編集者に対する注意書き
- 各放送回における出来事(シェアされる珍解答)は、放送の都度追加していくとキリがないため過剰な記載を控えてください。
- 別番組とこじつける記述は、双方の番組制作に関わった人々、およびそのファンへの侮辱へとつながる恐れがあるため、ニュース記事などで触れられているもの以外はやめてください。
- 珍解答以外のネタバレはなるべく書かないでください。
- 出演者に関する余計またはどうでもいい内容の書き込みは自重してください。迷惑行為になります。
概要
2022年4月24日から放送されている。番組開始から2023年3月まではは毎週日曜21時-21時54分に放送されていたが、同年4月からは毎週月曜20時-21時(一部系列局では20時54分飛び降り)に放送されている。ナレーションは小野寺一歩。
様々なクイズ番組でとんでもない解答を見せる人々(所謂おバカタレント)が台頭する近年、この事に怒りを覚えたタナカ先生こと田中卓志(アンガールズ)が様々なタレント、アイドル、俳優、ミュージシャン、お笑い芸人、アナウンサーたちを集め(呼び出し)とかく舐められがちな芸能人に対して「芸能人はバカじゃない!」という事を証明する為に学力テストを実施。珍解答は「シェア(共有)」して反省してもらう。そして最も成績が低かった生徒(呼び出しクン)には放課後に田中から呼び出され、珍解答を掘り起こした説教をされてしまう。
『めちゃイケ』との関係
一見すると『めちゃイケ』で度々実施された『抜き打ちテスト』に酷似しており当初批評が流れたが、田中本人は「悟っていたって言うかさ、そりゃ分かるよ、というね。『めちゃイケ』をやっていたスタッフも入っているし、フジテレビの番組内で企画を使うって別に悪いことでもないしさ」と応じた上で、「初回、やるってなったとき、まずMCとして俺が新人じゃん。新人に全く何もやったことのない企画で初回3時間やらせるほど、フジテレビもバカじゃない。そこにまず、ある程度見えるものがあるから、田中が新人(MC)でも何とかなるだろうって、いろんな計算してるんです。」とパクリ発言を認めている。
抜き打ちテスト企画の担任(進行)を担当した岡村隆史(ナインティナイン)は、『ナインティナインのオールナイトニッポン』において「別にアンガールズの田中くんは何も悪くないよ」とした上で「(元めちゃイケスタッフは)どう思って番組作ってるのか。『俺とか濱口(よゐこ)とかの顔は全く浮かばへんかったのかな』と思ってさ。こんな悲しいことある?」と田中はフォローしつつもスタッフには批判的だった。
同じくめちゃイケのレギュラーだった加藤浩次(極楽とんぼ)も、「フジ側から何も聞かされなかったし、岡村に何も伝えずに全く同じ企画をしたことに驚き。それはありえないでしょ?」と不快感を示している。
一方、めちゃイケメンバーであり抜き打ちテスト屈指のバカ王者である濱口は石橋貴明(とんねるず)のYouTubeの動画で「僕は全く(パクリと)思ってないですよ」と中立的な立場を示しており、企画の類似性に対して「そんなん普通」・「新しいおバカさん発掘は必要」・「岡村が楽屋に来て『あれ見たか?』ってちょっとピリついてた」と話した。同動画で聞き手を務めた石橋は岡村の発言に対して、岡村が司会の番組の企画も『ねるとん紅鯨団』に類似している事を挙げて反論した。
元フジ社員で制作プロダクションの『とぶとりっぷ』代表でもある片岡飛鳥は週刊文春の取材に対して「何かの模倣から独創を生む為に足掻く時間があって、そこから先はそれぞれの志次第で変わっていく」としており、「田中やスタッフに罪はない」と答えている。
田中は新春!爆笑ヒットパレード2024で当番組のMCとしてナインティナインと共演した際には「始まる時に一回ちょっとナイナイさんには電話入れさせてもらって…色々すいません。」と言及していた。
評価
先述のようにめちゃイケテストの批評が多かったが、内容の差別化に加えて子供やティーンズ層からの受けが良く、後述のコロコロコミックとのコラボ企画もあって番組自体は順調だった。
しかし、放送時間が日曜21時台と遅かったうえ特番放送による休止が多いという視聴者からの意見を踏まえ、先述の通り2023年4月から月曜20時台に放送時間を変更し、放送回数も格段に増えた。なお、これに伴いようやくテレビ宮崎でも放送を開始したほか、番販購入という形で放送している青森朝日放送(テレビ朝日系列局)では、滅多に放送されない(出来ない)が故に不定期放送を余儀なくされたがこちらは定期番組に昇格したが(ただし日曜朝10時台から土曜深夜0時台に移行してしまったが)、2023年9月を以って打ち切られたが、自体は不定期で放送されている。
なお放送時間変更を田中本人の口から通知しに来た時(第20回の収録直前)、奇しくもこの日は田中入籍直後の収録だった。
2024年9月以降は番組の内容やスタジオがリニューアルし、ネプリーグとの合体SPや、優等生No.1決定戦など2時間SPが増えた。
他番組との共演等
1時間前の番組。月曜移転初回の2023年4月17日においてコラボ。
主要メンバー(田中、長谷川、村重、辰巳、あの、福岡)が回答者として参加した。
2024年4月29日では第2回コラボ(ネプリーグに出演するメンバーは田中、長谷川、横川、馬場、あの、なえなの、岡田)として史上初となる合体SPの放送が決定した。
呼び出し先生タナカではネプリーグから林修が講師として出演する。
2024年11月4日から3回目の合体SPの放送が決定した。ネプリーグ出演メンバーは田中、尾木ママ、辰巳、猪狩、岡田が参加。
呼び出し先生タナカでは前回に引き続き林が講師として出演する。
2024年11月25日の放送では、ネプリーグにも出演したガチャピンがフジテレビアナウンサーの西山喜久恵と岸本理沙を応援しにゲスト出演した。
2023年7月28日、同じフジ系列ということもありコラボ。東京湾岸がーるずの4人がゲスト出演。
フジコーズ(同番組の女性レギュラー陣)の15人に過去問が出題され、珍回答がシェアされた。
- コムドットって何?
2023年10月4日、同じフジテレビということもありコラボ。
主要メンバー(長谷川、村重、横川、やす子、大倉)がスタジオにきたコムドットと共演した。
テレビ朝日の番組で、本番組のパロディ「呼び出し先生ヤマネ」が実施された。
タイトル通り、担任は田中の相方である山根良顕。副担任はスーパーマラドーナの田中一彦。
ダウ90000のメンバー8人に問題が出題され、珍回答が2023年10月23日と30日の2週にわたりシェアされた。
2024年5月6日に放送された『人気番組対抗 クイズ!ドレミファドンGWの祭典SP』において田中、村重、小宮の3人が「呼び出し先生タナカ」、長谷川は菊池風磨と共に「何か“オモシロいコト”ないの?」チームの回答者として参加した。
2024年10月1日放送の『新ドラマ人気番組対抗 クイズ!ドレミファドン秋の祭典SP』で田中が再び登場。
ただし、今回は前述の『ネプリーグ』の合同チームとしてネプチューンの名倉と泰造とチームを組んで参加する。ホリケンはMCで参加。
映画公開を記念し、理科の問題のヒントとしてなえなのがロッカーを開けると、突然中からハンターが登場。
ヒント獲得ミッションとしてチーム代表1人(難関大芸人チーム:岡部、高学歴女子チーム:浮所、東大チーム:こうちゃん)が100m先の安全地帯までハンターから逃げきれたらヒントをもらえる(なお、ここでの進行とヒントは逃走中ナレーターのマーク・大喜多が担当)。
そして全問題終了し結果発表直前特別問題(ここでも出題はマーク・大喜多が担当)として「村重とやす子。ハンターから長く逃げられるのどっち?」という問題が出され、代表チームのリーダーが選択。
正解したチーム全員にご褒美として、逃走中THEMOVIEのチケットがプレゼントされた。
出演者
MC
担任としてテストの答えの解説を行う。広島大学卒。
間違った生徒の回答のシェアとイジリを行う。逆にハゲと体臭をイジられることも多い。
呼び出しクンになった生徒とバイクに乗り、付き添うのも大事な役目。全体のツッコミ役でもある。
教師という設定ゆえか他番組出演時に比べるとキモキャラは控えめである。
- 長谷川忍(シソンヌ)(ハセガワ先生)
副担任。静岡県立三ヶ日高等学校(現・静岡県立浜松湖北高等学校)卒。
初登場または注目の生徒の紹介や生徒の成績について補足説明をするのが主な役目。
田中とは対照的にボケに回ることが多く、英語のリスニングでは『タモリ倶楽部』のコーナーである「空耳アワー」のパロディを行い、サングラスをかけタモリのモノマネをする。
日本語のように聞こえる歌詞だった場合、番組風の手ぬぐい(実際服にはそれっぽいマークがついている。回によってはTシャツやジャンパー、孫の手にランクが上がることもある)を生徒にプレゼントすることがある。
なお、このタモリのモノマネネタは後述の村重のNG写真の時お昼の有名番組のトークコーナーに写真を張るよう頼んだことや後述の「東京湾岸がーるず」の音楽番組のシミュレーション、「有象無象」の四字熟語で島が「肖象権象」と間違えた時検証VTRを行った世にも奇妙な課外授業?のストーリーテラーぽく始めるなどタモリネタをよくやる。これ以外にも明らかに他局バラエティの有名芸人の映像ネタをやることもある。
常連生徒の草薙が所属する演劇部の顧問でもあるため珍回答を披露した時、それに関した物(激辛赤道エクレアやセンブリ茶、激苦黒烏龍茶やスタッフ弁当(横川のみプロテイン)を潰して作った特製煎餅などの特殊な食べ物や製図問題で作った珍回答の再現品など)を用意してくれることがある。
高校時代バスケをやっていた経験があるためか第27回の体育SPで50m走でも平均並みの脚力を持っている。
- 山根良顕(アンガールズ)(ヤマネ先生)
第43回(2024年1月15日)の放送で初登場し以降は度々出演することになった田中の相方。広島修道大学卒。主に長谷川の代役で登場する臨時の副担任。
- 小野寺一歩
番組ナレーション。
英語の会話文の問題等においては男性の声を担当。
- 島田彩夏
収録との同時進行で別室にて問題文と解答の読み上げを担当。
生徒の誤答もスラスラ読むが、一度だけ読みに戸惑ったことがある(小宮の項目を参照)。
第11回・第43回の跳び箱の実技で登場。
後述の総集編においても登場。
常連生徒
基本的に以下の3つの科に分けられている。
おば科
特に成績の悪い生徒たち。特進科SPでは見学として登場し、順位対象外になり、特進科SP以外でも見学として参加する場合もある。
優等生No.1決定戦では「番組代表生徒」としての「おば科」扱いで、3人~4人が見学で参加。
かつてアイドルグループHKT48に所属していたタレント。第1回の出演で最下位になり、初の呼び出しクンとなった生徒。女子ユニット東京湾岸がーるずのメンバー。
初回放送後に他番組への出演も増えたため、番組を代表する生徒と言っても過言ではなく、実際本人も後述の進路相談企画でも「番組の看板娘になりたい」と発言し、その後X(旧Twitter)の番組予告ポストでも「看板娘」と表記される。
小学生の頃に公文式に通っていたことをアピールしている。
第5回、第7回で3回連続呼び出しクンとなり停学リーチとなるが、第8回で最下位を回避して以降、国語を始めとする筆記や全体的に苦手だった実技の成績が上がっている。
アイドル時代に得た知識でたまに健闘することもある。
ゲストの持ちネタ(例:梅垣義明(鼻息飛ばし)、鈴木Q太郎(コーラを飲みながら徳川家全将軍を言う)、サンシャイン池崎(ハイテンション声ネタ)を披露(巻き込まれたり、無茶振りによって)することが多い。
第23回ではふざけた解答をした戒めとして教室の後ろに自身のNG写真(イベント出演時のワンショットでネットニュースの画像に使用されていたもの、第20回でもネタにされていた。
また、第53回ではこれを元としたシールを300枚作られGW中にフジテレビグッズショップで無料配布(限定50枚)された)を掲示される。
第30回後編で英語の成績でワースト4に入るが、ギリギリ赤点を回避。総合成績2位を取った。
第53回放送のネプリーグ合体SPで妹の村重マリアが東大チーム側の助っ人で出演し、姉妹共演を果たす。
リニューアル後は優等生No.1決定戦に見学で出演する。
タンクトップを着ているボディビルダー。第1回から出演。
小中大の1人で、「小」と「筋肉」担当。イメージカラーは白。
天然&毒舌で人を馬鹿にする発言をすることが多い。特に長谷川は横川の標的にされることが多く、長谷川は横川をすごく嫌っている。そのため横川に対してツッコミを入れることが多い。えなこのことが好き。
最下位争いの常連であり、基本体育以外は成績が悪いが、停学となった第15回で行われた音楽では好成績を記録していた。
第10回の家庭科のカルボナーラを作る課題では上半身裸エプロンで調理し、パスタ以外の具材が全部生で最下位だった。
復学後の第21回では、停学中に小学生向けの計算ドリルを学習や後述の福岡から勉強を教えてもらったこともあって、6割超正解と勉強の成果を存分に発揮し、万年ワースト2止まりから脱出した(ただし、国語、英語では最下位で、その日最下位の小宮とは2点差だった)。それ以降も数学は若干良い成績である。
近年は他生徒の珍回答の検証でのVTR出演兼ドッキリや正解発表の名目で教室に姿を見せる、テスト参加や小中大の活動以外での活躍の幅も広がっている。
第25回の特撮ヒーローSPでは前述の悪役で登場後、ヒーロー見習いとして見学。
第27回の体育では唯一、助走なしの腕の力だけで逆上がりを成功し、教師からも「体操選手レベル」と褒められた。
第38回の政治経済・地理SPでは9ヶ月ぶり停学明けの呼び出しクンとなった。
第56回の高学歴芸人VS高学歴アイドルでは見学枠だったが、駅伝テストで骨折していた小島よしおの代わりにコースを走った。
第62回の優等生No.1決定戦では、漢字の扁桃腺を正解し、周囲を驚かせた。
ボーイズグループNORDのメンバーで、大泉洋が所属する事務所の後輩。第2回から出演。
小中大の1人で、「中」と「歌」担当。イメージカラーは青。
服装は初当時は小宮と同じくパーカーだったが、小中大結成以降は水色のカーディガンを着用している。
第2回の出演で最下位になり、男子生徒初の呼び出しクンとなった生徒。
その後第6回と第8回でも最下位となり、停学リーチとなったが、第11回では初めて最下位を逃れ停学を回避した。
停学回避の為に英単語ドリルで猛勉強したことで好成績を残したことから、近年は「英語に自信がある」や「自称「英語が得意」」といったキャラクターが定着するようになった(後述の総集編では「ナイフ」の英訳が出され、QuizKnockは悩んだ末に「noife(おそらく他の生徒の参考から『ナイフ=無いフ』と考え、無い=NOと入れた)」ボケた回答を出したが、この時に島は『Knife』と解答して正解していた。彼らはまさかの正解という予想外の展開だったこと、更に正解者は島のみであったことに非常に驚いていた)。
第22回では実技では好成績だったものの筆記の点数の低さが尾を引き、第8回以来8ヶ月ぶり4回目の呼び出しクンとなった。長谷川から小学3〜6年生の漢字ドリルの宿題を渡された。
第33回の遠足SPで事前に行ったテストの成績が最下位だったため復学して早々呼び出しクンとなった。
第39回では、漢検5級(小学校6年生修了レベル。本人曰く試験会場では自分以外小学生だった)を停学中に受け、結果が届き、無事合格。
第55回では漢検4級を受けたことを報告し合格した。
最近では後述の対抗戦でVTR出題や『名曲歌詞漢字書き取りテスト』の回答歌唱を行うこともあり、歌唱後に彼の回答を披露することがある。
『魔進戦隊キラメイジャー』の熱田充瑠/キラメイレッド(そのためか服装は学ランの下に赤いパーカー。夏は赤いTシャツ。しかし、キラメイジャー作中の制服はブレザーである)で主演した俳優。第1回から出演。
小中大の1人で、「大」と「顔」担当。イメージカラーは赤。
国語(特に漢字関連)の誤答が特に多い。後に島と横川と小中大を結成した。
ヒーロー関連のフリを振られることが多く、国語で漢字の書き順を答える問題では、不正解者に対し、「書き順戦隊カケルンジャー」として必殺技(正しい書き順の光線のようなものを鉛筆型剣に溜め、相手を斬る)を喰らわせる(コントを見せる。なお、このときのBGMは本家キラメイジャーのOP)ことがあるが、基本的に倒される長谷川とは逆に、島や横川からはカウンターを受けることが多く、Toshiなどゲストに振られた時はオーバーアクションを見せる時がある。
第11回では総合成績が5位で万年ワースト3止まりから脱出、英語以外の全教科で平均点以上と他生徒を驚かせる程の成績だった。
また、自身の公式YouTubeでよく料理を披露するため、家庭科は非常に強くカルボナーラを作る課題で他のメンバーを差し置いて1位となり、審査員からも高く評価を貰った。第17回(バレンタインSP)の調理実習(チョコレートケーキ)では模範解答として呼ばれたほか、審査員を務めた。
その一方で書道は苦手であり2回両方において1桁台の点数である。
小中大のメンバーでは唯一最下位経験がなかったが、月曜移動後初の放送で久々のテスト参加となった第21回において不正解が多かった国語に加え数学と英語の点数の低さが尾を引き、初の呼び出しクンとなった。
第25回では特撮俳優出演者たちと数学と理科に挑み、理科で1位を獲得し、数学も苦戦はするが、キラメイレッドの変身前の特技を生かし絵を描く問題(製図問題)で点を着実にとっていき、総合順位で3位という好成績を残した。
第27回の体育では50m走で過去タイムに負けていたが、他の競技はバランスよくこなし、総合成績2位を取った。
第33回の遠足SPの事前テストでは3位となり、復学して好成績な結果だった。
アーティスト。第5回から出演。通称「あのちゃん」。
天然で毒舌だが横川とは違いこちらは馬鹿にする発言はあまりしない。その代わり、解答は料理(包囲→しゅうまいなど)や下ネタ(例:「think」=「チ◯コ」を2回やらかしている)、暴言など放送事故レベルな解答が多く、他の劣等生とは違う意味で珍解答をしている。
英会話テストにおいてはなぜかデスボイスになることが多く、第14回においては村重同様、Fワードを発した。
第10回の国語において、「鬼に金棒」を「おにもほぼ人間」と誤答するも、田中が勝手に道徳的な解釈をして気に入ったため、ポスターが教室に貼られている。
ワースト3の常連であるが、実技は好成績で第10回の書道では1位、第11回の体育飛び箱では10段を達成出来なかったが(後に飛べるようになった)、女子の中ではトップだった為、男子の小宮とWEST.の濵田崇裕と同じく35点満点となった。第19回の歌唱テストでは島に次いで2位となった。
また意外な才能を見せることがあり、兆・京・垓以上の数の単位を言える。
実技での好成績が逆転に繫がっていることもあって、それまで最下位になったことがなかったが、日曜最後の放送となった第20回において国語で最下位となり、英語でも点数が低かったことや実技がなかったことが尾を引き初の呼び出しクンとなった。
第29回の音楽SPでは歌手デビューを夢見て筆記は苦戦するが、合唱テストで1位を取り上位の成績を収め総合2位の好成績を残した。同時に後の東京湾岸がーるずのデビューについても辰巳とは逆にデビューを受け入れている。
第34回の書道SPでは筆記の漢字に苦戦し実技の書道も今回の参加者に達筆者が上位を競ったことが影響されなえなのと森に負け5位となった結果、森と8点差で久々に最下位となり、村重、島、横川以来2度目の呼び出しクンとなった。
特進科
成績が優秀な生徒たち。第16回、第26回、第31回、第36回、第42回、第48回において、優等生(難易度も普段は小中学生レベルだがこちらは中卒~高校生レベル)で招集された。また、それ故に不正解された時のイジリ描写や呼び出しクンとなった時は受けたダメージも尋常以上の物が多い。
「ふぉ〜ゆ〜」のメンバー。東洋大学卒。第1回から出演。常に成績上位で、筆記・実技(特に美術)ともに好成績である。
常連生徒の中では比較的高年齢であるためか、クラスのリーダー的存在と紹介されたこともあり、辰巳本人も学級委員長を自負していた。
所属ユニットは「アーティストとして正式デビューさせてもらえない」ことで有名であり、おば科の面々(特に小中大)が番組内ユニットとしてデビューしていく様子に嫉妬の眼差しを向けている。
第15回では理科で1位となったことで逆転、初の2回連続1位となった。
第33回では特技のイラストも炸裂し最多となる3回目の1位を獲得。
第36回特進科SPでは初の呼び出しクンになった。
「HiHiJets」のメンバー。第4回から出演。
国語が得意と自負しており、自称「歩く国語辞典」。
黄色いカーディガンと文字ネックレスを着用している。
第4回の英語では成績は6位と普通だったが、第12回の国語では優秀な成績を残し、総合成績は1位だった。
横川と同様に長谷川から嫌われている生徒の一人。加えて上から目線の発言が多い為、やす子や小宮など一部の生徒を敵に回すこともある。
第14回の英語では実技において初登場で好成績だった東大卒の菊川怜とBiSHでICU卒のモモコグミカンパニーと共に満点だった。また、同回で共演した島と横川が0点だった為、男子生徒唯一の合格者となった。
第15回において、ひらがなの「せ」「や」「も」の書き順を唯一全問正解しており、記念に「せやも」の金のネックレスを授与された。それ以降もトレードマークとして常時着用している。
ただし、特進科の中では下位であり、その中で英語や理科での粗が目立つようになっている。第42回(第5回特進科)にて初めての最下位になり呼び出しクンになった。
また、得意の国語も高等レベルになると誤答が目立ち、第48回では主税(ちから)の読みを「ちーず」と読み間違えたため今回の戒めとして「ちーずのラメ付きネックレス」を授与された。
優等生No.1決定戦では村重達と同様に、おば科として出演する。
タレント兼実業家。東京理科大学卒。第2回から出演。理系出身であるため数学と理科が得意。同じ高学歴のでか美ちゃんとは犬猿の仲。
解答では正解不正解問わずネガティブな解答が多く、それを田中にいじられることもある。
第10回で初の総合成績1位となる。
第16回の特進科で最下位になり、初の呼び出しクンとなった。そして、説教後に田中から停学中の横川に勉強を教えるように依頼された。総合成績1位と最下位の両方を初めて経験した生徒でもあり、成績で見ても特進科との比較の為に呼び出されたおば科生徒の総合成績よりはるかに上である(おば科4人の合計が33点に対し、福岡は39点だった)。
第27回の体育での総合成績では、1位の安藤美姫(元フィギュアスケート選手)とは差が開いたものの、3位と比較的に悪くない成績だった。
第42回(第5回特進科)の放送では総合成績5位と2度目の呼び出しクンは免れた。
歌手。三重県立津高等学校卒。第2回から出演。
初登場時からライバルは福岡みなみと宣言しており、ほとんどの回において彼女と高学歴女子対決を繰広げた。
第5回で初めて1位となった。
第13回の体育祭では福岡とは違うチームだったため、騎馬戦において彼女との対決が実現した。
第16回の特進科では数学において筆記初となる満点を記録している。
第31回(第3回特進科SP)で初の呼び出しクンになった。
第56回(高学歴芸人VS高学歴アイドル)では夫のサツマカワRPGと共演、夫婦対決を行った。
モデルでみちょぱ(池田美優)の夫。日本大学法学部卒。第2回から出演。田中からは(みちょぱの)ダンナと呼ばれている。
成績は常に上位。第7回で初めて1位となった。
第16回の特進科では成績が振るわず、呼び出しクンの可能性があったが、下から2番目でギリギリ回避。
第24回では得意の社会だったこともあり2度目の1位となった。また、全教科で単独1位と初の快挙を達成。
第27回の体育では走り高跳びで小宮と互角に競い合い、小宮、猪狩、土屋神葉のアスリート生徒たちと競い合い、成績1位で文武両道キャラとなった。
『ちびまる子ちゃん』のドラマ版でまる子(さくらももこ)役を務めた女優。上智大学卒。第4回から出演。
自身が演じたまる子とは対照的に才女であり、第4回の出演で女子生徒初の1位となった生徒。語学が堪能であり、日本語の他に英語・韓国語・中国語と計4ヶ国語を話すことができ、現在はフランス語を勉強している。
成績は常に上位で、得意教科は前述の高度な語学力を生かした英語である。第16回では英作文の問題の発表において、流暢な英語の発音を被露し、スタジオ全員を驚かせた。
好成績の一方、プライドが高く負けず嫌いな性格であり、不正解の時に言い訳をしたり田中に対して口応えをすることがある。その他、成績下位の生徒に対して配慮に欠けた一面も見受けられるが、逆に不正解について言及された時は照れくさそうな表情をしている(その際、田中から「アニメ版でやるように」言われアニメ版まる子に合わせた寸劇やエフェクトが入り、長谷川も『後半へ続く』とアニメ版の初代ナレーション風に終えている)。
第26回の特進科では英語の英会話テストで唯一満点であり、総合成績でも1位を獲得した。
第36回では4位と下位ギリギリとなった。
また、画力も低い面があり英語のテストでカウボーイに関したイラストを描く問題を出された時、赤べこを彷彿とさせるイラストを描いた。長谷川からその影響を受けたロゴ付きベストを渡され、第36回もこれを着用している。
更に第40回の美術SPではイチジクをモデルに描いたが成績は8位、総合成績では6位となり前述の猪狩同様、粗が目立つことも。
元おニャン子クラブのメンバー。夫は田中の所属事務所の先輩であるネプチューン名倉。第23回から登場。
高卒だが成績は優秀で、初登場の第23回(アイドルSP・1位)、第26回(第2回特進科・3位)、第37回(ママタレントSP・2位)、第48回(第6回特進科SP・1位)と毎回好成績を見せる。学習意欲も高く、番組出演をきっかけに漢字検定2級を取得している。
第30回ではつるの剛士と共に見届け人として参加した。
第67回の優等生No.1決定戦では決勝まで残り、優勝した。
元日本テレビ所属のフリーアナウンサー。早稲田大学商学部卒。第26回より出演。
初出演の第26回の特進科では総合成績2位で、上智大の森迫に負けてしまう。
その後、第31回の特進科では、G7首脳の名前をクラスで唯一全員正解しており、国語・社会共に1位を獲得。
総合成績1位となり、リベンジ達成。「怒りの馬場」と称される。
続く第36回の特進科では、打倒馬場を目指し優等生(元ヘキサゴンファミリーの小島よしお(第36回)、ハナコ岡部(第42回)、ラパルフェ都留(第49回※高学歴芸人SP・1位)などの芸人、満里奈や岡田など上位入賞者が集められた。
結果は国語1位・英語2位で総合成績2位の小島に30点の差をつけて再び1位に。
第40回の美術SPでは雑誌の挿絵の仕事もしている関係で、水彩画の評価も高かったが、ゲストに来ていた柊太朗とレギュラーのやす子となえなのがTOP3となり、1位の柊太朗から10点差をつけられ4位となったが筆記で巻き返し総合成績1位となり、3回目の1位となった。
そして第42回では、4回目の1位を取りさらに2位の神谷明采(現役東大生)から31点の差を取ってみせた。
第44回(紅白勉強合戦)で個人成績でToshiに敗れ2位となり総合成績で紅組は逆転負けした。
第55回では先輩にあたる福澤朗と共演。彼にも勝利し、5回目の1位を獲得した。
第62回では総合成績5位となり決勝敗退した。その後、第65回では予選で1位を取ったが、決勝の早押しで敗退した。
第68回では予選で1位を取り、決勝の早押しで優勝した。
女性雀士。青山学院大学卒。第31回から出演。
第31回の初登校では総合成績2位である。
それ以降の回でも成績は上位であり、馬場や満里奈と共に特進科生徒の常連。
負けず嫌いで、他の生徒に厳しい。
態度が悪い時はハセガワに注意される。
鋭いツッコミが多く、マジレス先生オカダと呼ばれたこともある。
第39回のイケメンSPでは見学として参加。
第66回の合体SPでは初めて決勝に進出し、第69回の優等生No.1決定戦でも決勝まで残った。
その他の生徒
おば科及び特進科に属さない生徒で、上位になれば呼び出しクンにされることもある。おば科生徒と同じ扱いを受けている生徒もいる。
お笑いコンビ宮下草薙のボケ担当。第1回から出演。
最終学歴が高校中退(登校日は僅か2日で、実質中卒)のため、成績は中位~下位。前述のおば科生徒達よりは成績は良いが、おば科と扱われることが多い。
得意教科は理科で苦手教科は英語と実技。本人曰く、「5回に一回はbとdを逆に書く」とのこと。
特に美術に関しては放送事故寸前レベルの画伯、音楽でも音程が全くとれていない。
英語では特に英会話が苦手であり、うまく英語が話せず0点になる場合が多い。(見学時でも挑戦させられることがある。)
一発ギャグの「SAMURAI」も第4回の英会話テストにて誕生したもので、後述の猪狩が目標順位以下だった時に罰ゲームとしてTVでこれをやることになった(結局放送前にカットされた)。
その一方で番組からは村重や横川同様に重宝されており、度々出演している。的場浩司からは舎弟として気に入られている。
演劇部に所属しており、教室に貼ってある演劇部募集のポスターには「SAMURAI」のポーズをした草薙と「dack to the fulcar 2」(第23回の誤答)の2枚が写っている。
第13回の体育祭では入院中という設定でカメオ出演。
第19回では筆記・実技共に音楽だったため、筆記の成績も悪く、実技で最下位だったこともあり、初の呼び出しクンとなってしまった。
第30回後編の英語のテストでは千葉に次いで2位となる好成績を残し国語と数学では両方トップを取り総合成績1位と赤点は回避、同時に自分がおば科枠でないと宣言した(ただし、この時の英語の点数は36点。英語1位の千葉の点数は37点と2人共1点差且つ赤点ギリギリだった)。
優等生No.1決定戦では、英会話テストや原稿読みテストに挑戦した。
「はいー!」が口癖の元自衛隊芸人で、そのため制服も自衛隊の制服風。第2回から出演。
温厚なイメージがあるが、特進科の生徒(第2回では福岡、体育祭ではでか美ちゃん、第27回では猪狩)にブチ切れた際には素に戻り「てめえボコボコにするからな!」等と物騒な言葉が飛び出る。
同じ山口県出身で、同い年の村重とは共演が多い。
美術以外の実技が全体的に苦手であり、実技の低成績が影響しているためか成績も下位になることが多い。
特に家庭科での成績は酷く、第2回のコロッケでは0点で揚げスムージーの様だと酷評され、第17回では戦車を再現した緑色の不気味なチョコレートケーキを作り、独創性こそ高く評価されたものの、29点で最下位となったことが尾を引き初の呼び出しクンとなった。
第27回の体育では逆上がりは失敗(教師と横川の補助があっても出来なかった)、走り高跳びも記録なしと散々だったが、50m走で唯一丸山に勝ち意欲・態度点でなんとか2度目の呼び出しクンは回避した。
一方で筆記では特に社会の成績が良く第24回では3位、第38回では4位と良い成績であり未公開では海外ロケ経験から国名の漢字の読みで正解している。
また、苦手だった実技では唯一美術には強く中学生時代漫画家を志していた経験もあり英語のイラスト問題で(訳はまちがっていたが)非常にうまいイラストを描き、長谷川がこれを基にしたTシャツを作ったり、第40回の美術SPではモデルとして選んだ栗ごはんを粒を細かく描き3位となり、総合成績でも3位の成績だった。
優等生No.1決定戦では、漢字テストに挑戦している。
「令和の白ギャル」と呼ばれているモデル。第1回から出演。
村重と同じく公文式に通った経験があるが、成績は比較的に悪く第1回では数学が好成績だったため11位と下から5番目だったものの、近年では毎回最下位争いをしている。
第12回では書道では好成績だったものの、国語において小宮と村重を下回る成績を出し、初の呼び出しクンとなった。
第28回のバレーボールSPではチームタナカとして見学で参加。ただし村重と同じく珍解答が多かったため、おば科と扱われつつある。
YouTuberとしても活動しているコスプレイヤー。第3回から出演。女子ユニット東京湾岸がーるずのメンバー。
比較的に陰キャで大人しい性格(本人は自覚している)なため、少しでも改善できるように努力している。
横川はえなこが好みであり、共演する度にアピールしている。
以降、横川の珍解答をイジるためのドッキリ仕掛け人としてテスト不参加の時も出演している。
普段の成績は中位程度だが、第33回の遠足SPの事前テストで成績は2位と好成績だった。
『機界戦隊ゼンカイジャー』で追加戦士の妹であるフリント・ゴールドツイカー(シアターGロッソではツーカイフリントに変身)役として出演していた女優。通称「もりひな」。第4回から出演。英検準2級と書写検定3級を取得している。女子ユニット東京湾岸がーるずのメンバー。
収録が終わるたびに、涙目でラーメンを食べている写真をX(旧Twitter)にアップするため、悲劇のヒロインぶってるとイジられる。
筆記に強い反面実技が全体的に苦手。第9回の美術で最下位となったことで理科で成績悪かったあのに僅差で負け、村重以来の女子生徒の呼び出しクンとなった。
また、第17回では田中に1番不味いチョコレートケーキを作った生徒として挙げられたことにショックを受け、号泣していた。
草薙ややす子と同様、実技で足を引っ張っているため成績はあまり良くない。
特撮SPではつるのと共に、ゼンカイダンスを披露した。
第40回の美術SPで約1年ぶりに最下位になり、2度目の呼び出しクンとなる。ただし絵画については前回より成長していると評された。
最近は島同様、漢字を勉強している。
なお、上記の小宮とは『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』で共演している。
優等生No.1決定戦では、都道府県の形を答える問題に挑戦した。
SNSでの総フォロワー数700万人を誇るインフルエンサー。第24回より出演。書道2段を取得している。女子ユニット東京湾岸がーるずのメンバー。
成績は一部の実技を除き比較的に悪く、第24回の歴史や第27回の体育ではワースト3だった。
ゆるめるモ!時代からあののファンであり、第29回で共演した。それ故新ユニットでのイメージカラーはあのと同じ水色を希望している(ただし、東京湾岸がーるずのイメージカラーはピンク、白、青のトリコロール仕様である)。
第34回の書道SPでは漢字に苦戦したが、実技ではハイレベルな書道を見せ3位を取り総合成績4位を取っている。
第40回の美術SPでは実技は2位、総合成績は4位と悪くない成績である。
第43回では見学として参加。
当初は自身がおば科扱いなのに不満を抱いていた。しかし、わざわざ発表された挙句散々な成績(最下位の島と1点差)だった。
アイドルグループAKB48に所属する現役アイドル。第22回から出演。
イジられると貧乏ゆすりをしたり机を叩く等、授業態度が悪く、「ぶん殴ってやります」等の暴言も多いため、ついたあだ名は「ハマのエリイ」。
成績は比較的に悪く、第24回の歴史で初の呼び出しクンとなった。
一方、第27回の体育では女子中2位となり良い成績を収めた。
第30回の停学SPでは英語はトップだが点数は37点と次点だった草薙は36点と1点差となり。総合成績では3位と1位の草薙と2位の村重に負けていた。
前述のおば科生徒達と同じ扱いをされることが多い。
俳優、タレント、歌手、そして元ヘキサゴンファミリーの1人で知る人が知るおバカレジェンド(元おば科)。第8回から登場。
『ヘキサゴン』終了後に大学で学んだこともあり、学力は当時から向上しているものの、時折当時のノリで珍回答を披露しており、田中もフェイントを交えながらよくいじっていく。
一応学力が伸びたが、加齢により体育の実技(50m走、ソフトボール投げ)に苦戦するが、特別加点に救われ総合成績4位と結果を残す。
また、横川、小宮、島といった若き新人おバカタレントを見てきたため次世代羞恥心と言えるチーム『小中大』の結成を田中に提案した。
第25回の特撮SPでも小宮と同じく製図問題で正解し、総合2位の好成績を残した。
青森県出身で青森のアイドルグループりんご娘の元メンバー。第2回から出演。
訛った喋り方が特徴。下ネタが好きで田中のつまらない下ネタでもよく笑う。
第2回の音楽ではアイドル活動で培った高い歌唱力で好成績を収めた。
成績は良くも悪くも無いが、第9回では美術において1位となった。また、第17回の家庭科でも2位と好成績であった。
俳優。第9回から出演。多摩美術大学卒。
田中からは特徴的な顔を「いつも顔芸している」といじられている。
王林と同様下ネタ好きでもある。
第19回の音楽では筆記は1位、実技も好成績で初の1位となった。
女優の土屋太鳳を姉に持つ声優。第10回から出演。
田中は彼の姉が太鳳であることをいじり、太鳳のモノマネをしている丸山礼のモノマネをしながらいじる。
その後の第20回で、丸山との共演が実現し、彼女の太鳳のモノマネやポンポンを持って応援に乗っかることがある。誤答すると彼女から「おしんば(惜しい+神葉)」とイジられる。
第10回では英語において福岡とともに1位となり、総合成績は3位だった。
嘗て陸上競技の代表の経験がある為か第13回の体育祭や第27回の体育SPにも参加しており小宮とよく競い合っている(なお、小宮がキラメイジャー(スーパー戦隊枠)で言われるように神葉もヒーロー(ウルトラマン枠)として出演している)。
ものまねタレント。田中が所属するワタナベエンターテインメントの後輩。英検2級を取得している。第15回から出演。
持ちネタである土屋太鳳、ロバート秋山のものまねをよく披露する。
学生時代はチア部のセンターだったため、ポンポンを持って他の生徒を応援(という名のイジリを)することもある。
第23回の英語では2位であった。
第27回の体育では50m走はなえなのと共に最下位、逆上がりも不合格だったため、総合成績では同じく成績が悪かったやす子に意欲・態度点で僅差で負け、男子最下位の水谷隼と一緒に初の呼び出しクンとなった。そのため筆記での成績は良好だが、体育は苦手な模様。
第28回ではチームタナカとして見学で参加している。
MC以外の教師
主に英会話(外国人)、体育(アスリート)、家庭科、美術、音楽(以上学校教師)、書道(書道家)においての審査や体育のテスト前に実技講習を教える。
- リッキー
英語で英会話を担当するジャマイカ人の外国人タレント。第4回から出演。
英会話において英語以外は一切話さないが、本人は日本語は分かるし、喋れる。
そのため3時のヒロインのかなでにギャグを強要された際は笑ってしまったり、英語が出来ないあのから「(言いたいこと)分かってるでしょ?」と指摘されたことがある。
上述の通り、英会話の担当なのだが時折、思いもしない被害に遭うことがある。(樽美酒研二に相撲を取らされる、あのに暴言を吐かれる等)
英会話のテーマによって職場の制服を着ている場合がある。
- 給仕係(第8回)
- フロントデスク(第14・26回)
- 警察官(第23回)
- 映画館の受付(第36回)
- 医者(第47回)
元陸上選手。第8回、第27回の体育で50m走を指導した。
元体操選手。第11回、第43回の体育で跳び箱を指導した。
ピン芸人。貫地谷しほりと同名の「漢字屋しほり」を名乗り、出題された難読漢字の覚え方をリズムに乗せて教える。
モデルで女優。石田純一の娘。『聞き取れたらカッコいい!!英語リスニングテスト』で問題を説明する特別講師として登場。
※他、教師ではないが鈴木Q太郎、サンシャイン池崎、キンタロー、木村拓哉のものまね芸人もっぷんなどの芸人が問題に関するネタを披露し出演することがある。
音楽では江東少年少女合唱団や杉並児童合唱団が生徒達の歌詞穴埋め問題の解答(間違いも含む)を歌で披露した。
国語の歌詞を敬語にする問題では、前述の島や木山裕策が回答に合わせてTHE FIRST TAKE風に歌うというように、本人ではないものの本物の歌手を使っている。
初期の番組構成
呼び出し及び準備
呼ばれた生徒は全員制服を着用する。なお、制服はめちゃイケ時代のテストでは全員服は決まったものが多かったが、こちらでは制服はバラバラであり、ブレザーを着ている生徒が大半だが、男子は学ラン(主にToshi(コスプレの海軍制服を彷彿とする白い学ラン)など一部の男性タレント)やパーカー(主に小宮(ちなみに夏ではTシャツ))、女子はセーラー服(主に村重など一部の女性タレント)やジャンパースカート(主にあのなど一部の女性タレント)を着ている生徒もいる。その他スタジャン(尼神インター渚)や自衛隊の制服(やす子)、タンクトップ(主に横川と武井壮)、ノースリーブシャツ(池崎)などもいる。
また、番組セットである教室はめちゃイケでは普通の机と椅子に歴代最下位や理事長の肖像画が貼ってある程度だったが、明るめな色合いの机と椅子に加えこれまで残した珍回答(前述の草薙やあののポスター、小宮の習字、村重のNG写真など)が貼ってある。
当初は日曜21時台放送のため裏番組との差別化からピンクと水色のポップなデザインだった。
筆記試験
5教科の中では比較的に国語と英語が行われる確率が高い。
2時間SPでは上記5教科の内2~3つ、レギュラー回では主要教科1つを集中的に行うことが多い。
なお、収録当日に体調不良や別仕事で休んだ場合は後日、別室で先に主要5科目テストを受け、1週間後の主要5科目の解説や後述の実技テスト、結果発表の収録に参加する。
また一部回では後述の実技テストを行わず筆記のみで行われることもある。
なお、第1回ではスタジオでテストを受けたが2回目以降楽屋でテストを受けている。
国語 | 漢字の読み書き、慣用句や横文字を使った例文、文学の一節など。例文は本人の性格等が出やすいためか、正解してもイジられやすい。 |
---|---|
数学 | 計算、公式、文章題等。どちらかというと算数寄り。計算式にちなんだ文章を作る問題が出題されたことも。 |
理科 | 分野問わず扱われる。正解実演として実験を行うこともある。 |
社会 | 地理・歴史が多く、公民は少な目(特進科クラスでは多く扱われる)。地元の地図を描く問題や検索を使い写真の場所をあてる実技が出題されたことも。 |
英語 | 英単語、文章の訳等。洋楽のリスニングもあり、前述通り長谷川による空耳アワーが開催される。 |
副教科 | 家庭科・音楽などの副教科一つのみの場合、実技だけでなく筆記(教科は下記に記した各副教科に合わせた一般常識テスト)も行う(ただし、体育は実技のみ。その代わり、口頭で問題が出題された)。ここで足を引っ張って実技で優秀でも上位に入れないこともある。 |
副教科(家庭科) | 裁縫道具の名称や食事関連に対する基礎知識 |
副教科(音楽) | 主に楽器や音楽家の名前や歌の歌詞埋め。なお、歌詞埋めの回答前に前述の合唱団からハチャメチャ回答を歌ってもらう。 |
副教科(体育) | 種目に関する基礎知識や有名なスポーツ記録に関しての常識問題 |
副教科(書道) | 基本的に「国語」と同じ漢字の読み書きだが、難易度が特進科と同等(漢字検定上級クラス)となっている。 |
副教科(美術) | 絵や画材道具に関した基礎知識や有名な画家の人名や作品名等の美術史 |
フラッシュテスト
とあるジャンルでまとめられた問題(例:国語:難読駅名、社会:生産量1位の県名)を、出演者全員(見学者除く)に5秒以内で回答させる。
後述の実技テストに近く点数配分が高いため、これが原因で順位が上下することも。第59回(最強インテリチーム決定戦)で『優等生ならできて当然!フラッシュ漢字テスト』と改名され漢字問題限定の競技として登場するようになった(問題は1問目:諸橋漢和検定3級、2問目:準2級)「事物異名録」「清異録」「古事類苑」などから当て字が出題される。
解説(シェア)
めちゃイケのテストにおける『イジリ』のパート。第2回において田中は、「BPOを気にしながらやっていく。さらしていくとか言ったらアレだから」と発言していた。
また、めちゃイケ時代はテロップが出るのみだったが、こちらは顔文字や感情のエフェクトを写されることがあり、回答時に作った道具を用意していたのに対して、本作では「ほんとにあった怖い話風問題文作成映像」や資料映像などに隠れて他のメンバーが映ったり、ドッキリ要素も仕込んだ映像ネタ、さらに状況によってはその生徒が代わりにやってもらうことがある。
また、誤答に見せて解答を見せた後に正解と言うハッタリも見せることも。
解答でふざけるのは絶対NGであり、そのような解答が出た場合は無茶振りなど軽い罰(前述の村重のNG写真などの無茶振り、後述の停学ルール適応)が与えられる。
なお、名前が無い場合は0点になる。
さとう珠緒が英語の際、名前欄に「Tamao shato」と書いていたため、0点になりそうだったが、本人が「『シャトー珠緒』でいい」ということもあって点数は計算されたという事がある。なお、後の字幕や呼びかけ、名前なども、「シャトー珠緒」のままだった。
一方で、横川が社会のテストで名前欄に「徳川」と書いていた(本人は家康関係の問題が近くにあったため間違ったと弁明)事があるが、0点にはならなかった。
また、不正行為があった場合、一般的に学校でとられる手法と同様に生徒全員に目を伏せさせ、犯人に手を挙げてもらう方式をとっている(第10回では小宮と横川。ただし横川は忘れていた)。
第23回において、的場浩司が答えた「seastar」の「a」が「u」に見える為、「seastur」として不正解扱いされたが、的場が異議を申し立てたため、チャレンジを行う。
前述同様に生徒全員に目を伏せさせ、「a」と「u」のどちらに見えるか手を挙げてもらう方式をとった。
結果は「u」の方が多く、チャレンジ失敗となった。ちなみに舎弟の草薙は「a」の方に挙手した。
漢字違いや、読み間違いも不正解となる。
茨城県の「茨」をさんずいにしていたり、漢字はあっていても「いばらぎけん」と読み間違えていた人物も、不正解となった。
第30回において、あのが国語の問題で書いた「演技力」の「力」が「刀」に見える為、VAR判定(という体の3Dモデルでの確認)が行われ、線が出ているため「力」と判定されセーフとなった。
この回以降も、漢字の判定のためにVAR判定が行われることがあるが、漢字違いでもVAR判定がされることもある。
第46回では、武井壮の「乾」の「乙」が「己」に見えるとして、漢捜研の女が筆跡鑑定が行った。
結果、「自己愛」の「己」と一致していたため、不正解となった。
見学
特進科スペシャルにおけるおば科など、テーマに沿わない人物は、見学という形で参加する。
成績対象外となるが、テストはきちんと受けており、珍回答が出た際等はシェアされる。
56回以降対抗戦回で怪我(56回の小島が該当)や危険なテスト(60回の尾木ママが該当)と判断された場合、代表者が回答して見学ではない人(56回では横川、61回では島)が代理で行為を行うこともある。
見学者
(代理は〇で表記)
該当回 | 見学者 | 備考・余談 |
---|---|---|
16 | 村重・草薙・島・小宮 | 第1回特進科 |
25 | 横川 | 特撮ヒーローSP |
26 | 村重・横川・あの | 第2回特進科 |
28 | 村重・丸山・やす子・ゆうちゃみ | バレーボール女子 |
30 | つるの・満里奈 | 停学SP※見届け人として |
31 | 村重・横川・千葉 | 第3回特進科 |
34 | 村重・横川・えなこ・マシンガンズ西堀 | 書道SP |
36 | 村重・やす子・あの | 第4回特進科 |
37 | 村重・草薙・あの・森 | ママタレントSP |
39 | 村重・えなこ・岡田 | イケメンSP |
42 | 村重・島・なえなの | 第5回特進科 |
43 | えなこ・森・なえなの | 英単語総復習 |
48 | やす子・島・なえなの | 第6回特進科 |
49 | 村重・横川・千葉 | 高学歴芸人 |
55 | やす子・島・えなこ・なえなの | 第7回特進科(2時間) |
56 | 横川〇 | 芸人VSアイドル |
61 | 島〇 | フレッシュ優等生VSベテラン優等生 |
62 | 村重・横川・猪狩 | 優等生ママNo.1決定戦(2時間) |
63 | 村重・ウルフ・アロン・猪狩・宮世琉弥 | 優等生アナウンサーNo.1決定戦(2時間) |
65 | 村重・やす子・猪狩 | 第2回優等生アナウンサーNo.1決定戦(2時間) |
66 | 草薙・猪狩・ラパルフェ都留 | ネプリーグ&呼び出し先生タナカ合体SP(2時間) |
67 | 村重・やす子・猪狩・松田元太(TravisJapan) | 第2回優等生ママNo.1決定戦(2時間) |
68 | 村重・草薙・猪狩 | 第3回優等生アナウンサーNo.1決定戦 |
69 | 村重・やす子・猪狩・森 | 優等生コメンテーターNo.1決定戦(2時間) |
コロコロコミックコラボ企画
第15回において、視聴者の小学生からの人気が高いとのことで、読者層も被っている雑誌「コロコロコミック」とコラボした。
募集テスト(課題教科:コロコロ作品に合わせた漢字と英単語)のページで100点満点を取れた小学生は抽選で学校見学出来るといったもので、小学生3人が国語の時間の後半のみだが、ゲスト出演した。
実技テスト
本番組とめちゃイケのテストとは最大に異なる概要のテスト。
- 美術(デッサン・水彩画)
- 体育(体操または陸上競技)
- 家庭科(料理)
- 音楽(課題曲の歌唱)
- 国語(書道、正しい敬語の使い方やお中元の記載)
- 英語(外国人相手の英会話)
- 社会(世界的名所をスマホを使って検索。後に対抗戦にも採用)
など集中的に行われたテーマに準じたシチュエーションテストに挑む。
なお、実技テストをする際、教室以外の場所(校庭)で行われることがありこの場合は制服に関係した格好(体育テストではピンクのTシャツに白いジャージ。田中は基本的にジャージを着ず※第13回の体育祭は白いTシャツを着用、長谷川は白いTシャツと黒いジャージ、横川は白いランニング※結果発表には白いポロシャツ。なお、体育祭にはこれに適応したチームカラーのシャツを着用。家庭科テストは全員制服にエプロン(前述のように横川のみ裸エプロン)を着用)
特に体育関連の加点は大きく、実技で好成績を収め、呼び出しや停学を回避する生徒も多い。
また、体育の授業では年長者や事前に怪我をして挑戦ができない生徒に対してはハンデとして特別加点が与えられる。第8回では記録無しとなった生徒はモノボケに合の場合もある。格すれば再挑戦出来る権利が与えられた。
また、回によっては前述のように実技と筆記の両方とも行われることがある。
第29回の音楽の歌唱テストでは課題曲は『夏祭り(Whiteberry)』と『マリーゴールド(あいみょん)』の2曲から選ぶ選択制になった。
第40回の美術テストでは採点方式はアレっぽい採点方式で表記された。また、その回の下位3人(草薙、森、森迫)は評価しづらかったため放送後に配信で評価されている。
成績発表
テストの結果は主要5科目は1科目100点満点、副教科は専門家の採点により20~100点満点。レギュラー回は筆記(80~90点)と実技(10~20点)合わせて100点満点となることが多い。ただ、国語100点と書道20点の120点満点(第12回)、国語と数学が各30点、英語40点の100点満点(第16回)、筆記と実技各100点といった例外も存在する。
最終的にめちゃイケテストでは1人ずつ
発表だったが、こちらはまず上位から下位の順に発表される。
現在は一斉発表であったり、1人ずつ発表される時があるなど、回によって様々な方式で行われている。
そして呼び出しクン決定時には雷が落ち骨が出るエフェクト描写が映る。
現在の番組構成
対抗戦
第51回(東大VS早慶)から始まったチーム戦。出題される教科の問題は特に決まっていない。また、一部回によっては第44回(紅白勉強合戦)のように各チーム5人の総合成績で勝負するルールや55回(芸能界学力No.1決定戦2時間SP)のように個人戦で行うこともある。
呼び出しクンは田中による指名となる。
- 『学力駅伝テスト』
出題された問題(鳥類や魚類、ビジネス用語などの漢字、ちびまる子ちゃんのことわざかるた、名所、郷土料理などご当地写真、イラストや伝記漫画の偉人)7問を次の走者(1問目はアンカーが指名)が指名、特設コースを走り口頭で答える(第56回ではリーダーの小島が足を骨折していたため横川が代走して小島がが答える形式をとられた)。間違えたらヒント(元の写真、文字数や頭文字)が出され追加1周走るペナルティ。2回間違えるさらにヒント(穴抜け場所が増える)が増え1週追加、3回間違えるとお手付きとなり、さらに1周(実質4周)回り次の人にタスキと次の問題を渡す(56回ではお手付きは2回までに変更)。
6人でタスキをつなぎアンカーが1周走り走り切ったタイムを比べ早かったほうが勝ち、さらに2分以内でゴールできたらボーナスが追加される。
- 『喧嘩サバイバルテスト』
全チーム参加の3チーム総当たり戦。代表者1名が順番に出て一問多答問題(例:日本の歴代首相、アメリカの州、インバウンド人気観光地ベスト20)を解答(誤字や漢字ミス、同じ回答を答えたら不正解。ただし、2人とも同時に出した解答は有効)。
不正解あるいは回答がダブった場合、次の人に交代する勝ち抜き方式でチーム5人全滅させた人が勝利。なお、(両方ミスした場合、両方交代して最後にアンカーが両方間違った人は引き分けとなる。
- 『写真で検索テスト』
スマホを使った検索問題。お題の写真が示すもの(イベントの内容、写っている場所や人物の名称。難読漢字の読みと意味)を、代表者1名がWebブラウザの画像検索で調べ回答する。正解だけすれば点数が入る、制限時間1分内に早く答えれば高得点が狙える(第58回では1分たつとヒントが出される)、部分的に合っていたら田中の判断で点数が入る場合がある。
- 『教科書に載っている当たり前筆記テスト』
全生徒参加の答えが3つある問題やを難しい理科に関しての問題に全員で回答(全2問。58回では1問のみ)。正解の数だけ点数が入る。
- 『名曲歌詞漢字書き取りテスト』
同時間帯のネプリーグで2021年に行われていた「カラ漢リーグ」がこの番組で実質3年ぶりに復活となった。有名な曲が流れ、その曲の赤いひらがなの部分の正しい漢字を記入し、解答する(制限時間は曲の次のブロックに代わる時まででAメロ→Bメロ→サビの計3問出題)。問題終了後島による解答斉唱(と彼の漢字の回答)を行う。
- 『どっちが先輩?歴史年表テスト』
2024年5月13日(優等生紅白対抗戦)で登場。2人の偉人や初めて生み出された物や建築物が出されどっちが先輩(早く生まれた。2024年6月17日の2問目以降では国の人数や漢字の総画数などで多いほう。第64回では英語で言われた物や数字で大きいほう)を選ぶ。正解なら点数が獲得できるが、不正解だったら回答者メンバー全員電気が流れる。問題終了後、次の人に交代していき一周(計6問)×メンバーを交代して1週行う。
- 『テスト!間違い早押し5』
2024年8月26日(フレッシュ優等生VSベテラン優等生)で登場。
ロケVTRが流れ、その中に5つ漢字の間違い(漢字の誤表記や誤字が間違って置き換わっている)があるので、チーム代表3人×2問が早押しで答える。
正解なら得点(複数回答可)だが、不正解だと答えた人は1回休み。
- 『聞き取れたらカッコいい!!英語リスニングテスト』
第64回(インテリアーティストVSインテリアナウンサー)に登場。
特別講師から英語の質問(物や人名)を各チーム代表3人が回答する。説明は3回行い説明回数が少ないほど得点が高い。
優等生No.1○○決定戦
第62回(2024年9月9日)からはじまった有名テレビ6局(フジ、日テレ、NHK、TBS、テレ朝、テレ東)のアナウンサーやママタレントなど、各テーマに合わせた最優秀生徒を決める個人戦。
なお、最優秀生徒を決めるため、呼び出しクンは無し。見学枠もテストを受け、特進科はおば科として扱われる。
予選テスト
- 級別漢字サバイバルテスト
全員参加で規定問題(例:アナウンサーなら漢検監修の漢字、ママタレントなら近年有名校の入試)の書き問題に挑む。問題が進むごとに難易度が上がるが、間違えた生徒はその時点で失格。最後に残った生徒も最後までテストに挑む。2問出題され1問目は読み、2問目は書き、第3回は漢検特別問題として漢字を使った謎解きや毎回刺される『その年の漢字』に因んだ問題を出される。
- 映像漢字テスト
生徒ごとのタイマン勝負(第3回アナウンサーでは早抜け方式で上位3人に点が入る)でバラバラになったり立体化させ回転させた(マジカル頭脳パワー!!であった「立体文字クイズ」を25年ぶりに復活させたもの)漢字を見て早く書いた人が早押し(第3回アナウンサーは挙手)で回答する。ちなみに同点決勝の出題問題もこれ。第69回では新たに回転する都道府県のシルエットを見て何県か当てるテストが出題された。
- 速報ニュース原稿読みテスト
アナウンサー限定テスト。「呼び出しタナカNEWS」という架空ニュースからAD役のハセガワ先生から渡された様々な漢字(難しい地名、覚えづらい漢字、言いづらい言葉)を使ったニュース原稿を読む。第3回から追加ルールとして20秒の制限時間がついておりもし制限時間でこの原稿を読み切れなかった人は失格(0点)になる。
- 主婦の生活の知恵テスト
ママタレント限定テスト。主婦に因み料理や掃除など家事に因んだ問題のテストを出される。
決勝テスト
- アナウンサーなら解けて当然!ニュース映像早押し
様々な時事ニュース問題に関した早押し。5点(第2回ママタレント以降は3点)先取で優勝。お手付きは回答権なし。
呼び出しクン
最終的にテスト成績最下位になった人または田中に指名された人が行われる罰。呼び出しクンとなった生徒は田中に呼び出され、彼が運転するバイクに乗り、家や帰郷のための空港に向かう(という設定のグリーンバック合成。第2回のみブルーバック)中でその日の珍回答や他の生徒への態度に対するダメ出しをされ、最後は前方から吹き付ける突風と物(桜吹雪、新聞紙のゴミ、いじられた小道具などを喰らう罰を受ける。しかし、呼び出しクンの前方に乗車する田中も必然的に喰らうことになる。しかも最近は後ろの呼び出しクンではなくほとんどが田中が喰らうことが多くなった。
女子生徒は下着の露出防止のためジャージを着用するように配慮されている。
また、呼び出しクンへの罰は回を追うごとにパワーアップしており、突風に加え以下基本形に加え様々なな物が出てくるようになっている。
- (基本形)第16回以降(冬)では突風後大量の雪、第21回(春)では大量の桜吹雪、第26回、第31回(夏)では突風+放水、第39回(秋)では大量の落ち葉が落ちてきた。
- 第25回では「特撮ヒーローSP」に因み(悪の組織に改造された設定で)デビルメイク(額に悪の字と目の隈風のシールが顔に貼ってある)で呼び出しクン(コント)を受けることになった(突風後、元に戻った)。
- 第26回(第2回特進科)では梅雨が近いことを踏まえて呼び出しクンの途中、雷雨で雷が落ちるエフェクトと共に本当に電気が流れた。
- 第27回(体育SP)、では体育に因み最後に大量のボール(サッカー、ラグビー、バスケットなど)が飛んできた。
- 第31回(第3回特進科)では夏に因み突風が吹く途中で大量のビーチボールが飛んできて最後に国語のテストで出された『盥(たらい)』の漢字に因み上から金タライが落ちてきた(なお、この金タライはたびたび長谷川に高い場所(約3m)から落とされてくる)。
- 第33回(遠足SP)ではロケ先のジェットコースターで説教をする予定だったが、雨天のため運行できず、同じく現地にあったメロディペット(ホワイトタイガー型)で代用。普段の突風やゴミがない代わりに、大の大人が他人に見られながら子供向けのメロディペットに2人乗りするという恥ずかしい罰(実際長谷川も「ひどい罰」と述べており他の人も全員失笑していた)になった。
- 第40回ではこの回絵のモデルに使った柿が落ちてきた。
- 第42回では今回の理科のテストで静電気の問題を扱ったことに因み強風が済んだ後、田中が「家に着いたぞ」と猪狩を降ろし用意されたあれっぽいドアから静電気が流れた。今までの呼び出しクンの中では珍しく田中の被害は少なく猪狩の方が酷い仕打ちを受けた。
- 第46回では突風の後ハードモード説教として社会で出されたわさびの問題に因み激辛ワサビ入りチョコを食べされた。(※呼び出し先生タナカ代表2人(村重、島)がワースト且つ成績が低かった生徒は通常の呼び出しクンに加え特別仕様の説教をおこなう。)
- 第48回では馬場に勝つ思いも込め頭がよくなるため強力な足つぼマッサージをされた(第42回同様田中の被害は少なく呼び出しクンの八村が酷い仕打ちを受けた)。
- 第52回では今回白バイに乗る形(青学に勝った場合、メンバー後ろを走らせて先導するミニコントをやるつもりだった)で説教された。
- 第57回では梅雨に因み暴風雨が起きた後、最後にたくさんのてるてる坊主が落ちてきた。
- 第58回ではいつものようにゴミが飛んできたが今回の呼び出しクンが覚えたシステマの呼吸法でごみを回避したため、追加に凍ったセンブリ茶を飲まされた。
使用されるBGMは呼び出しクン(最下位)決定の時はドラマ「高校教師」の主題歌『ぼくたちの失敗(森田童子)』、呼び出し前は『ガリガリ君の替え歌』、説教時は『GTO』の主題歌『POISON~言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~(反町隆史)』。
なお、呼び出しクンによってはBGMが変わることもある。
停学
成績が著しく悪い生徒は、停学となり、看守に連行される。停学中は地下の秘密の勉強部屋で看守からの問題に挑戦し、不正解や制限時間までに解答出来無かった場合は罰として学力向上の為に冷却ガスを浴びせられる。
元々は、第7回で村重が3回連続で最下位となったことを受けて「4回連続で最下位になると停学」というルールで導入された。
第15回のみ3科目(国語、音楽、理科)のテストの平均点が20点(合計60点)以下の生徒は強制で停学にすると田中が予告した(このルールにより横川が停学となり、3ヶ月間の強制勉強を経て第21回から復学)。
第26回では林家三平が最下位になったことに加え今回の回答に完全ウケ狙いの無茶振り回答が多かったため田中の怒りが頂点に達し、戒めとして3か月の停学処分を下したが、その後秘密の勉強部屋送りにされておらず、事実上番組としての出入り禁止であり、2人目の停学者とは考えにくいため除外。
その後、林家三平は紅白勉強合戦で復帰した。
第30回(7月24日に前編、7月31日に後編を放送)では最下位経験者である村重、横川、小宮、島、草薙、あの、千葉の7名が田中からの試練として国語、数学、英語の3教科テストを受け総合成績最下位&3教科のうち1つでも赤点(20点)以下の人は強制停学が与えられた。
また、今回は各教科ごとにワースト生徒と点数の発表を行う。
結果、島が数学、小宮が英語で赤点になってしまい、田中が用意した救済処置大逆転ホームランチャンスお互い赤点教科(島:計算問題、小宮:動物に関しての英単語)を10問出題して全問正解すれば停学回避となるが、2人共チャレンジに失敗して停学が決定した。これにより、小中大全員が停学経験者となる。2か月後にお台場冒険王のイベントで『公開大逆転ホームランリベンジ』と再チャレンジ(島:お客さんが言われた九九の段を制限時間内に3つ言う小宮:野菜に関しての英単語10問)が行われ、(失敗したら1か月延長)結果2人共無事に課題をクリアして復帰を果たした。
歴代呼び出しクン
※体育祭(第13回)、総集編(第18回など)、職業体験SP(第35回など)はテストは行われない。(停学経験者は太字。停学ルールリーチだった生徒は★)
名前 | 該当回 | 備考・余談 |
---|---|---|
★村重杏奈 | 1・5・7・11・23・43・47 | 男女通じて初の呼び出しクン |
★島太星 | 2・6・8・22・30・33・39・46 | 男性初兼最多呼び出しクン。第30回後編で赤点を取りホームランチャンスも失敗したため停学 |
★横川尚隆 | 3・10・14・15・38 | 第15回で53点となり61点以上に到達出来なかったため停学 |
樽美酒研二 | 4 | 第4回以降出演なし、第11回で彼のリベンジとして鬼龍院翔が出演 |
森日菜美 | 9・40 | |
ゆうちゃみ | 12 | |
福岡みなみ | 16 | 第1回特進科 |
やす子 | 17 | 家庭科スペシャル、芸人初の呼び出しクン |
草薙航基 | 19 | 音楽スペシャル、男性芸人初の呼び出しクン。今回の説教時のBGMは草薙のリクエストで彼の好きな尾崎豊に合わせて「15の夜」 |
あの | 20・34・54 | 日曜最後の呼び出しクン ※第54回は紅白対抗戦 |
小宮璃央 | 21 | 月曜最初の呼び出しクン 第30回後編で赤点を取りホームランチャンスも失敗したため停学 |
千葉恵里 | 24 | |
川津明日香 | 25 | 特撮ヒーローSP |
林家三平 | 26 | 第2回特進科 |
丸山礼 | 27 | 体育SP 初の2人同時呼び出しクン |
水谷隼 | 27 | 同上 |
迫田さおり | 28 | バレーボールSP |
松田元太 | 29 | 第2回音楽SP、初のジャニーズ枠呼び出しクン |
でか美ちゃん | 31 | 第3回特進科 |
辰巳雄大 | 36・52 | 第4回特進科、第52回はVS青学駅伝部 |
平野ノラ | 37 | ママタレントSP |
猪狩蒼弥 | 42 | 第5回特進科 |
馬場典子 | 44 | 紅白勉強合戦 ※最下位ではないがToshiに勝てなかったのが紅組の敗因としてリーダーの村重に指名される |
藤田ニコル | 46 | 人気9番組一斉テスト※2人同時呼び出しクン もう1人は島 |
八村倫太郎 | 48 | 第6回特進科 |
松嶋尚美 | 49 | 高学歴芸人SP、現時点女性最年長呼び出しクン |
尾木直樹 | 51・61 | 東大VS早慶、ベテラン優等生VSフレッシュ優等生 現時点最年長呼び出しクン |
林修 | 53 | ネプリーグ合体SP※講師としての参加だが、東大チームが負けたら責任を取ると申し出た |
浮所飛貴 | 55 | 第7回特進科(2時間SP) |
小島よしお | 56 | 芸人VSアイドル |
サンシャイン池崎 | 57 | 東大vs早慶アナvs難関大(2時間SP) |
みなみかわ | 58 | 国立大VS有名私立大 |
こうちゃん | 59 | 最強インテリチーム決定戦(2時間SP) |
山本賢太 | 64 | インテリアナウンサーVSインテリアーティスト |
記録関連
パーセンテージについては小数点以下切り捨て。
名目 | 数字 | 保持者 |
---|---|---|
最下位回数 | 8回 | 島太星 |
1位回数 | 5回 | 馬場典子 |
最高得点率 | 94% | 青木源太(元日本テレビアナウンサー)、Toshi |
最低得点率 | 2% | 村重杏奈 |
連続呼び出し回数 | 4回 | 島太星 |
初登校から呼び出しクンになるまでの最長期間 | 約1年6ヶ月 | 辰巳雄大 |
一度呼び出しクンになってから次に呼び出しクンになるまでのブランク | 約1年3ヶ月 | 森日奈美 |
1位獲得時、2位につけた最大点差 | 54点 | 馬場典子 |
1位獲得時、2位につけた最小点差 | 1点 | 青木源太、辰巳雄大 |
最下位になった時、1つ上の順位の人につけられた最大点差 | 43点 | 島太星、村重杏奈 |
最下位になった時、1つ上の順位の人につけられた最小点差 | 1点 | 村重杏奈、小宮璃央 |
番外編及びその他のコーナー
タナカ先生の補習授業
主に日曜SP放映月曜放送後の時に公開されるテレビ未公開の回答を披露するコーナー。回に応じてゲスト講師が登場することもある。
タナカ先生の進路相談室
TVer、YouTube特典映像として配信されるミニコーナー。田中が個別に教室に呼び出した今後の学校生活や芸能人生が心配な生徒の悩みに対してアンサーしていく。
体育祭
第13回(2022年11月6日)に放送された体育祭。村重率いる青組(残りのメンバーは辰巳、やす子、福岡、王林、神葉、加藤、野々村真)と横川率いる紅組(残りのメンバーは小宮、島、でか美ちゃん、えなこ、森、黒木ひかり、三平)、終盤では入院中の草薙が出演。勝利チームにはご褒美として図書カード5000円分を進呈。
プログラム(ネタバレになるため詳細は削除)
総集編
第18回(2023年2月26日)に放送された総集編(そのため今回の進行は倉田大誠アナが担当)。
これまでの収録のうち、過去放送や未公開シーン(最終問題限定)を含む珍解答の内容をQuizKnockが予想して解答、その正解数×30人にノベルティの鉛筆30本を抽選でプレゼントするという企画だった。なお、須貝駿貴とこうちゃんは後に生徒としても出演している。
第32回(2023年8月14日)第2回総集編が放送。更に村重と横川が見届け人として参加する。
第41回ではQuizKnockではなく田中と長谷川が出演し、スタジオでファンの子供(小中高生)達をゲストに呼び、過去に放送されたゲスト達の名場面などに関するクイズ「呼び出し先生タナカ検定1級」を行った。見届け人として村重、横川、島、森、なえなのも出演。後半では田中、小中大、東京湾岸がーるずが高校の学園祭にサプライズで赴きライブや個性を持つ生徒や先生の特技や一発芸を披露して小中大と東京湾岸がーるずが審査を行った「最高にすごい高校生を探せ!呼び出し先生タナカさいくぅ~(村重の考えた言葉で意味は最高の頂点)生徒オーディション」様子が放送された。
第50回では未公開テスト集と小中大の3人、東京湾岸がーるずの4人がビリビリ椅子取りゲーム(出された問題に書かれた選択肢を椅子取りゲームの要領で選択肢を選び間違えたら電気のお仕置き)を行う。
第60回では出題された英語・国語・社会・理科のテストの振り返りと田中と長谷川のMC2人が「写真で検索テスト(ただし問題は各教科ではなく巷で話題のスイーツ)」で対決する『先生も挑戦!写真で検索テスト』を行った。進行は村重と猪狩が担当。やす子、森、なえなのは見届け人として参加した。
遠足
第33回(2023年8月28日)に放送。体育祭などの体育関連回に続く課外授業(ロケ)企画第2弾。田中、長谷川、生徒9人(村重、横川、小宮、島、やす子、辰巳、森、えなこ、千葉)がスタジオを飛び出し動物園(ロケ地:東武動物公園)に遠足に向かう。事前に動物にまつわる複合科目のテスト(国語・理科・算数)が実施され、ロケの合間に結果のシェアを行った。この回から小宮と島が復学。
職業体験
第35回(2023年9月18日)に放送。ロケ企画第3弾で村重、横川、やす子の3人がユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャストの仕事を学ぶ1日職業体験(やす子:夜のエイジング、横川:熱中症予防対策のドリンク配布、村重:深夜から明け方までパーク内の清掃)を行い、スタジオでは2023年夏の月9に出演している森七菜と間宮祥太朗などが出演し、前述の3人が職業体験で思ったことをクイズにして学んでいく。
なお、スタジオに出演予定だった横川は風邪のため欠席。また、職業体験で女性陣2人は深夜に対して横川は日中でやる為、顔バレ防止対策として変装用眼鏡を着用している。
第45回(2024年1月22日)の放送では、横川とえなこは焼肉きんぐ(ホールの接客)、ゆうちゃみはMEGAドン.キホーテ(商品陳列、POP製作)で職業体験を行う。
お台場イベント
2023年8月8日、フジ恒例お台場イベント「お台場冒険王」でMCの田中と長谷川を始め、後述の東京湾岸がーるずのお披露目会や夏休みの宿題を披露する横川、草薙、でか美ちゃん、大倉、千葉、「公開大逆転ホームランリベンジ」に挑む小宮と島が登場する。
詳細は前述の第2回総集編と合わせる形で2023年8月14日に放送され、後にYouTubeでイベント完全版が配信された。
紅白勉強合戦
第44回(2024年1月15日)に行われる初のチーム戦。村重率いる紅組(残りのメンバーは馬場、中島知子、安藤、迫田さおり)と猪狩率いる白組(他のメンバーは横川、草薙、Toshi、三平)が出演する。ルールは生徒10人が国語と社会のテストを受け各チーム5人の総合成績で勝負する。
人気9番組一斉テスト
第46回(2024年1月29日)に放送された月曜移動後初の特番。
常連生徒からは村重、島、猪狩の3人が出演し、同じく常連であるやす子はドッキリGP代表として出演。
番組内ユニット
田中の思い付きで結成した令和の次世代おバカアイドルユニット。
小中大
2022年8月14日において横川尚隆、島太星、小宮璃央の3人で結成された初の次世代おバカアイドルユニット。
ユニット名は第8回における島の誤答が由来。
前述通り、横川は白で「小」と「筋肉」、島は青で「中」と「歌」、小宮は赤で「大」と「顔」を担当している。
第8回で3人の誤答を元にした曲、『諦めて正解』がショートバージョンで披露された。
作詞担当の田中の名義がカシアス田中である。
第11回では島が停学リーチとなっていた為、活動停止の危機があったが、無事に停学回避を果たせた為、放送終盤で『諦めて正解』のロングバージョンが被露された。
放送終了後には、YouTubeでフルバージョンの動画と振り付け動画が配信された(なお、田中も合いの手として参加。ちなみに田中も、羞恥心がモデルのトリオ、悲愴感の「愴」担当だった)。
歌詞は3人が過去に答えた珍回答が元になっている(最後のサビのみ正解だが、横川のみ誤答のまま)。
その後、横川の停学により一時活動休止状態だったが、放送枠移動と同時に停学が明け活動再開。2023年5月8日から第2弾新曲『ワンチャン100点ネバーギブアップ』を発表が決定して早速披露した。作詞を担当している田中の名義がタナカ先生に変更。
なお、発表に合わせる形で3人の衣装が半そでシャツに3人イメージカラーのベストに変わった。
歌詞で円周率、歴代中国王朝の後半を「ふんふんふん…」と誤魔化しているが、これは島や横川が歌詞を覚えられないため、苦肉の策として田中が思いついたアイデアである。
それ故、「ちゃんと覚えてほしいし、覚えたら歌っていい」とのこと。
第30回の国語にて、歌詞にもある「正念場」の書き問題が出たが、島と横川が正解したのに対して、小宮は「小熱題」と不正解だった。
前述のお台場のイベントで小宮と島が復学した記念として「ワンチャン100点ネバーギブアップ」MVをYouTubeで公開した。
第39回で小中大の3人がワースト3となり、田中が新曲『アダムとイブの極上ラブストーリー』を(タイトルだけ)発表。
曲名の由来は、「感銘を受けた本のあらすじを書け」という問題における島の解答から。
だが、持ち主らしい島の母曰く「そんな本はない」とのことで、スタッフが検索してもヒットしなかったため、番組は視聴者から一応情報提供を求めている。第44回の放送で曲が披露された。
東京湾岸がーるず
第29回の実技(歌唱テスト)終了後、田中の思い付きで小中大が男性ユニットが生まれたので女性ユニット結成を提案。候補者として今回の歌唱テストの下位4人(村重杏奈 、えなこ、森日菜美、なえなの)をメンバーに選んだ。選考理由は『できない子に頑張ってもらい成長を見てもらう』という番組自体のコンセプトに則ったとのこと。
2023年7月31日にデビュー曲『はろー!NIPPON!!』が公開された。この曲には4人の初デビューを意味してあいさつの「はろー!」とおバカっぽさを意味する「NIPPON!!」の要素が込められている。
ユニット名は、第30回において田中やスタッフが挙げた案を元にメンバーからの意見を募って候補を4つに絞り8月8日のお披露目イベントにて観客からの拍手の多さで東京湾岸がーるずに決定した。
今回も作詞は田中。作曲はAKB48の「ヘビーローテーション」を作曲した山崎燿。ダンス振り付けはあのの楽曲「ちゅ、多様性。」を担当したパワーパフボーイズ。
また、『はろー!NIPPON!!』は当番組と『全力!脱力タイムズ』の2番組EDタイアップとなる。
2023年11月8日に写真集『えもなむ』を発売。タイトル名は4人の頭文字(えなこ、もり、なえなの、むらしげ)を抜き出したもので、ユニット名候補の1つだった。
2024年7月29日の放送では新曲『サマーナツサマー』を発表し曲が披露された。作詞は引き続き田中が担当。
公式動画
諦めて正解
ワンチャン100点ネバーギブアップ
はろー!NIPPON!!
アダムとイブの極上ラブストーリー
サマーナツサマー
関連タグ
抜き打ちテスト(めちゃイケ):本作のパイロット版であるめちゃイケの不定期企画
平成教育委員会:元祖フジテレビ系系列の勉強クイズバラエティ。