概要
ボンパーの口から語られた、11の次元が膜のように並列に存在している。所謂並行世界、異世界にあたる。
世界はメインブレーンと呼ばれる膜の上に存在しているという。
11の次元
ヒューマンワールド
ゴーオンジャーをはじめとした人間達の世界。かつては恐竜が支配する「ダイナワールド」だったが、ホロンデルタールによって恐竜が滅ぼされ、そこに人間がとってかわったことになる。
マシンワールド
ゴーオンジャーのパートナーである炎神達の世界。高速道路のような道が広がっている。
ジャンクワールド
ガイアークが所有するゴミだらけの世界。魔女博士オーセンが暮らしている。特殊なガスに覆われ、吸った人間はウガッツになってしまう。ゴーオンジャーはここでは変身できない。
サムライワールド
劇場版に登場。江戸時代の日本のような世界で、魔姫に支配されていた。伐鬼や晴之助・照之助兄弟など、テレビシリーズ本編にもこの世界出身の者がたびたび登場した。
『シンケンジャーVSゴーオンジャー』にも登場している。
ガンマンワールド
西部劇を彷彿とさせる世界。
ゴーオンジャーと害統領バッチードの決戦の場となった。
海賊戦隊ゴーカイジャーにも登場し、害統領ババッチードが邪魔となるゴーカイジャーを閉じ込めるためにチラカシズキーを送り込んだ。
サウンドワールド
音があふれる世界。ロムビアコという生物が暮らしている。のちにヨゴシマクリタインによって滅ぼされた。
ストーミーワールド
常に竜巻が吹き荒れている世界。ワメイクルが暮らしている。
マジックワールド
魔法の世界。劇中ではこの世界より魔法の書と杖が飛来した他、ヨゴシマクリタイン等によって滅ぼされたことが語られている。
プリズムワールド
ヨゴシマクリタインによって既に滅ぼされている。
クリスマスワールド
クリスマスの世界。サンタクロースはこの世界からやって来る。各ワールドを行き来する電車が通っているが、切符がないと乗れない。
グラスワールド
草原の世界。
その他
エンジェルワールド
スピードルの容体を心配する走輔の妄想にて、昇天する先の世界としてスピードルが言及した世界。
実際はただの妄想。
関連タグ
並行世界(ゼンカイジャー):これに近い。