概要
1991年8月23日生まれ。身長165cm。血液型B型。
本名は「草彅」(くさなぎ)だが、コンビ名を登録する際に相方の宮下兼史鷹が勘違いしたため、芸名は「草薙」となっている。
人物
子供の頃から大人しい性格で、小・中・高では周囲とほとんど話さない生活を送っていた。勉強や運動が苦手で、自宅ではテレビもあまり見ずに過ごしており、芸人になってから様々なバラエティ番組を見るようになった。
16、17歳ごろに『爆笑レッドシアター』で見たはんにゃに憧れ、彼らのようなポップな芸風を目指している。
非常に後ろ向きかつ繊細な性格で、漫才やバラエティで見せる姿から「ネガティブ」キャラとして注目を集める。
人見知りながら、心を許した相手には意外にもスキンシップが激しく、バラエティ番組では相方・宮下の手を握ったり抱きついたるするなどの様子が見られる。
また、マネージャーにも甘えている。
漫才では心配性な草薙のボケに優しく宮下がツッコミを入れるスタイルだが、2人の関係は実生活でも変わらず、現在は宮下は上京の際草薙を心配して同じアパートに引っ越していた(現在、宮下は更に引っ越し済)。
アメトーク『高校中退芸人』の回では彼の高校時代のエピソードが語られた。
高校は入学した数日後に退学している。理由は身体測定の際に「胸板が厚い」など軽く体型をイジられ、それがいじめに発展するのを恐れたためとしている。共演者は「むしろ褒め言葉」と言っていたが……。
中退後はスーパーマーケットのアルバイトや警備員などの仕事を転々とし、養成所で今の相方宮下兼史鷹と出会う。
また、同回で、共演者の兼近大樹とマブダチだと明かした。2人は同期で同い年である。
テレビ東京の『そろそろ にちようチャップリン』では「草ジット」(草薙×EXIT)としてネタを披露するなど、自他共に認める仲の良さである。
ネタ作りは草薙が担当することが多く、主に彼の実体験が元となっている。最初は直接手渡ししていたが、「宮下の反応を見るのが怖い」と思ってからはLINEでネタを送るようになっているとされていた。
しかし、実は両者で考えている。
尾崎豊に憧れている。また、尊敬する芸人に同じ事務所の有吉弘行を挙げている。
複雑な家庭で育った宮下に対し、ごく普通の家庭で育ったのを気にしている。一時期は「両親は変な人だ」と嘘のエピソードを語っていた。
アメトークやロンドンハーツでは、その独特過ぎるネガティブなキャラの濃さからか度々出演しており、特にロンドンハーツでは闇営業問題で謹慎していた亮に代わって淳のアシスタント役として抜擢され、頻繁に出演するようになった。
有吉からは「予想が出来なくてワクワクする」、「負荷をかければかかるほど爆発するから弄りがいがある」、「意外と器用」などと高く評価されており、芸人ドラフト会議で1位指名する程。
かなりの犬アレルギーで、犬と共演どころか、毛が落ちているだけでもNG。
2022年4月8日の「ラヴィット!」に出演した時に犬が登場した際、席を外したばかりか、スタジオを清掃した後で席に戻っている。また、猫アレルギーでもある。
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表記揺れ
草彅航基:本名だが表記揺れ扱いとなる。
草薙アルバイトシリーズ:THE突破ファイルでの草薙の看板コーナー(相方も様々な役でほぼ共演している)。