予告
「じか~い次回。今日は特別授業。なのに先生が俳句の猿に桃井タロウ?しかもなんか2人で揉めてるし、同級生消されてるんですけど~!『ドン7話・せんせいのむれ』という、お話。」
前後のストーリー
概要
スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン7話。2022年4月17日放送。
あらすじ
鬼頭はるかの高校に、色んな人との人生を学ぶ特別授業の先生として猿原真一と桃井タロウがやって来る。生徒から質問が出る中、タロウは挑んで来た空手部や将棋部と勝負することに。
はるかは、「タロウがお供であるはずの4人を襲うのは何故か?」と質問するが…。
その頃、貼り紙のルールを守らない人を吸収してしまう地球鬼が出現。遭遇した犬塚翼が応戦するが、地球鬼は透明になり見えなくなってしまう。
内容(主なドンブラ中毒)
- 前話同様予告の段階で濃い。そしてまた指相撲してるし……
- 予告時点で既にはるかにツッコミ役やらせる気満々の公式。
- 猿原真一が一日講師として呼ばれる。…が当然教室が微妙な空気に。100円玉触ってヤケドするってなによ
- 空想の内容が我欲まみれなはるか。そして「戦士の自覚」とやらで空想の中で突如始まる戦闘。んでもって二人目の講師として呼ばれたタロウにアクロバティックに水平チョップを繰り出す。
- 急に生徒とタロウの勝負が始まるだけに留まらず、空手の板割り勝負を挑まれた際にはお互い説明無しに椅子を破壊する(挑んだ生徒は椅子に穴を開け、タロウに至っては十数個も重ねて積み上げた椅子を木端微塵にして見せた)。大切な学校の備品のはずなのに……。
- 将棋勝負では「一手(に掛ける待ち時間)一秒」とプロ棋士どころか、最早AIでなければ対応出来ない様な無茶苦茶なルールを自ら提案し、それでいて残像が残る程の速さで指し合いを展開した末に勝利してしまう。
- 前回と全く同じ流れでタロウと真一が勝負する……イメージが真一の脳内で繰り広げられる。あとつよしよりも真一の戦法が若干セコい。
- 授業を放棄して遊び始めるタロウと真一…なのだがそれを「授業を放棄しない」等のルールに抵触したと誤解して生徒をブラック校則に物理的に閉じ込める地球鬼。
- そしてあとがきの公式の文章がネタの宝庫
- なんで、私が 暴太郎に!?
- またしても何も知らない犬塚翼
- ドンモモタロウの戦闘シーンの写真で、本編の怒涛の攻撃がるからか 「懲罰懲罰懲罰懲罰懲罰懲罰懲ゥ!!!!!!オラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!!ロードr……ノートレイヤーだッ!!!」 と既視感のあるコメント。
- というかその前の文章の時点で「鬼頭はるかはツッコまない」だの「開くのは天国への扉ではなくツッコミ名人への扉」だの特徴的な文体だのやりたい放題。公式ジョ○ョ好きすぎ。
- の中にドンブラザーズ5人のそれぞれ同士の面識表というド真面目情報を挿入。
余談
なお、今回でドンゼンカイオーとジュランティラノはお役御免となり、後にロボタロウへと世代交代することになる。
関連タグ
呼び出し先生タナカ:フジテレビ系列のクイズバラエティ。2023年11月13日放送で翼役の柊太朗氏がゲストで出演しておりこの時の参考映像にこの話が使われた。なお、これ以前にはつよし役の鈴木浩文氏もゲスト出演している。