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呼び出し先生タナカ

よびだしせんせいたなか

『呼び出し先生タナカ』とはフジテレビ系列局(ただしテレビ大分除く)と青森朝日放送(テレビ朝日系列局)で放送されているバラエティ番組。
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編集者に対する注意書き

  • 各放送回における出来事(シェアされる珍解答)は、放送の都度追加していくとキリがないため過剰な記載を控えてください。
  • 別番組とこじつける記述は、双方の番組制作に関わった人々、およびそのファンへの侮辱へとつながる恐れがあるため、ニュース記事などで触れられているもの以外はやめてください。


概要

2022年4月24日から放送されている。番組開始から2023年3月まではは毎週日曜21時-21時54分に放送されていたが、同年4月からは毎週月曜20時-21時(一部系列局では20時54分飛び降り)に放送されている。

様々なクイズ番組でとんでもない解答を見せる人々(所謂おバカタレント)が台頭する近年、この事に怒りを覚えたタナカ先生こと田中卓志(アンガールズ)が様々なタレント、アイドル、俳優、ミュージシャン、お笑い芸人、アナウンサーたちを集め(呼び出し)とかく舐められがちな芸能人に対して「芸能人はバカじゃない!」という事を証明する為に学力テストを実施。珍解答は「シェア(共有)」して反省してもらう。そして最も成績が低かった生徒(呼び出しクン)には放課後に田中から呼び出され、珍解答を掘り起こした説教をされてしまう。

『めちゃイケ』との関係

一見すると『めちゃイケ』で度々実施された『抜き打ちテスト』に酷似しており当初批評が流れたが、田中本人は「悟っていたって言うかさ、そりゃ分かるよ、というね。『めちゃイケ』をやっていたスタッフも入っているし、フジテレビの番組内で企画を使うって別に悪いことでもないしさ」と応じた上で、「初回、やるってなったとき、まずMCとして俺が新人じゃん。新人に全く何もやったことのない企画で初回3時間やらせるほど、フジテレビもバカじゃない。そこにまず、ある程度見えるものがあるから、田中が新人(MC)でも何とかなるだろうって、いろんな計算してるんです。」とパクリ発言を認めている。
抜き打ちテスト企画の担任(進行)を担当した岡村隆史は「別にアンガールズの田中くんは何も悪くないよ」「(元めちゃイケスタッフは)どう思って番組作ってるのか。「俺とか濱口とかの顔は全く浮かばへんかったのかなと思ってさ。こんな悲しいことある?」と田中には同情しスタッフには批判的だった。
同じくめちゃイケレギュラーの加藤浩次も、「フジ側から何も聞かされなかったし、岡村に何も伝えずに全く同じ企画をしたことに驚き。それはありえないでしょ」と疑問を感じている。

一方、レギュラーでありめちゃイケ屈指のバカ候補である濱口優石橋貴明と偶然出会った際、「僕は全く(パクリと)思ってないですよ」と中立的な立場を示し企画の類似性に対して「そんなん普通」「新しいおバカさん発掘は必要」「岡村が楽屋に来て『あれ見たか?』ってちょっとピリついてた」と話した他、
同動画で聞き手を務めた石橋は岡村の発言に対して、岡村が司会の番組の企画も『ねるとん紅鯨団』に類似していることを挙げ、反論した。
めちゃイケ総監督の片岡飛鳥週刊文春の取材に対して「何かの模倣から独創を生むために足掻く時間があって、そこから先はそれぞれの志次第で変わっていく」としており、「田中やスタッフに罪はない」と答えている。

評価

先述のようにめちゃイケテストの批評が多かったが、内容の差別化に加えて子供やティーンズ層からの受けが良く、後述のコロコロコミックとのコラボ企画もあって番組自体は順調だった。
しかし、放送時間が日曜21時台と遅かったうえ特番放送による休止が多いという視聴者からの意見を踏まえ、先述の通り2023年4月から月曜20時台に放送時間を変更し、放送回数も格段に増えた。なお、これに伴いようやくテレビ宮崎でも放送を開始したほか、番販購入という形で放送している青森朝日放送(テレビ朝日系列局)では、滅多に放送されない(出来ない)が故に不定期放送を余儀なくされたがこちらは定期番組に昇格している(ただし日曜朝10時台から土曜深夜0時台に移行してしまったが)。
なお放送時間変更を田中本人の口から通知しに来た時(第20回の収録直前)、奇しくもこの日は田中入籍直後の収録だった

出演者

MC

担任としてテストの答えの解説を行う。広島大学卒。
間違った生徒の回答のシェアとイジリを行う。逆にハゲと体臭をイジられることも多い。
呼び出しクンになった生徒とバイクに乗り、付き添うのも大事な役目。全体のツッコミ役でもある。(ごく稀にボケに回ることもありその際は長谷川がツッコミ役になる)
教師という設定ゆえかキモキャラは控えめだが、村重をはすはす(村重のhasの誤訳)しようとしたり(なお、村重はどういう訳かはすはすの意味を教えられたのにも拘らず許可した)、糸通しを使わずに縫い針の穴に通す方法として糸の端を舐めたり、タンギングの舌使いを見せたことで生徒から悲鳴があがったりと、片鱗を見せることがある。

副担任。静岡県立三ヶ日高等学校(現・静岡県立浜松湖北高等学校)卒。
初登場または注目の生徒の紹介や生徒の成績について補足説明をするのが主な役目。
田中とは対照的にボケに回ることが多く、英語のリスニングでは『タモリ倶楽部』のコーナーである「空耳アワー」のパロディを行い、サングラスをかけタモリのモノマネをする。
日本語のように聞こえる歌詞だった場合、番組風の手ぬぐい(実際服にはそれっぽいマークがついている。回によってはTシャツやジャンパー、孫の手にランクが上がることもある)を生徒にプレゼントすることがある。
逆に、見当違いすぎる空耳の場合はグラサンすらかけずにバッサリと切り捨てる。
なお、このタモリのモノマネネタは後述の村重のNG写真の時お昼の有名番組トークコーナーに写真を張るよう頼んだことや後述の「東京湾岸がーるず」の音楽番組のシュミレーションでタモリネタをよくやる。、これ以外にも明らかに他局バラエティ有名芸人の映像ネタをやることもある。
常連生徒の草薙が所属する演劇部の顧問でもあるため珍回答を披露した時、それに関した物(激辛赤道エクレアやセンブリ茶、激苦黒烏龍茶やスタッフ弁当(横川のみプロテイン)を潰して作った特製煎餅などの特殊な食べ物や製図問題で作った珍回答の再現品など)を用意してくれることがある。また、第29回には新たにギロ部の立ち上げを宣言する。
高校時代バスケをやっていた経験があるためか27回の体育SPで50m走でも平均並みの脚力を持っている。

アナウンサー

  • 小野寺一歩

番組ナレーション。
英語の会話文の問題においては男性の声を担当。

  • 島田彩夏
収録との同時進行で別室にて問題文と解答の読み上げを担当。
生徒の誤答もスラスラ読むが、一度だけ読みに戸惑ったことがある(小宮の項目を参照)。

第11回の跳び箱の実技で登場。
某特番某競技のように生徒たちの跳び箱の様子を実況した。
後述の総集編においても登場。

常連生徒

おば科所属

特に成績の悪い生徒たち。特進科SPでは見学(第16回は村重・草薙・小宮・島、第26回は村重・横川・あの、第31回は村重・横川・千葉、第36回は村重・やす子・あの)として登場し、順位対象外になる。(ただし草薙、やす子、千葉はおば科かどうか信憑性が薄いので保留扱いとする)。

アイドルグループHKT48に所属していたタレント。第1回の出演で最下位になり、初の呼び出しクンとなった生徒。女子ユニット東京湾岸がーるずのメンバー。
小学生の頃に公文式に通ってたことをアピールしている。成績は基本的に下位だが、第8回で停学を回避して以降、国語を始めとする筆記や全体的に苦手だった実技の成績が上がっている。
アイドル時代に得た知識でたまに健闘することもある。
第11回の地元の地図を書く問題では建物の縮尺・位置も滅茶苦茶で、実家もやたらデカかったため、確認のためスタッフが地元ロケを施行。実家も訪れ、両親も出演した。
無論、地図の問題の点数は無く、おまけに総合成績は最下位だった。
第13回の秋の体育祭では青組代表を務めた。
第23回ではふざけた解答をした戒めとして教室の後ろに自身のNG写真(イベント出演時のワンショットでネットニュースの画像に使用されていたもの、第20回でもネタにされていた)を掲示され、さらに半年ぶりの最下位となったうえ、決定時のアップ撮影にカメラマンに間違われた。
第30回後編で英語の成績でワースト4に入るが、ギリギリ赤点を回避。総合成績2位を取った。

学ランにタンクトップを着ているボディビルダー。第1回から出演。
小中大の1人で、「小」と「筋肉」担当。イメージカラーは白。
天然&毒舌で人を馬鹿にする発言をすることが多い。特に長谷川は横川の標的にされることが多く、長谷川は横川をすごく嫌っている。そのため横川に対してツッコミを入れることが多い。
DNAを「せいし(おまけに後述の小宮に必殺技として披露させようと無茶振りし、長谷川に怒られる)」、つくしのイラストを「3本のおち〇ち〇」、equator(赤道)をエクレアと間違え、覚えるために用意された激辛赤道エクレアを食べて「キ〇タマが痛くなった(本人のTwitter曰く「右金(うきん)が痛くなった、左金(さきん)は無事」)」とゴールデンに相応しくない下ネタも多い。
最下位争いの常連であり、そのうち4回(第3回、第10回、第14回、第15回)は最下位となっている。基本体育以外は成績が悪いが、停学となった第15回で行われた音楽では好成績を記録している。
第10回の家庭科のカルボナーラを作る課題では上半身裸エプロンで調理し、パスタ以外の具材が全部生で最下位だった。さらに他の教科でも最下位となり、スペシャル放送では初の全教科最下位でダントツの呼び出しクンとなった。
第13回の秋の体育祭では紅組代表を務めた。
第15回で停学となって以降、地下の秘密の勉強部屋にいたが、番組の月曜8時への枠移動と同時に復学が発表された。
復学後の第21回では、停学中に小学生向けの計算ドリルを学習や後述の福岡から勉強を教えてもらったこともあって、6割超正解と勉強の成果を存分に発揮し、万年ワースト2止まりから脱出した。ただし、国語、英語では最下位で、その日の最下位(小宮)とは2点差だった。
近年は他生徒の珍回答の検証でのVTR出演兼ドッキリや正解発表の名目で教室に姿を見せる、特撮俳優たちの寸劇の悪役(覆面姿で脱ぐ時、ひもが絡まり外せないハプニングがあった)などテスト参加や小中大の活動以外での活躍の幅も広がっている。
第27回の体育では唯一、助走なしの腕の力だけで逆上がりを成功し、教師からも「体操選手レベル」と褒められた。
だが、50m走のタイムが伸びず、男子で唯一走り高跳びを失敗し、記録なしと苦戦は強いられた(ついでに両競技ともキン〇マを痛めた)が、前述の逆上がりと田中が出した体育の質問に連続正解したことが意欲点として加点され、復学以降の呼び出しクンは回避した。

ボーイズグループNORDのメンバーで、大泉洋が所属する事務所の後輩。第2回から出演。
小中大の1人で、「中」と「歌」担当。イメージカラーは青。
服装は初当時は小宮と同じくパーカーだったが、小中大結成以降は水色のカーディガンを着用している。
呼び出しクン時は強風で前髪が怪しくなる。
第2回の出演で最下位になり、男子生徒初の呼び出しクンとなった生徒。
第6回の問題回答中、大泉が来て「俺の名前を借りた肩書で酷い解答を出したり、良くない成績を取るんじゃないよ」と説教をくらうも、再び最下位に。
その後、続く第8回でも最下位となり、停学リーチとなったが、第11回では初めて最下位を逃れ停学を回避した。
停学回避の為に英単語ドリルで猛勉強したことで好成績を残したことから、近年は「英語に自信がある」や「自称「英語が得意」」といったキャラクターが定着するようになった(後述の総集編では「ナイフ」の英訳が出され、QuizKnockは悩んだ末に「noife(おそらく他の生徒の参考から『ナイフ=無いフ』と考え、無い=NOと入れた)」ボケた回答を出したが、この時に島は『Knife』と解答して正解していた。彼らはまさかの正解という予想外の展開だったこと、更に正解者は島のみであったことに非常に驚いていた)。
第22回では実技では好成績だったものの筆記の点数の低さが尾を引き、第8回以来8ヶ月ぶり4回目の呼び出しクンとなった。また、順位発表後に漢字問題で10問中1問(アラシ→嵐)しか正解できなかったことが判明したため、長谷川から小学3〜6年生の漢字ドリルの宿題を渡された。
第33回の遠足SPで事前に行ったテストの成績が最下位だったため復学して早々呼び出しクンとなった。

魔進戦隊キラメイジャー』のキラメイレッド(そのためか服装は学ランの下に赤いパーカー。夏は赤いTシャツ。しかし、キラメイジャー作中の制服はブレザーである)で主演した俳優。第1回から出演。
小中大の1人で、「大」と「顔」担当。イメージカラーは赤。
国語(特に漢字関連)の誤答が特に多い。後に島と横川と小中大を結成した。
ヒーロー関連のフリを振られることが多く、第1回ではDNA正式名称の誤答を必殺技風に披露した(前述通り、さすがに横川の「せいし」は拒否した)。
また、国語で漢字の書き順を答える問題では、不正解者に対し、「書き順戦隊カケルンジャー」として必殺技(正しい書き順の光線のようなものを鉛筆型剣に溜め、相手を斬る)を喰らわせる(コントを見せる。なお、このときのBGMは本家キラメイジャーのOP)ことがあるが、基本的に倒される長谷川とは逆に、島や横川からはカウンターを受けることが多く、Toshiなどゲストに振られた時はオーバーアクションを見せる時がある。
第11回では総合成績が5位で万年ワースト3止まりから脱出、英語以外の全教科で平均点以上と他生徒を驚かせる程の成績だった。
また、自身の公式YouTubeでよく料理を披露するため、家庭科は非常に強くカルボナーラを作る課題で他のメンバーを差し置いて1位となり、審査員からも高く評価を貰った。第17回(バレンタインSP)の調理実習(チョコレートケーキ)では模範解答として呼ばれたほか、審査員を務めた。
その一方で書道は苦手であり2回全てにおいて1桁台の点数である。
小中大のメンバーでは唯一最下位経験がなかったが、月曜移動後初の放送で久々のテスト参加となった第21回において不正解が多かった国語に加え数学と英語の点数の低さが尾を引き、初の呼び出しクンとなった。
第25回では特撮俳優出演者たちと数学と理科に挑み、理科で1位を獲得し、数学も苦戦はするが、キラメイレッドの変身前特技を生かし絵を描く問題(製図問題)で点を着実にとっていき、総合順位で3位という好成績を残した。
第27回の体育では50m走で過去タイムに負けていたが、他の競技はバランスよくこなし、総合成績2位を取った。
第33回の遠足SPの事前テストでは3位となり、復学して好成績な結果だった。

アーティスト。第5回から出演。通称「あのちゃん」。
天然で毒舌だが横川とは違いこちらは馬鹿にする発言はあまりしない。その代わり、解答は料理(包囲→しゅうまいなど)や下ネタ(例:「think」=「チ◯コ」を2回やらかしている)、暴言など放送事故レベルな解答が多く、他の劣等生とは違う意味で珍解答をしている。
また時折、常人には思い付かないような飛躍的な発想の解答を答える。(Lを引き伸ばして「エール(正しくは「yell」)」、チューハイ(焼酎ハイボール)の「ハイを渡す」と解釈し、「缶中渡」)
英会話テストにおいてはなぜかデスボイスになることが多く、第14回においては村重同様、Fワードを発した。
第10回の国語において、「鬼に金棒」を「おにもほぼ人間」と誤答し、田中が気に入ったため、ポスターが教室に貼られている。
第11回・第21回の数学において、計算式にちなんだ文章を書く問題ではホラーじみた回答だったため、ほんとにあった怖い話風(ほんとにあった怖い問題)の再現VTRが作られた(なお、本作のスタッフの中には本家ほん怖のスタッフもいる)。
ワースト3の常連であるが、実技は好成績で第10回の書道では1位、第11回の体育飛び箱では10段を達成出来なかったが、女子の中ではトップだった為、男子の小宮とジャニーズWEST濵田崇裕と同じく35点満点となった。第19回の歌唱テストでは島に次いで2位となった。
また意外な才能を見せることがあり、兆・京・垓以上の数の単位を言ってのけ共演者を驚かせていた。
実技での好成績が逆転に繫がっていることもあって、それまで最下位になったことがなかったが、日曜最後の放送となった第20回において国語で最下位となり、英語でも点数が低かったことや実技がなかったが尾を引き初の呼び出しクンとなった。
第29回の音楽SPでは歌手デビューを夢見て筆記は苦戦するが、合唱テストで頑張り1位を取り上位の成績を収め総合2位の好成績を残した。また、未公開では新たに長谷川が立ち上げたギロ部に勧誘されている(草薙に続く部活結成パターン)。同時に後の東京湾岸がーるずのデビューについても辰巳とは逆にデビューを受け入れている。
第30回において、国語の問題で書いた「演技」の「力」が「刀」に見える為、VAR判定(という体の3Dモデルでの確認)が行われ、線が出ているため「力」と判定されセーフとなった。あのはこれを「あのの1ミリ」と称した。そして結果発表で僅差で島に勝ち停学を回避した。
第34回の書道SPでは久々に最下位となり、村重、島、横川以来2度目の呼び出しクン経験者となった。

特進科

成績が優秀な生徒たち。第16回、第26回、第31回において、優等生(難易度も普段は小中学生レベルだがこちらは中卒~高校生レベル)で招集された。また、それ故に不正解された時のイジリ描写や呼び出しクンとなった時は受けたダメージも尋常以上の物が多い。

ジャニーズ「ふぉ〜ゆ〜」のメンバー。東洋大学卒。第1回から出演。常に成績上位で、筆記・実技(特に美術)ともに好成績である。常連生徒の中では比較的高年齢であるためかクラスのリーダー的存在と紹介されたこともある。
初登校時「生憎」と言う漢字の読みを「ちくしょう」と間違えてしまった為、それ以来コウメ太夫のモノマネ「タツミ太夫」を振られてはジャニーズあるあるを披露している。
所属ユニットは「アーティストとして正式デビューさせてもらえない」ことで有名であり、おば科の面々(特に小中大)が番組内ユニットとしてデビューしていく様子に嫉妬の眼差しを向けている。
第15回では理科で1位となったことで逆転、初の2回連続1位となった。
第33回では特技のイラストも炸裂し最多となる3回目の1位を獲得した。

ジャニーズJr.HiHiJets」のメンバー。第4回から出演。
国語が得意と自負しており、自称「歩く国語辞典」。またの名を「せやも君」。
黄色いカーディガンと後述のせやもネックレスを着用している。
第4回の英語では成績は6位と普通だったが、第12回の国語では優秀な成績を残し、総合成績は1位だった。
横川と同様に長谷川から嫌われている生徒の一人。加えて上から目線の発言が多い為、やす子や小宮など一部の生徒を敵に回すこともある。
第14回の英語では実技において初登場で好成績だった東大卒の菊川怜BiSHでICU卒のモモコグミカンパニーと共に満点だった。また、同回で共演した島と横川が0点だった為、男子生徒唯一の合格者となった。
第15回において、ひらがなの「せ」「や」「も」の書き順を唯一全問正解しており、記念に「せやも」の金のネックレスを授与された。それ以降もトレードマークとして常時着用している。
国語が得意な反面、英語関係は苦手で第26回(第2回特進科)では成績が振るわず(特に英語では解答に間違いが多く、実技(英会話テスト)では唯一0点(何気におば科枠で1つ正解した村重以下)だった)、ジャニーズ初の呼び出しクンの可能性があったが、前述の三平の受け狙い誤答で下から2番目でギリギリ回避。
また、この回では「態態(わざわざ)」を覚えるため用意された金太郎飴(実は10日間煮込んだカレー味で注文相手は明治時代老舗の和菓子屋4万円かかった。田中はクリーミィなカレーうどんと例えたが、彼は0:10でカレーと言っていた。なお、後日視聴者からこの態態金太郎飴態態カレー味を求める声も多く、特注品であり、取り扱っていないことを番組・公式Twitterで注意を呼びかけた)の試食を頼まれたり、後におば科生徒と共に激辛赤道エクレアを食べさせられ(前述のequatorで「エクアドル」と誤答。ちなみにエクアドルは赤道直下にあり国家の名前の由来は赤道のため、この回答はあながち間違っていない)そのあと口直しでセンブリ茶を飲み悶えるなど酷い目に遭わされた。

タレント兼実業家。東京理科大学卒。第2回から出演。
理系出身であるため数学と理科が特に得意。成績も常に上位である。福岡と共演した同じ高学歴のでか美ちゃんや井上咲楽にはライバル視され、特にでか美ちゃんとは犬猿の仲という関係である。
解答では正解不正解問わずネガティブな解答が多く、それを田中にいじられることもある。
第10回で総合成績1位となる。
第16回の特進科で最下位になり、初の呼び出しクンとなった。そして、説教後に田中から停学中の横川に勉強を教えるように依頼された。総合成績1位と最下位の両方を初めて経験した生徒でもあり、成績で見ても特進科との比較の為に呼び出されたおば科生徒の総合成績よりはるかに上である(おば科4人の合計が33点に対し、福岡は39点だった)。
呼び出し時は強風を受けた後、上から落ちた雪にまみれてしまい、ツバを吐く素行の悪さが見られた。

歌手。三重県立津高等学校卒。第2回から出演。
初登場時からライバルは福岡みなみと宣言しており、ほとんどの回において彼女と高学歴女子対決を繰広げている。
第5回で初めて1位となった。
第13回の体育祭では福岡とは違うチームだったため騎馬戦において彼女との対決が実現した。
第16回の特進科では数学において筆記初となる満点を記録している。
第26回の特進科では「しかつめらしい」を「センブリ茶を飲んでしかつめらしい顔をしてしまった」と誤答したため、センブリ茶を飲まされ、しかつめらしいコメントをした。
第31回(第3回特進科SP)で初の呼び出しクンになった。

ちびまる子ちゃん』のドラマ版でまる子役を務めた女優。上智大学卒。第4回から出演。
第4回の出演で女子生徒初の1位となった生徒。語学が堪能であり、日本語の他に英語・韓国語・中国語と計4ヶ国語を話すことができ、現在はフランス語を勉強している。
成績は常に上位で、得意教科は前述の高度な語学力を生かした英語である。第16回では英作文の問題の発表において、流暢な英語の発音を被露し、スタジオ全員を驚かせた。
好成績の一方、プライドが高く負けず嫌いな性格であり、不正解の時に言い訳をしたり田中に対して口応えをすることがある。その他、成績下位の生徒に対して配慮に欠けた一面も見受けられるが、逆に不正解について言及された時は照れくさそうな表情をしている(その際、田中から「アニメ版でやるように」よう言われアニメ版まる子に合わせた寸劇やエフェクトが入り長谷川も『後半へ続く』とアニメ版のナレーション風に終えている)。
第26回の特進科では英語の英会話テストで唯一満点であり、総合成績でも1位を獲得した。

モデルでみちょぱ(池田美優)の夫。日本大学法学部卒。第2回から出演。田中から(みちょぱの)ダンナと呼ばれている。
成績は常に上位。第7回で初めて1位となった。
第16回の特進科では成績が振るわず、呼び出しクンの可能性があったが、下から2番目でギリギリ回避。
第24回では得意の社会だったこともあり2度目の1位となった。また、全教科で単独1位と初の快挙を達成。
第27回の体育では走り高跳びで小宮と互角に競い合い、小宮、猪狩、神葉のアスリート生徒たちと競い合い、1位を取る辰巳と互角の文武両道キャラとなった。

その他

おば科及び特進科に属さない生徒で上位になれば呼び出しクンにされることもある。第29回の音楽SPで東京湾岸がーるずのメンバーに選ばれた生徒(おば科である村重を除く)や前述のおば科生徒と同じ扱いを受けている生徒もいる。

お笑いコンビ宮下草薙のボケ担当。第1回から出演。
最終学歴が高校中退(登校日は僅か2日で、実質中卒)のため、成績は中位~下位。前述のおば科生徒達よりは成績は良いが、おば科と扱われることが多い
得意教科は理科で苦手教科は英語と実技。本人曰く、「5回に一回はbとdを逆に書く」とのこと。
特に美術に関しては放送事故寸前レベルの画伯、音楽でも音程が全くとれていない。
英語では特に英会話が苦手であり、うまく英語が話せず0点になる場合が多い。
一発ギャグの「SAMURAI」も第4回の英会話テストにて誕生したもので、後述の猪狩が目標順位以下だった時に罰ゲームとしてTVでこれをやることになった(結局放送前にカットされた)。
その一方で番組からは重宝されており、度々出演している。的場浩司からは舎弟として気に入られており、的場が番組に出演するための絶対条件として舎弟の草薙の出演を要求していた。それを聞いた本人は「的場さんのバーター?」と困惑していた。
演劇部に所属しており、教室に貼ってある演劇部募集のポスターには「SAMURAI」のポーズをした草薙と「dack to the fulcar 2」(第23回の誤答)の2枚が写っている。
第13回の体育祭では入院中という設定でカメオ出演。
第19回では筆記・実技共に音楽だったため、筆記の成績も悪く、実技で最下位だったこともあり、初の呼び出しクンとなってしまった。
第30回後編の英語のテストでは千葉に次いで2位となる好成績を残し国語と数学では両方トップを取り総合成績1位と赤点は回避、同時に自分がおば科枠でないと宣言した(ただし、この時の英語の点数は36点、英語1位の千葉の点数は37点2人共1点差且つ赤点ギリギリだった)。

「令和の白ギャル」と呼ばれているモデル。第1回から出演。「写ルンです」を「しゃルンです」と読んでしまったことを暴露されながら呼び出された。
村重と同じく公文式に通った経験があるが、成績は比較的に悪く第1回では数学が好成績だったため11位と下から5番目だったものの、近年では毎回最下位争いをしている。
第12回では書道では好成績だったものの、国語において小宮と村重を下回る成績を出し、初の呼び出しクンとなった。
第28回のバレーボールSPではチームタナカとして見学で参加。ただし村重と同じく珍解答が多かったため、おば科と扱われつつある

「はいー!」が口癖の元自衛隊芸人で、そのため制服も自衛隊の制服風。第2回から出演。
温厚なイメージがあるが、特進科の生徒(第2回では福岡、体育祭ではでか美ちゃん、第27回では猪狩)にブチ切れた際には素に戻り「てめえボコボコにするからな!」等と物騒な言葉が飛び出る。
筆記は村重などおば科よりは成績が良いものの、実技が全体的に苦手。実技の低成績が影響しているためか、成績も下位になることが多い。
特に家庭科での成績は酷く、第2回のコロッケでは0点で揚げスムージーの様だと酷評されていた。第17回では戦車を再現した緑色の不気味なチョコレートケーキを作り、独創性こそ高く評価されたものの、29点で最下位となったことが尾を引き初の呼び出しクンとなった。
第24回の歴史では3位と好成績だった。
第27回の体育では逆上がりは失敗(教師と横川の補助があっても出来なかった)、走り高跳びも記録なしと散々だったが、50m走で唯一丸山に勝ち意欲・態度点でなんとか2度目の呼び出しクンは回避した。
第28回ではチームタナカで見学として参加。

機界戦隊ゼンカイジャー』で追加戦士役として出演していた女優。通称「もりひな」。第4回から出演。英検準2級と書写検定3級を取得している。女子ユニット東京湾岸がーるずのメンバー。
収録が終わるたびに、涙目でラーメンを食べている写真をTwitterにアップするため、悲劇のヒロインぶってるとイジられる。
筆記に強い反面実技が全体的に苦手。第9回の美術で最下位となったことで理科で成績悪かったあのに僅差で負け、村重以来の女子生徒の呼び出しクンとなった。
また、第17回では田中に1番不味いチョコレートケーキを作った生徒として挙げられたことにショックを受け、号泣していた。
草薙ややす子と同様、実技で足を引っ張っているため成績はあまり良くない。

YouTuberとしても活動しているコスプレイヤー。第3回から出演。女子ユニット東京湾岸がーるずのメンバー。
横川はえなこが好みであり、共演するたびにアピールしている。
だが、えなこ本人は彼からLINE交換を迫られた際はbotの公式LINEを送ったり(事務所からの指示とのこと。横川は「公式LINEやないかい」とガッカリし、botから「暇なの?」と煽られた)、
「(横川に)思わせぶりなことを言わない方がいい」という長谷川の注意に対して「勘違いする方が悪くないですか?」と塩対応。
以降、横川の珍解答をイジるためのドッキリ仕掛け人としてテスト不参加のときも出演している。
普段の成績は中位程度だが、第33回の遠足SPの事前テストで成績は2位と好成績だった。
第34回の書道SPでは見学として参加。

SNSでの総フォロワー数700万人を誇るインフルエンサー。第24回より出演。書道2段を取得している。。女子ユニット東京湾岸がーるずのメンバー。
成績は比較的に悪く、第24回の歴史や第27回の体育ではワースト3だった。
ゆるめるモ!時代からあののファンであり、第29回で共演した。それ故新ユニットでのイメージカラーはあのと同じ水色を希望している(ただし、東京湾岸がーるずのイメージからーはピンク、白、青のトリコロール仕様である)。

アイドルグループAKB48に所属する現役アイドル。第22回から出演。
イジられると貧乏ゆすりをしたり机を叩く等、授業態度が悪く、「ぶん殴ってやります」等の暴言も多いため、ついたあだ名は「ハマのエリイ」。
成績は比較的に悪く、第24回の歴史で初の呼び出しクンとなった。
一方、第27回の体育では女子中2位となり良い成績を収めた。
第30回の停学SPでは英語はトップだが点数は37点と次点だった草薙は36点と1点差となり。総合成績では3位と1位の草薙と2位の村重に負けていた
前述のおば科生徒達と同じ扱いをされることが多い

青森県出身で青森のアイドルグループりんご娘の元メンバー。第2回から出演。
訛った喋り方が特徴。下ネタが好きで田中のつまらない下ネタでもよく笑う。
第2回の音楽ではアイドル活動で培った高い歌唱力で好成績を収めた。
成績は良くも悪くも無いが、第9回では美術において1位となった。また、第17回の家庭科でも2位と好成績であった。

俳優。第9回から出演。多摩美術大学卒。
田中からは特徴的な顔を「いつも顔芸している」といじられている。
王林と同様下ネタ好きでもある。
第19回の音楽では筆記は1位、実技も好成績で初の1位となった。

女優の土屋太鳳を姉に持つ声優。第10回から出演。
田中は彼の姉が太鳳であることをいじり、太鳳のモノマネをしている丸山礼のモノマネをしながらいじる。
その後の第20回で、丸山との共演が実現し、彼女の太鳳のモノマネやポンポンを持って応援に乗っかることがある。誤答すると彼女から「おしんば(惜しい+神葉)」とイジられる。
第10回では英語において福岡とともに1位となり、総合成績は3位だった。
嘗て陸上競技の代表の経験がある為か第13回の体育祭や第27回の体育SPにも参加しており小宮とよく競い合っている(なお、小宮がキラメイジャー(ヒーロー枠)で言われるように神葉もヒーロー枠(ウルトラマン)として出演している)。

ものまねタレント。田中が所属するワタナベエンターテインメントの後輩。英検2級を取得している。第15回から出演。
持ちネタである土屋太鳳、ロバート秋山のものまねをよく披露する。
学生時代はチア部のセンターだったため、ポンポンを持って他の生徒を応援(という名のイジリを)することもある。
第23回の英語では2位であった。
第27回の体育では50m走はなえなのと共に最下位、逆上がりも不合格だったため、総合成績では同じく成績が悪かったやす子に意欲・態度点で僅差で負け、男子最下位の水谷隼と一緒に初の呼び出しクンとなった。そのため筆記での成績は良好だが、体育は苦手な模様。
第28回ではチームタナカとして見学で参加している。

俳優、タレント、歌手、そして知る人が知るおバカレジェンド(元おば科)。第8回から登場。
『ヘキサゴン』終了後に大学で学んだこともあり、学力は当時から向上しているものの、時折当時のノリで珍回答を披露しており、田中もフェイントを交えながらよくいじっていく。
一応学力が伸びたが、加齢により体育の実技(50m走)に苦戦するが、特別加点に救われ総合成績4位と結果を残す。
また、横川、小宮、島といった若き新人おバカタレントを見てきたため次世代羞恥心と言えるチーム『小中大』の結成を田中に提案した。
第25回の特撮SPでも小宮と同じく製図問題で正解し、総合2位の好成績を残した。
第30回では停学見届け人として第23回(アイドルSP)1位の渡辺満里奈と共に見学で参加している。

教師・ゲスト

主に英会話(外国人)、体育(アスリート)、家庭科、美術、音楽(以上学校教師)、書道(書道家)においての審査や体育のテスト前に実技講習を教える。
ゲストは珍解答に寄せた形でキャスティングされる。また、ゲスト登場前に生徒の珍回答に対して物言いが入った場合、田中の判断で正解を貰えることもある。ゲストは主に芸人が多い。

  • リッキー
英語で英会話を担当するジャマイカ人の外国人タレント。第4回から出演。
英会話において英語以外は一切話さないが、本人は日本語は分かるし、喋れる。(そのため3時のヒロインのかなでにギャグを強要された際は笑ってしまった)
第8回では給仕係、第14回と第26回ではフロントデスク、第23回では警察官に扮した。
上述の通り、英会話の担当なのだが時折、思いもしない被害に遭うことがある。(樽美酒研二に相撲を取らされる、あのに暴言を吐かれる等)

元陸上選手。第8回、第27回の体育で50m走を指導した。

元体操選手。第11回の体育で跳び箱を指導した。

子供合唱団。主に音楽関連の筆記テストに登場して生徒たちの歌の穴埋めでハチャメチャ解答の歌詞を歌って披露したり、合唱テストの課題曲を披露する。

ルール

呼び出し及び準備

呼ばれた生徒は全員制服を着用する。なお、制服はめちゃイケ時代のテストでは全員服は決まったものが多かったが、こちらでは制服はバラバラであり、ブレザーを着ている生徒が大半だが、男子は学ラン(主に横川(ランニングを下に着ている)や一部の男性タレント)やパーカー(主に小宮(ちなみに夏ではTシャツ))、女子はセーラー服(主に村重など一部の女性タレント)やジャンパースカート(主にあのなど一部の女性タレント)を着ている生徒もいる。その他スタジャン(尼神インターの渚)や自衛隊の制服(やす子)などもいる。
また、番組セットである教室はめちゃイケでは普通の机と椅子に歴代最下位や理事長の肖像画が貼ってある程度だったが、明るめ音色合いの机と椅子に加えこれまで残した珍回答(前述の草薙やあののポスター、小宮の習字、村重のNG写真など)が貼ってある。

筆記試験

主に3時間SPでは国語数学理科社会英語の5教科。
5教科の中では比較的に国語と英語が行われる確率が高い。
2時間SPでは上記5教科の内2~3つ、レギュラー回では主要教科1つを集中的に行うことが多い。
なお、収録当日に体調不良や別仕事で休んだ場合は後日、別室で先に主要5科目テストを受け、1週間後の主要5科目の解説や後述の実技テスト、結果発表の収録に参加する。
また一部回では後述の実技テストを行わず筆記のみで行われることもある。
なお、第1回ではスタジオでテストを受けたが2回目以降楽屋でテストを受けている。

国語漢字の読み書き、慣用句や横文字を使った例文、文学の一節など。例文は本人の性格等が出やすいためか、正解してもイジられやすい。
数学計算、公式、文章題等。どちらかというと算数寄り。計算式にちなんだ文章を作る問題が出題されたことも。
理科分野問わず扱われる。正解実演として実験を行うこともある。
社会地理・歴史が多く、公民は少な目(特進科クラスでは多く扱われる)。地元の地図を描く問題が出題されたことも。
英語英単語、文章の訳等。洋楽のリスニングもあり、前述通り長谷川による空耳アワーが開催される。
副教科家庭科・音楽などの副教科一つのみの場合、実技だけでなく筆記(教科は下記に記した各副教科に合わせた一般常識テスト)も行う(ただし、体育は実技のみ。その代わり、口頭で問題が出題された)。ここで足を引っ張って実技で優秀でも上位に入れないこともある。
副教科(家庭科)裁縫道具の名称や食事関連に対する基礎知識
副教科(音楽)主に楽器や音楽家の名前や歌の歌詞埋め。なお、歌詞埋めの回答前に前述の合唱団からハチャメチャ回答を歌ってもらう。
副教科(体育)種目に関する基礎知識や有名なスポーツ記録に関しての常識問題
副教科(書道)基本的に「国語」と同じ漢字の読み書きだが、難易度が特進科と同等(漢字検定上級クラス)となっている。

解説(シェア)

めちゃイケのテストにおける『イジリ』のパート。第2回において田中は、「BPOを気にしながらやっていく。さらしていくとか言ったらアレだから」と発言していた。
また、めちゃイケ時代はテロップが出るのみだったが、こちらは顔文字や感情のエフェクトを写されることがあり、回答時に作った道具を用意していたのに対して、本作では「ほんとにあった怖い話風問題文作成映像」や資料映像などに隠れて他のメンバーが映ったり、ドッキリ要素も仕込んだ映像ネタ、さらに状況によってはその生徒が代わりにやってもらうことがある。
また、誤答に見せて解答を見せた後に正解と言うハッタリも見せることも。
この時、ふざけるのは絶対NGであり、そのような解答が出た場合は無茶振りなど軽い罰(前述の村重のNG写真などの無茶振り、後述の停学ルール適応)が与えられる。

また、不正行為があった場合、実際の学校と同様に生徒全員に目を伏せさせ、犯人に手を挙げてもらう方式をとっている(第10回では小宮と不正した記憶がなかった横川)

第23回において、的場浩司が答えた「seastar」の「a」が「u」に見える為、「seastur」として不正解扱いされたが、的場が異議を申し立てたため、チャレンジを行う。
前述同様に生徒全員に目を伏せさせ、「a」と「u」のどちらに見えるか手を挙げてもらう方式をとった。
結果は「u」の方が多く、チャレンジ失敗となった。ちなみに舎弟の草薙は「a」の方に挙手した。

コロコロコミックコラボ企画

第15回において、視聴者の小学生からの人気が高いとのことで、読者層も被っている雑誌「コロコロコミック」とコラボした。
募集テスト(課題教科:コロコロ作品に合わせた漢字と英単語)のページで100点満点を取れた小学生は抽選で学校見学出来るといったもので、小学生3人が国語の時間の後半のみだが、ゲスト出演した。

実技テスト

本番組とめちゃイケのテストとは最大に異なる概要のテスト。
美術(デッサン・水彩画)、体育(体操または陸上競技)、家庭科(料理)、音楽(課題曲の歌唱)、書道、正しい敬語の使い方やお中元の記載(国語)、外国人相手の英会話(英語)など集中的に行われたテーマに準じたシチュエーションテストに挑む。
なお、実技テストをする際、教室以外の場所(校庭)で行われることがありこの場合は制服に関係した格好(体育テストではピンクのTシャツに白いジャージ。田中は基本的にジャージを着ず※第13回の体育祭は白いTシャツを着用、長谷川は白いTシャツと黒いジャージ、横川は白いランニング※結果発表には白いポロシャツ。なお、体育祭にはこれに適応したチームカラーのシャツを着用。家庭科テストは全員制服にエプロン(前述のように横川のみ裸エプロン)を着用)
特に体育関連の加点は大きく、実技で好成績を収め、呼び出しや停学を回避する生徒も多い。
また、体育の授業では年長者や事前に怪我をして挑戦ができない生徒に対してはハンデとして特別加点が与えられる。第8回では記録無しとなった生徒はモノボケに合格すれば再挑戦出来る権利が与えられた。
また、回によっては前述のように実技と筆記の両方とも行われることがある。
第29回の音楽の歌唱テストでは課題曲は『夏祭り(Whiteberry)』と『マリーゴールド(あいみょん)』の2曲から選ぶ選択制になった。

成績発表

テストの結果は主要5科目は1科目100点満点、副教科は専門家の採点により20~100点満点。レギュラー回は筆記(80~90点)と実技(10~20点)合わせて100点満点となることが多い。ただ、国語100点と書道20点の120点満点(第12回)、国語と数学が各30点、英語40点の100点満点(第16回)、筆記と実技各100点といった例外も存在する。
最終的にめちゃイケテストでは1人ずつ発表だったが、こちらはまず上位から下位の順に発表される。
現在は一斉発表であったり、1人ずつ発表される時があるなど、回によって様々な方式で行われている。
そして呼び出しクン決定時には雷が落ち骨が出るエフェクト描写が映る。

呼び出しクン

最終的にテスト成績最下位になった人が行われる罰。最下位の呼び出しクンとなった生徒は田中に呼び出され、彼が運転するバイクに乗り、家や帰郷のための空港に向かう(という設定のグリーンバック合成。第2回のみブルーバック)中でその日の珍回答や他の生徒への態度に対するダメ出しをされ、最後は前方から吹き付ける突風と物(桜吹雪、新聞紙のゴミ、いじられた小道具などを田中と共に喰らう罰を受ける。
女子生徒は下着の露出防止のためジャージを着用するように配慮されている。
また、以降はさらに呼び出しクンへの罰もパワーアップしており突風に加え以下の様な物が出てくるようになっている」。

  • 第16回以降では突風後大量の雪、第21回では大量の桜吹雪が落とされた。

  • 第25回では「特撮ヒーローSP」に因み(悪の組織に改造された設定で)デビルメイク(額に悪の字と目の隈風のシールが顔に貼ってある)で呼び出しクン(コント)を受けることになった(突風後、元に戻った)。

  • 第26回(第2回特進科)では梅雨が近いことを踏まえて呼び出しクンの途中、雷雨で雷が落ちるエフェクトと共に本当に電気が流れた

  • 第27回(体育SP)、では体育に因み最後に大量のボール(サッカー、ラグビー、バスケットなど)が飛んできた

  • 第31回(第3回特進科)では夏に因み突風が吹く途中で大量のビーチボールが飛んできて最後に国語のテストで出された『盥(たらい)』の漢字に因み上から金タライが落ちてきた(なお、最初解説では長谷川が2回落ちてきた)。

  • 第33回(遠足SP)ではロケ先のジェットコースターで説教をする予定だったが、雨天のため運行できず、同じく現地にあったメロディペット(ホワイトタイガー型)で代用。普段の突風やゴミがない代わりに、大の大人が他人に見られながら子供向けのメロディペットに2人乗りするという恥ずかしい罰(実際長谷川や他の生徒たちも「ひどい罰」と述べている)になった。

使用されるBGMは呼び出しクン(最下位)決定の時はドラマ「高校教師」の主題歌『ぼくたちの失敗(森田童子)』、呼び出し前は『ガリガリ君の替え歌』、説教時は『GTO』の主題歌『POISON~言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~(反町隆史)』
なお、呼び出しクンによってはBGMが変わることもある。

停学

第7回で村重が3回連続で最下位となったことを受けて導入された特殊ルール。
4回連続で最下位に選ばれた場合には、停学となり、看守に連行される(現時点で4回連続最下位になった生徒はいない)。停学中は地下の秘密の勉強部屋で看守からの問題に挑戦し、不正解や制限時間までに解答出来無かった場合は罰として学力向上の為に冷却ガスを浴びせられる(その点も踏まえてジャージで出演していると思われる)。
第15回のみ3科目(国語、音楽、理科)のテストの平均点が20点(合計60点)以下の生徒は強制で停学にすると田中が予告した(このルールにより横川が停学となったが、3ヶ月間の強制勉強を経て第21回から復学)。
第26回では林家三平が最下位になったことに加え今回の回答に完全ウケ狙いの無茶振り回答が多かったため田中の怒りが頂点に達し、戒めとして3か月の停学処分を下したが、その後秘密の勉強部屋送りにされておらず、事実上番組の出入り禁止であるため2人目の停学者とは考えにくい。
第30回(7月24日に前編、7月31日に後編を放送)では総合成績最下位経験者7人(村重、草薙、横川、小宮、島、あの、千葉)が田中の試練として国語、数学、英語の3教科テストを受け総合成績最下位&3教科のうち1つでも赤点(20点)以下の人は強制停学が与えられた。
※つまり最低でも最下位1人だけ、最悪の場合最下位1人+赤点を取った7人全員が停学になる。
また、今回は各教科ごとにワースト生徒と点数の発表を行う(そのため赤点発表=停学決定。ただし、英語のみ上位2人の点も赤点ギリギリと低かったため一緒に発表した)。
結果、島が数学、小宮が英語で赤点になってしまい、10月まで停学決定…と思われたが、翌週(後編)田中が用意した救済処置『大逆転ホームランチャンス(お互い赤点教科(島:計算問題、小宮:動物に関しての英単語)を10問出題して全問正解すれば停学回避。なお、制限時間は特に決まっていない)』という試練をクリアすれば停学取り消しになるチャンスを与えられたが、2人共チャレンジに失敗して停学が決定した。小中大全員が停学経験者となる。2か月後(O.A.は7月放送だが、収録時期は6月)のお台場冒険王のイベントで『公開大逆転ホームランリベンジ』と再チャレンジを行うことが決定(失敗したら1か月延長。更にイベントラストに行われるライブにも参加できない)。結果2人共無事に課題をクリアして停学復帰を果たした。

歴代最下位

※第13回は体育祭、第18回、第32回は総集編、第35回の職業体験SPは最下位はなし。停学経験者は太字。停学ルールリーチだった人は★)

名前該当回備考・余談
★村重杏奈1・5・7・11・23男女通じて初の呼び出しクン
島太星2・6・8・22・30・33男子初兼最多呼び出しクン。第30回後編で赤点を取りホームランチャンスも失敗したため停学
横川尚隆3・10・14・15第15回で53点となり61点以上に到達出来なかったため停学
樽美酒研二4第4回以降出演なし、第11回で彼のリベンジとして鬼龍院翔が出演
森日菜美9
ゆうちゃみ12
福岡みなみ161位経験者兼特進科限定
やす子17家庭科スペシャル兼芸人初の呼び出しクン
草薙航基19音楽スペシャル兼男性芸人初の呼び出しクン、今回の説教時のBGMは草薙のリクエストで彼の好きな尾崎豊に合わせて「15の夜
あの20・34日曜最後の呼び出しクン
小宮璃央21月曜最初の呼び出しクン。第30回後編で赤点を取りホームランチャンスも失敗したため停学
千葉恵里24
川津明日香25特撮ヒーローSP※1
林家三平26第2回特進科兼現時点最年長呼び出しクン
水谷隼(男子)、丸山礼(女子)27体育SP※2 初の2人同時呼び出しクン
迫田さおり28バレーボールSP※3
松田元太29第2回音楽SP 初のジャニーズ枠呼び出しクン
でか美ちゃん31第3回特進科

※1 今回の生徒が小宮(キラメイジャー)、森(ゼンカイジャー)、つるの(ウルトラマンダイナ、ゼンカイジャー主題歌)、さとう珠緒(オーレンジャー)、鈴木浩文(ドンブラザーズ)、高橋ユウ(仮面ライダーキバ)、川津(仮面ライダーセイバー)と全員特撮出演者。
また、横川も特撮出演経験はないが、今回行われ寸劇の悪役後にヒーロー見習いとして登場(見習いのため今回の順位は免除)。田中も『仮面ライダーフォーゼ』の大杉忠太役で出演しており今回のために撮影で使ったサスペンダーを身に着けていた(ただし、小宮は気づいていたが、長谷川は全く気付いていなかった
なお、副担任の長谷川も声(怪人役)のみだが、特撮出演経験がある。また、数学の授業中に森が問題を解いたため、横でつるののボーカル付きでゼンカイジャーOPの振り付けを披露した。
なお、今回の生徒紹介は生徒全員最初の紹介時では全員出演作品の主題歌、川津の最下位決定時はセイバーのBGM、呼び出し前は『悪魔のショッカー』、説教時はフォーゼと仮面ライダー関連のBGMが使われている。

※2 50m走逆上がり走り高跳びの3競技を行い、競技、学習意欲、元気の3つで順位を競う。なお、結果発表でモニターに映る画面が映りづらいためか今回の結果発表は口頭で伝えられた。

※3 9月から始まる『ワールドカップバレー2023』を控えたため現役選手やOG、日本バレーボール協会評議員である平野ノラの計8人が英語と数学のテストを受ける。また、保護者代表として女子バレーボール日本代表監督である眞鍋政義が特別に参加した。

記録関連

パーセンテージについては小数点以下切り捨て。

名目数字保持者
最下位回数6回島太星
1位回数3回辰巳雄大
最高得点率94%青木源太(元日本テレビアナウンサー)、ToshI
最低得点率5%島太星
連続呼び出し回数3回村重杏奈、島太星
初登校から呼び出しクンになるまでの期間約1年3ヶ月でか美ちゃん
一度呼び出しクンになってから次に呼び出しクンになるまでのブランク約8ヶ月島太星
1位獲得時、2位につけた最大点差54点馬場典子
1位獲得時、2位につけた最小点差1点青木源太、辰巳雄大
最下位になった時、1つ上の順位の人につけられた最大点差43点島太星
最下位になった時、1つ上の順位の人につけられた最小点差1点村重杏奈、小宮璃央

番外編及びその他のコーナー

タナカ先生の補習授業

主に日曜SP放映月曜放送後の時に公開されるテレビ未公開の回答を披露するコーナー。回に応じてゲスト講師が登場することもある。

体育祭

第13回(2022年11月6日)に放送された体育祭。村重率いる青組(残りのメンバーは辰巳、福岡、神葉、王林、やす子、加藤、野々村真)と横川率いる紅組(残りのメンバーは小宮、島、でか美ちゃん、森、えなこ、黒木ひかり、三平)が忘れかけた青春を呼び出すべくガチでバトルを繰り広げる。勝利チームにはご褒美として図書カード5000円分を進呈(同時に今回の呼び出しクンはなし)される。
なお、発表と同時に田中、福岡、でか美ちゃん、えなこは自分達の本の宣伝を始めだした
一見すれば体育祭と思えるがそこは本番組。競技ごとに様々な勉強要素を含めている
例を挙げれば‥‥

  • 開会式
  • 選手宣誓に見せられたカンペが漢字と英文章でこれを成績下位組であるリーダー2人(村重と横川)が言う(結果ぐだぐだだったため両チーム-20点からスタート)。
  • 第1競技『借り物競争
お題が英語で書かれており正しい物を持ってこないといけない(カンニングは禁止)そのため早く持ってくる人がいてもお題が間違っていたら0点であったり逆に足が遅くても正しい物を持ってきたら点がもらえるといったメリットがある。
最初女性3人で行い笛が鳴ったら残った人を指名(呼び出し)して綱引きを行い端にあった旗を取ったら勝ち。引く順番の決定や綱をひくコツが重要。
開始前に小中大のダンス(諦めて正解)を踊り笛が鳴ったら玉入れ開始音楽が戻ったら再びダンスを踊りこれを繰り返して行う玉入れの投げ方が勝利のコツ。なお、この競技中、高齢者の野々村(58歳)と三平(51歳)が動きまくってグロッキー状態となった。
でか美ちゃんvs福岡森vs王林、によるガチンコタイマン勝負。なお、騎馬は男性陣が担当。
最終種目の全員参加で全員1週100m(アンカーのみ2周200m)のリレー。そしてお約束通り勝ったチームには800那由他(元ネタはさらば青春の光のコント「ぼったくりバー」。なお、得点表は最終的に紙で貼られた)。
  • 閉会式&レクリエーション
最後に今回病欠だった草薙を思い全員一丸となりソーラン節を踊った(こちらの元ネタはドラマ「3年B組金八先生」第5シーズンで生徒一同が踊った「南中ソーラン」)。なぜか草薙が入院している設定で行われ、そのような描写もあったが、そこまでの大事ではなく、それ以外の寸劇も含め田中がツッコんでいた。

特別総集編

第18回(2023年2月26日)に放送された総集編(そのため今回の進行は倉田大誠アナが担当)。
これまでの収録のうち、過去放送や未公開シーン(最終問題限定)を含む珍解答の内容をQuizKnockが予想して解答、その正解数×30人にノベルティの鉛筆30本を抽選でプレゼントするという企画だった。
しかし、前述の島の英語の予想外の回答など結果は1問も答えられず惨敗、最終的に頑張りに免じて1人のみプレゼントとなった。
そして第32回(2023年8月14日)にリベンジとしてお台場イベントと並行する形で第2回総集編放送が決定。更に村重と横川が見届け人として参加する。なお、前回失敗したため今回もらえる鉛筆が100本に増えた。結果、島の「慮る」が正解して結果1問正解と一応リベンジを果たした。

遠足

第33回(2023年8月28日)に放送。体育祭などの体育関連回に続く課外授業(ロケ)企画第2弾。田中と生徒9人(村重、横川、小宮、島、やす子、辰巳、森、えなこ、千葉)がスタジオを飛び出し動物園(ロケ地:東武動物公園)に遠足に向かう。事前に動物にまつわる複合科目のテスト(国語・理科・算数)が実施され、ロケの合間に結果のシェアを行った。この回で小宮と島が復学。

職業体験

第35回(2023年9月18日)に放送。ロケ企画第3弾で村重、横川、やす子の3人がユニバーサル・スタジオ・ジャパンのキャストの仕事を学ぶ1日職業体験(やす子:夜のエイジング、横川:熱中症予防対策のドリンク配布、村重:深夜から明け方までパーク内の清掃)を行い、スタジオでは2023年夏の月9に出演している森七菜間宮祥太朗などが出演し、前述3人が職業体験で実際に行い思ったことをクイズを作り学んでいく。スタジオに出演予定だった横川は風邪のため欠席。

タナカ先生の進路相談室

TVerYouTube特典映像として配信されるミニコーナー。田中が個別に教室に呼び出した今後の学校生活や芸能人生が心配な生徒の悩みに対してアンサーしていく。

お台場イベント

2023年8月8日、フジ恒例お台場イベント「お台場冒険王」でMCの田中と長谷川を始め、後述の東京湾岸がーるずのお披露目会や夏休みの宿題を披露する横川、草薙、でか美ちゃん、大倉、千葉、「公開大逆転ホームランリベンジ」に挑む小宮と島が登場する。
詳細は前述の第2回総集編と合わせる形で2023年8月14日に放送され、後にYouTubeでイベント完全版が配信された。

番組内ユニット

田中の思い付きで結成した令和の次世代おバカアイドルユニット。

小中大

2022年8月14日において横川尚隆島太星小宮璃央の3人で結成された初の次世代おバカアイドルユニット。
前述通り、横川は白で「小」と「筋肉」、島は青で「中」と「歌」、小宮は赤で「大」と「顔」を担当している。
第11回では島が停学リーチとなっていた為、活動停止の危機があったが、無事に停学回避を果たせた為、放送終盤でロングバージョンが被露された。
放送終了後には、YouTubeでフルバージョンの動画と振り付け動画が配信された(なお、田中も合いの手として参加。ちなみに田中も、羞恥心がモデルのトリオ、悲愴感の「愴」担当だった)。
歌詞は3人が過去に答えた珍回答が元になっている(最後のサビのみ正解だが、横川のみ誤答のまま)。

その後、横川の停学により一時活動休止状態だったが、放送枠移動と同時に停学が明け活動再開。2023年5月8日から第2弾新曲『ワンチャン100点ネバーギブアップ』を発表が決定して早速披露した(作詞を担当している田中の名義がカシアス田中ではなく、タナカ先生になっている)。
なお、発表に合わせる形で3人の衣装が半そでシャツに3人イメージカラーのベストに変わった。
歌詞で円周率、歴代中国王朝の後半を「ふんふんふん…」と誤魔化しているが、これは島や横川が歌詞を覚えられないため、苦肉の策として田中が思いついたアイデアである。
それ故、「ちゃんと覚えてほしいし、覚えたら歌っていい」とのこと。
第30回の国語にて、歌詞にもある「正念場」の書き問題が出たが、島と横川が正解したのに対して、小宮は「小熱題」と不正解だった。
前述のお台場のイベントで小宮と島が復学した記念として「ワンチャン100点ネバーギブアップ」MVをYouTubeで公開した。

東京湾岸がーるず

第29回の実技(歌唱テスト)終了後、田中の思い付きで小中大が男性ユニットが生まれたので女性ユニット結成を提案。候補者として今回の歌唱テストの下位4人(村重杏奈森日菜美えなこなえなの)をメンバーに選んだ。選考理由は『できない子に頑張ってもらい成長を見てもらう』という番組自体のコンセプトに則ったとのこと。
2023年7月31日にデビュー曲『はろー!NIPPON!!』が公開された。この曲には4人の初デビューを意味してあいさつの「はろー!」とおバカっぽさを意味する「NIPPON!!」の要素が込められている。
ユニット名は、第30回において田中やスタッフが挙げた案を元にメンバーからの意見を募って候補を4つに絞り8月8日のお披露目イベントにて観客からの拍手の多さで東京湾岸がーるずに決定した。
今回も作詞は田中(タナカ先生名義)。作曲はAKB48の「ヘビーローテーション」を作曲した山崎燿。ダンス振り付けはあのの楽曲「ちゅ、多様性。」を担当したパワーパフボーイズ。
また、『はろー!NIPPON!!』は当番組と『全力!脱力タイムズ』の2番組EDタイアップとなる。
2023年11月8日に写真集が発売される予定。

公式動画

諦めて正解



ワンチャン100点ネバーギブアップ



はろー!NIPPON!!




関連タグ

フジテレビ
抜き打ちテスト(めちゃイケ):本作のパイロット版であるめちゃイケの不定期企画
ネプリーグ:1時間前の番組。月曜移転初回の2023年4月17日においてコラボが行われており主要メンバー(田中、長谷川、村重、辰巳、福岡、あの)が回答者として参加した。
オールナイトフジコ:同じフジ系列ということもありコラボ。東京湾岸がーるずの4人がゲスト出演。フジコーズ(同番組の女性レギュラー陣)の15人に過去問が出題され、珍回答がシェアされた。

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