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宮下兼史鷹

みやしたけんしょう

お笑いコンビ「宮下草薙」のツッコミ担当。太田プロダクション所属。
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概要編集

1990年11月16日生まれ。身長168cm。血液型A型。群馬県佐波郡玉村町出身。

「兼史鷹」(けんしょう)の名前は本名。


人物編集

お笑いにストイックな性格。子供の頃は本気でバカ殿になりたいと思っていたという。

のちにさまぁ〜ずを好きになり、彼らの番組を見るうちに影響を受けていった。

そのから、家庭の事情で高校中退後に働き始めて後述の養成所に通う資金を貯めた。


相方の草薙とは太田プロの養成所(太田プロエンタテイメント学院)で同期として出会い、お互いに第一印象は「ヤバい奴」だった(草薙は初日に緊張を紛らわせようと酒を飲んで泥酔、宮下は講師として来ていた放送作家に噛み付いていた)。

草薙の芸人としての可能性を感じた宮下は、彼が三度目のコンビを解散した所で話を持ち掛け、『宮下草薙』を結成する。


趣味は遊戯王カードや平成仮面ライダーシリーズのライダーベルト、ベイブレードなどのおもちゃ収集。趣味が高じて地元のおもちゃ屋でアルバイトをしており、上京後もバイトのたびに群馬に戻って続けている。

バイト先ではおもちゃの全てをマスターした者にのみ与えられる「バトルトイ・グランドマスター」(略称:BTGM)という称号を持つ。自身のSNSやYouTubeチャンネルにおもちゃで遊ぶ様子を投稿することもしばしば。

みやした


漫才やバラエティ番組のトークでは、ネガティブで心配性かつ、話す時に独特の間がある草薙をフォローする役割で、実生活でも何かと世話を焼いている。

上京した際には草薙を心配し、同じアパートに引っ越していた。現在は後述の彼女との結婚前に同棲する理由でまた引っ越した。


高い情報分析力を持ち、クイズ番組などで活躍を見せることもある。


コンビを結成する前まではピン芸人志望で、ピンでR-1ぐらんぷりに出場したこともある。200本の漫談のネタを持つ。


現在はTBS朝の大喜利番組の金曜日(以前は火曜日)の隔週レギュラーを務める。

ジャングルポケットの太田・近藤千尋夫妻のDIY企画にて、前職のスキルを活かして棟梁の如く活躍するほか、自身の冠コーナーの『宮下草薙のゲーム同好会』を務める。尚、放送3回目のゲーム同好会にて、最後に紹介したゲーム『コリドール』にて敗北すると、「こんなはずじゃなかった。俺がゲームをメイクしていたのに!」と、まるでデスゲームを楽しむ卑劣漢を思わせる発言をした(もちろんネタであるが。だが、この放送にて初心者狩りを想起させる言動も多々見せた)。


母親は時折テレビ番組に出演しているが、強烈なキャラクターの持ち主で、48歳までキャバ嬢(源氏名は「ルナ」)であった、潔癖が高じて自宅では全裸で生活している、などのエピソードが存在する。

父親は「群馬最強伝説」の異名を持つアマチュア格闘家(本人は「地下格闘家」と表現)で、幼少期は父によって「最強の男となるよう育てられていた」らしい。「ラヴィット!」に出演した時、息子を「ブットバスター」というゲームで秒殺、ジャングルポケット太田と腕相撲対決で圧勝している。

因みに両親は既に離婚している。また、弟が1人(名前は史久将〈しぐま〉)おり、漫画家を目指していて、サンデーうぇぶりにて「潜入勇者」(ストーリーは宮下本人が担当)が掲載された。本人は2022年に結婚した。


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DX

関連リンク編集

宮下兼史鷹のBTGMチャンネル (YouTubeチャンネル)

宮下草薙 宮下兼史鷹(Twitterアカウント)

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