演:海老澤健次
概要
炎神戦隊ゴーオンジャーのメンバーの1人。ゴーオンブラックに変身する。
相棒は炎神ガンパード。
キャッチフレーズは、「ダッシュ豪快!ゴーオンブラック!」。
人物
正義のヒーローに対して強い憧れを抱いており、ゴーオンジャーが蛮機族ガイアークと戦う姿を見ては「カッコ良過ぎる…!」と賛辞を送っていた。そして自分もゴーオンジャーとなるべく江角走輔らを独自に追跡し、半ば強引にメンバーに加わった。同時に加入した城範人とコンビにされることが多い。
初登場時は黒服にグラサン姿というどう見ても怪しい姿を
正義感あふれる真面目な性格だが、ゴーオンメンバーでは一番杜撰な扱いを受け、酷い目に遭ったり、ギャグ要員にされる回数もかなり多い。
何かと「元刑事」を自称しているが、元同僚の柏木左京曰くに実際には辞令は出ていたものの異動前に退職していたので、「巡査」止まりが正しい。
しかし戦いが終わった後は復職できたらしく、本当に刑事になった。
その姿は相方だった左京…というか同局のドラマの某刑事に似ている。
ゴーオンメンバーの中でも読唇術や捜査活動は得意であり、警察犬のような能力を持つガンパードとは相性が良い。
甘いものや子供が苦手な一面を見せているが(実際、ガンパードの炎神キャストを手に入れる過程で大地少年(演:長島弘宜)とトラブルになっている)、早輝の作る菓子は高評価している。
OPでは異名は「CHASER」で意味は「追跡者」。相棒の口癖である「ターゲットは外さないぜ!」というセリフや元・警察官という職歴に引っ掛けたものであろう。
演者についての余談
本編でこそ、硬派なギャグ要員のイメージの強い軍平だが、実は試写会などのイベントではむしろ自分からギャグを発するネタ要員である(演じている海老澤氏があまりにノリノリなのが主な原因……なのだが)。
- ゴーオンジャーのOPにおける演者たちの動きを完全再現
ネタ的に一部一部誇張しているところもあるが、概ね完璧。
- G3プリンセスのダンスに参加し、キレキレ(というか激しい)ダンスを披露
大翔も実は参加していて、恥ずかしそうな彼との対比が笑いを誘う。
動画
海老澤健次氏とゴーオンレッド/江角走輔役:古原靖久氏との対談動画
前編
後編
関連タグ
元警察官の戦隊ヒーロー
緑川達也(電子戦隊デンジマン)※しかも親子二代の刑事だった。
シグナルマン、特捜戦隊デカレンジャー、警察戦隊パトレンジャー&パトレンエックス:こちらは現役警察官のスーパー戦隊。デカレンジャーは宇宙警察所属、パトレンジャーとパトレンエックスは国際特別警察機構所属。
阿久瀬錠:職業警察官のブラックの後輩。