概要
刀剣・ナイフなどの近接武器や己の肉体がメインの武器となる状況であり、銃系統の武器ではショットガンや拳銃・短機関銃が主体となる半面、大型の重火器などは接近されることで使いづらい(取り回し・再装填時間)など圧倒的不利となる場合が多い。
銃が普及して間もない時代、一般的な歩兵銃の連続発射が効かない時代においては銃剣で突き刺したり、手持ちのスコップなどで殴り合うといった手段が用いられる場合も珍しくなかった。
元から狭い場所や室内で戦う場合もあれば、突撃によって距離を詰める、待ち伏せによって敵の接近を待つ場合もある。
裏を返せば敵に接近する必要があるため、高耐久の盾役を先頭にしたり、煙幕や暗闇に乗じて接近する場合もある。もちろん敵や武器によってはスピードや策略・防御といった要素が足りなければ接近する前に倒されてしまう危険性もある。
相手が大勢であったり護衛つきの場合は陽動などの策略、兵力の分散をしなければ難しくただの玉砕という名の無駄死にになる可能性も。
現代戦においては武器の種類に限らず、狙撃・砲撃など射程外から一方的に攻撃されてしまう場合もある。