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概要

ロシア発祥の軍隊格闘術、格闘技流派の一種。


「システマ」とは英語の「システム」に対応するロシア語の一般名詞である。日本で「システマ」という場合、ロシア陸軍の特殊部隊の大佐などを勤めたミハイル・リャブコによって創設された「システーマ・リャープカ(リャブコ派システマ)」を指す。


「システマ」の語を含む格闘技は他にも存在し、A.A.カドチニコフが創始したシステマ・カドチニコヴァがある。


リャブコ派

リャブコ派システマは彼の実家で伝承されてきたロシアの伝統武術を原型とする。


元々軍隊格闘術と言う経緯と旧ソ連の秘密主義から、謎の多い武術だったがソ連崩壊を機に明らかになった。


コサック鞭(ナガイカやボルチャッカ)等の武器、徒手等様々な局面に対応できる動きができるとされる格闘技。


合気道に似た性質から「ロシアの合気道」とも、性質上、護身術として指導応用されるが、警察機関・特殊部隊向けとは指導プログラムが異なり、治安関係者や軍人が使用するような戦闘術部分はオミットされている。


思想的背景

他の武術における「修身」としての側面の基礎、精神的バックボーン(日本の剣術における「剣一如」のような)として位置しているのが、ミハイル・リャブコが信仰するキリスト教教派正教会の教えである。


彼は「ロシア正教会が『システマ』の根本になっています。正教の戦士は告白や浄化、聖体礼儀を通じて聖霊を獲得してきました」「システマという知恵は神から与えられたものと思っています。システマを世界に広めたのは私かもしれませんが、創始者ではありません」「神使ミハイル(Arcangel Michael)イコンを見てください。肩の力が抜けた完璧なフォルムで剣を構えています。これがシステマで理想とする剣の扱い方です」と語っている。


ただし「システマの背景には正教があります。でも仏教徒でも他の信徒であろうと、その人が信じる神と繋がることができます。システマはそのための方法でもあるのです」とも発言しており、他教派のキリスト教徒や他の宗教の信徒にも実践者がいる。


創作上のシステマ

一般に知れ渡ったのがソ連崩壊後と言う事で、ソ連崩壊後の作品には取り上げられることもあるが、やはりと言うかロシア系の人物が使う事が多い、それもほぼ軍人。全局面格闘術としての扱いはに焦点を当てた作品は中々無い。かつてはマイナーな扱いだったが、近年では主人公やレギュラーキャラにも修得者、使用者が現われてきている。


フィクションにおける使い手

バウワン(ツマヌダ格闘街


TSUYOSHI誰も勝てない、アイツには』では、システマそのものがある種の「概念」や「哲学」や「ギャグネタ」として登場する。


余談



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