概要
京都府出身。現在はフリー。
幼少期に両親が離婚。実両親は所謂夜職であり、実母は出産時16歳の少女だったという。
両親は育児がまともにできていないことを祖父に叱責されたりしていたものの生活を改めることはできないままだった。
離婚時に一旦は母親に引き取られたものの若かった母は彼を育てきれず児童養護施設に預け、その後面会にも来なくなり小5の時から連絡も途絶えたという。
（Youtubeより。）
彼が入った養護施設は当時環境が悪く、職員や先輩にしごきを受ける生活を送った（と言うのは彼に限らず養護施設出身の有名人（芸能人）やアスリートも過去に似たようなケースがあり、その後当該の施設は彼の退所後改善されたということである）。
そんな中芸能界からスカウトを受けるようになり、芸能界入りを決意。
祖父の知人からの紹介により、ハーキュリーズに所属。
2005年、日テレ系ドラマ『野ブタ。をプロデュース』でデビュー。
2008年、スーパー戦隊シリーズの第32作『炎神戦隊ゴーオンジャー』にて、江角走輔／ゴーオンレッド役で初主演。
2012年からNHK「あさイチ」リポーター（及び企画コーナー担当）もしている。
2021年12月31日、自身のTwitterにて、ハーキュリーズを退所し、独立したことを報告。
2022年2月、個人YouTubeチャンネル「古原靖久TV」を開設。『ゴーオンジャー』共演者のみならず、歴代のスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズの出演者（芸能界引退者を含む）を度々ゲストに招いて、撮影当時のエピソードに花を咲かせている。
別離した実母は彼の芸能界デビューと活躍を知っていたようだが彼の成人後に死去していたことが知らされ、「自分には息子に会いに行く資格がない」という趣旨の文章などを残していたという。
また、上記の生い立ちから養護施設で育った子供の支援イベントなどにも出演している。
週刊誌（週刊文春）のインタビューにも答え、上記述べた過去の出来事が掲載記事となり、その後数々の講演会や仕事の依頼を受けている。
ちなみに彼にファンレターやプレゼントを送る時は彼のSNSの住所欄に記載されたところに送るのが望ましい。
主な出演作
テレビ
野ブタ。をプロデュース - 和久井拓三 役
炎神戦隊ゴーオンジャー - 主演・江角走輔／ゴーオンレッド（声）役※海賊戦隊ゴーカイジャーの第35・36話、爆上戦隊ブンブンジャーのバクアゲ12にも出演。
映画
電人ザボーガー（2011年、キングレコード/ティ・ジョイ） - 大門豊（青年期）役
舞台
ルドビコ★plus+ vol.2 異空間ステージ 花咲ける青少年 ～The Budding Beauty in The Oriental Blue Wind～（2011年2月16日～27日）
ルドビコ★plus+ vol.3-4 異空間ステージ花咲ける青少年 ファイナル The Blooming Princess（2012年1月13日～18日）
2012.1/13～15「ラギネイ革命」編 / 1/17～18「恋と宿命」編 ※視点を変えた2作を上演
外部リンク
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古原靖久TV- YouTubeチャンネル
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