入りカラオケ版の選曲はあまり見られなかった。
またバサラとの戦闘シーンでは、オリジナルカラオケが選曲されている。
タイトル画面で冒頭部分だけ流れた後、オープニングでまた最初から流れるので「タロウ! ウルトラマンNo.6!」の台詞部分を2回連続で聴くことになる(本放送時は間にCMが入っていたらしい)。
三鷹淳、コロムビアゆりかご会のコロムビアカヴァー版のみ、1番と2番の間奏が短く2番のあとに間奏が入ってから1番のサビが入る編曲となっている。
後年の『ウルトラマンメビウス』での客演では、この曲のイントロがアレンジされている。
更に『ウルトラマンギンガ』最終回でタロウが復活し、ダークルギエルと戦った時には1番が流れた。