概容
マスクマンのプロトスーツで、他のメンバーと違い目と唇がデザインされている。
格闘技で戦う他、腕からのビームやベルトからの煙を武器としている。
ゲームでの登場
スーパー戦隊レジェンドウォーズにおいて、実装されたことでマスクマンは6人体制が可能になった。
スーパースキルによる必殺技・ヘルバースト返しは原作でのマグマドグラー戦において、マグマドグラーの放ったヘルバーストをキャッチした状態での特攻を再現したもので転倒も再現されている。
余談
目と唇がデザインされているのはマスクマンの初期デザインの名残。
6人目の戦士の原点と呼べる存在だが第39話「復活!謎のX1マスク」のみの登場で同話内のマグマドグラーとの戦いで変身不能となってしまった。
後にドラゴンレンジャーが登場し、6人目は制式化するもX1マスクは1話限定が災いしてか初の6人目の座はドラゴンレンジャーのほうが有名になってしまう。
しかし、轟轟戦隊ボウケンジャーの30戦隊大全集 スペシャルファイルの6人目編において、X1マスクが先に登場した6人目として紹介されるのだった。
そして、まさかの商品化
プレミアムバンダイより2015年12月より発送の『レンジャーキーセット LOST EDITION』のラインナップにX1マスクが登場。何と本放送時より、28年越しの商品化である。
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