概要
2018年、放送10周年を記念し、10年後の世界を舞台にゴーオンジャー達の新しい活躍を描いた作品。
『10 YEARS AFTER』シリーズ第3弾という位置づけではあるが、過去2作と違って「AFTER」ではなく「GRANDPRIX」なのは香坂連役の片岡信和曰く「10年経っても変わらないゴーオンジャー」だからなんだとか。
平成最後のスーパー戦隊Vシネマ作品であり、以降は発売前に劇場公開を前提にしたVシネクストが発表されている。
あらすじ
ゴーオンジャーと蛮機族ガイアークとの戦いから10年。世界は大きく変わってしまった。
防衛大臣・野泉進一郎の発案した「鎖国バリア」により、ヒューマンワールドにはかつてない平和が訪れていた。だがゴーオンジャーは炎神たちとの繋がりを断たれた上に大翔の起こした自爆テロの影響で戦隊の活動を国で規制できる「戦隊活動禁止法」が制定されたことで市民の敵にされてしまう。
窮地に立たされた彼らの前にベアールVの炎神キャストを持った謎の少年・戸橋走児が現れる。走輔たちは特別警察に追われていた彼を救出するも、そこへ立ちはだかったのは、ゴーオンジャーを裏切り政府の広報官となった早輝であった。
登場キャラクター
- 江角走輔/ゴーオンレッド…演:古原靖久
- 香坂連/ゴーオンブルー…演:片岡信和
- 楼山早輝/ゴーオンイエロー…演:逢沢りな
- 城範人/ゴーオングリーン…演:碓井将大
- 石原軍平/ゴーオンブラック…演:海老澤健次
- 須塔大翔/ゴーオンゴールド…演:徳山秀典
- 須塔美羽/ゴーオンシルバー…演:杉本有美