ストーリー
アメリカに本拠を置く世界的大企業のバーンズワース財閥。
一代でその財を築き上げた現会長ハリー・バーンズワースの一人娘である花鹿は、孤島で10年余りのあいだ過ごしていた。だが彼女が14歳になった、ある日、世間に出ることを許され自らの希望で母の母国である日本の中学に通いだす。
しかしそれから1か月後、花鹿は突如、ハリーにアメリカに呼び戻され、ゲームを持ち掛けられる。
そのゲームとは、これから彼女が出会うであろうハリーが選んだ3人の男のうちから、花鹿のことを生涯守ってくれる夫を選べと言うものだった。そんな中で花鹿の背負う宿命は、早くも彼女と彼女を取り巻く男達を大きな運命の渦へと巻き込んでいく。
主な登場人物
主人公と周辺人物
花鹿の夫候補
- ルマティ・イヴァン・ダイ・ラギネイ(CV:浪川大輔)
- ユージィン・アレキサンドル・ド・ヴォルカン(CV:小野大輔)
- カール・ローゼンタール(CV:福山潤)
アニメ
2009年4月から2010年2月まで衛星アニメ劇場にて全39話+総集編1話が放送された。
主題歌
オープニングテーマ
「CHANGE」
作詞 - J-Min / 作曲・編曲 - 小林孝至 / 歌 - J-Min
エンディングテーマ
「One」
作詞 - 松本有加 / 作曲 - 井上慎二郎 / 編曲 - 小林孝至 / 歌 - J-Min
各話リスト
話数 | サブタイトル | 話数 | サブタイトル |
---|---|---|---|
第1話 | イノセントガール | 第2話 | 廻り愛 |
第3話 | 眠れぬ夜 | 第4話 | 長き夜の明ける日 |
第5話 | 出会い~再会 | 第6話 | 純心 |
第7話 | 誰が為の想い | 第8話 | プロミス |
第9話 | 変わらないもの | 第10話 | クロス・デイズ |
第11話 | アイのカタチ | 第12話 | ヒトリ |
総集編 | 寅之助のボディーガード日誌 | 第13話 | 太陽の国 |
第14話 | ぬくもり | 第15話 | 月下の巫女 |
第16話 | プライド | 第17話 | 届かぬ想い |
第18話 | オポジション | 第19話 | おさえきれない気持ち |
第20話 | ターニングポイント | 第21話 | 忘れえぬ日 |
第22話 | リポーズ | 第23話 | 決別 |
第24話 | とまどい | 第25話 | 埋まらぬ欠片 |
総集編 | 曹のラギネイ極秘ファイル | 第26話 | 傀儡 |
第27話 | 重い鎖 | 第28話 | すれ違いの先 |
第29話 | 運命の輪の中で | 第30話 | 止まらぬ歩み |
第31話 | 交わらぬ理念 | 第32話 | 嘘と真 |
第33話 | 災いの種 | 第34話 | 凱旋 |
第35話 | 千年の幕開け | 第36話 | 永遠に |
第37話 | 愛するがゆえ | 第38話 | 刻む言葉 |
第39話 | 約束の空 | 総集編 | 立人のメモワール |
外部リンク
舞台化
2010年から2012年まで舞台化され上演。
2010年9月29日〜10月6日 ルドビコ★plus+ vol.1 異空間ステージ 花咲ける青少年 〜The Budding Beauty〜(草月ホール)
2011年2月16日〜27日 ルドビコ★plus+ vol.2 異空間ステージ 花咲ける青少年 〜The Budding Beauty in The Oriental Blue Wind〜(草月ホール)
2012年1月13日〜18日 ルドビコ★plus+ vol.3-4 異空間ステージ花咲ける青少年 ファイナル The Blooming Princess(サンシャイン劇場)
2012年1月13日〜15日「ラギネイ革命」編 / 1月17日〜18日「恋と宿命」編 ※視点を変えた2作を上演