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「誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる。空耳アワーのお時間がやってまいりました」
その名のとおり、「この曲のここの部分がこう聞こえる!」と言う投稿を受け付けて公表するものである。

コーナー概要

タモリ倶楽部を象徴するコーナー。
洋楽(ただし、当コーナーの前身・「あなたにも音楽を」も含め初期には日本語で歌唱されている楽曲も投稿されることもあったが、やがて洋楽からの投稿作が増えて現在に至っている。また言語英語に限らない※)の一部が「こう聞こえる!」と投稿された作品を安齋肇が紹介、スタッフ謹製の映像と共に総合司会のタモリが審査して、評価するという流れ。
作品の出来によって、手拭い耳かきTシャツジャンパーと言った景品が進呈されるが、ジャンパーが進呈されたのは2021年現在で56枚。大部分が手拭い止まり、良くて耳かきなので、ジャンパーはもはや都市伝説クラスになっている。特に2000年代の中盤あたりは査定が厳しく、手ぬぐいの時代到来といわれるほど、ジャンパーどころかTシャツすら出ない時期もあった。
後述の動画投稿作品が採用された場合はメガホンが景品に加えられる。
また、年に1度に超豪華なゲストを迎え、年間最優秀作品を決める「空耳アワード」を開催。
タモリらと共に審査するゲストの豪華さはかなりのモノで、深夜では考えられないような大物が出演する。

また、再現VTRにも福山雅治玉置浩二等、深夜番組とは思えない豪華すぎる大物が出る事も。


尚、投稿ネタには深夜放送であるが故の宿命か、下ネタやエロ、グロネタが多く、週に1本出るか出ないかと言った具合。
特に男性の生理現象始めとしたチ○ポネタが多い。ただここ数年はテレビ界全体の規制が強くなったこともあり露骨な下ネタは減少している。回によってはAV女優AV男優が再現VTRに登場することも。また、元ネタの歌詞の日本語の意味が際どいモノもある(特に、「篠原酒店」「マジで、おでん食ったし」の日本語訳がかなり。更に、ジャンパー作品&空耳アワードグランプリである「ナゲット割って父ちゃん×12 どうすんだい!?」の日本語訳に至っては、過激すぎる内容である)。

※最も有名なネタの1つ「阿部係長、理系」はインド(おそらくヒンディー語)、同じく「混ぜて飲んでぇ」はドイツ語、ジプシー・キングスの楽曲は全てスペイン語、「棒チンチン」はタイ語、「でっけぇ男性器飛んでるよ!飛んでるよ!」はアイスランド語、「朝起きたらめちゃくちゃ寒いし」はフランス語、「ふんどしプレイ」はポルトガル語等。中にはマイナーすぎる言語や歌っている歌手の独特な歌い方ゆえにたまに「歌詞不明」となる事も

長らく葉書でしか受け付けなかったが、2019年2月からは公式サイトに設置された、投稿フォームでも受け付けるようになった。更に同年12月以降は視聴者自身による、動画投稿も受け付けている。

歴史

  • 1992年4月3日から「あなたにも音楽を」と言うタイトルでスタート、同年7月3日放送分から現在の「空耳アワー」に改題している。開始当時はANNネットワーク拡大運動の真っ只中であった事も重なり、全国からの投稿が殺到するほど人気が急上昇した。
  • 1995年8月18日放送分の「第4回空耳アワード」で一度は終了した。が、1996年1月5日放送分ですぐに復活している。一度終了していたのはソラミミストの安斎肇曰く「このコーナー4年もやってておかしくない?」と当時の制作側が話していたため。
  • 2020年4月10日放送分を以てコーナーを25年ぶりに休止。理由は、COVID-19感染拡大の影響を受けロケが制限されたため。OAでは4月10日放送分で休止したが収録では2月29日に休止を決定しているため、他と比べかなり早い段階での決断と言える。同年10月30日放送分より復活祭として約半年ぶりにコーナーを再開したが、いきなり30分丸々空耳アワーを放送、しかも一週では尺が足りなかったのか、翌11月6日放送分も30分丸々空耳アワーを放送した。が、(しかもその放送の際、『1990年代・2000年代・2010年代毎の作品の傾向を調査・発表』と言う企画を流すも尺の配分を誤り、最後の2010年代の傾向の発表が不可能になるオチが着いた)2010年代前半は4か月後のスプリングコレクションにて傾向の発表ではなく、アワードGP作品として纏めて発表された。復活祭の翌週の放送で毎週ではなく定期的に放送することがアナウンスされた。


空耳第一号とは?

ところで一番最初の空耳は一体何だったのだろうか?それは前身の「あなたにも音楽を」で投稿された、アースウインドアンドファイアーの「ゲッタウエイ」であり「青森県、青森県、青森県、青森県、イエーイ!」だとされる。

そして今も続く空耳アワーに改題しての空耳第一号はティアーズフォーフィアーズの「シーズオブラブ」から発見された「母ちゃん許して」である。ところが後に日産シルビアのCMで「シーズオブラブ」が使われた事でこの曲が広く知られてしまい、なんと既に採用されたのに「母ちゃん許して」が多数投稿されてしまったという逸話がある。

続きネタ

マイケル・ジャクソン『スムーズ・クリミナル』での「パン宿直」(1994年3月11日放送)からの「朝からちょっと運動表参道赤信号」(2009年10月2日放送)からの「柴又から堤防、イカ寿司、朝寝坊」(2012年1月12日放送)

プリンス『ファミリー・ネーム』での「おい鬼太郎働け!」(2003年3月14日放送)からの「上からカイコです」(2002年9月20日放送)からの「井上勝てない」(2002年11月8日)

以上がジャンパー作品を含んだ代表例である。

ブルヘリア『アンティ・カストロ』での「えー温泉卵も煮とる」からの「変態!出来たの、ぶつかった、悪いな、伝染共にした」(いずれも2004年8月6日放送)
こちらは同一人物による同一週の続きネタで、一度に手拭いとTシャツを獲得した

実は別ネタもあった

マイケル・ジャクソン『リーブ・ミー・アーローン』での「タマだタマキンだ!おだまり!」(2004年2月20日放送)と「タマだ玉置だ」(2010年12月10日放送)
後者は玉置浩二ご本人の投稿で再現VTRにも本人役で登場した。

取り上げられた事のあるアーティスト

コーナーにて楽曲から投稿されたことのあるアーティスト、バンドには以下のバンドも含まれている。
ジプシー・キングス
METALLICA
MEGADETH
SLAYER
ANTHRAX
レッドツェッペリン
KISS
JudasPriest
RAINBOW
ヴァン・ヘイレン
ガンズアンドローゼズ
セルジュ・ゲンスブール
Helloween
GammaRay
QUEEN
ビートルズ
スティービー・ワンダー
Earth,Wind&Fire
BonJovi
マイケル・ジャクソン
PinkFloyd
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
Nirvana
OASIS
..etc

類似の企画


  • ニッポン放送の深夜番組『笑福亭鶴光オールナイトニッポン』内に「この歌はこんな風に聞こえる」と言うコーナーが存在。「ええかぁ~ええのんかぁ~最高かぁ~」で知られる鶴光師匠の番組と言う事もあり、内容はほぼ全てR-18ネタに特化されていたのが特徴(一部は内輪ネタ)。
  • JFNの深夜番組『坂崎幸之助のNORU SORU』内に「ジョビジョバポップス」というコーナーが存在。コーナー名はジプシー・キングスのヒット曲『ジョビ・ジョバ』の歌詞の一部が「あーらニヤけたケロンパ」と聞こえる事に由来する。
  • 「やりすぎ都市伝説」では、サバンナ高橋茂雄が海外の大物アーティストの隠れたエピソードを紹介する。しかしあまりにも嘘っぽい内容に、千原ジュニアが「証拠を出せ」とクレームを入れる。高橋が特殊な音源(例えばTSUTAYAなど)で入手した音源を証拠として提示するとジュニアは納得する。その音源とは大物アーティストの歌が日本語に聴こえると言うもので、実質的には空耳アワーと同じ。毎回必ず番組の最後に放送されていたが、現在はサバンナ高橋の出演が減少した為、見る機会がほぼない。

なんとパクられていた

  • かの有名な某声優無法地帯(リターンズ第22話)のOPにおいて、空耳アワーのコーナーが放送された。司会は子安武人高木渉、歌を岩田光央が熱唱すると言う内容で、音響監督の岩浪美和が本家のファン? であるせいか、何度もリテイクを繰り返して作られている為にクオリティはかなり高い。岩田光央の熱も入りまくった結果、子安武人からは「こだわりすぎなんじゃないの」と賞賛された。
  • ニコニコ動画で配信中のペルソナシリーズの情報番組『ペルソナストーカー倶楽部』にて、司会二人のうちの一人の磯村知美(もう一人はマフィア梶田)の発案で、ペルソナシリーズの楽曲版の空耳アワーとも言える『ペル空耳劇場』というコーナーがある。(34やPSP版PERSONA&PSP版2罪やコンピレーションCDなどの内、指定されたCDの楽曲から視聴者に空耳を募っている。)


余談

  • コーナータイトルBGMの「そらみみ~ア~ワ~♪」の部分の音階は「ソラミミ、レードー」となっており、音階までもが「ソラミミ」である。
  • 「お相手」である安斎肇が結構な遅刻魔な為、前コーナーまで出演していたゲストが「お相手」を務め、収録途中や番組収録終盤に安斎肇がやってくると言うのは年に何度かある恒例行事(勿論、そんな安齋の態度にタモリも呆れ、空耳アワーの時間で説教をした事もある)。それを見越してスタッフは「本来の集合時間よりも早い時間として安齋に伝えている」とのこと。
  • 鉄道企画初のJR貸切企画では撮影が盛り上がりすぎて、コーナー自体がカット。元々2週に渡った企画であるので、2週目の撮影の最初に空耳アワーを撮影。しかし、車両内で撮影した為に、窓の外を通る車両に目が行って、空耳作品をまともに審査出来ない有様となった。
  • ネタとなる楽曲のCD音源は、テレビ朝日の近くにある「ジャニス」と言うCDショップからレンタルしていたが、閉店する流れとなった事実が「空耳アワード2018」で判明した。
  • t.A.T.u.ミュージックステーションでのドタキャン事件の約4ヶ月後に、彼女らの曲が投稿された際、「出たなら出ろよ」「t.A.T.u.の曲は二度と送ってこないように」とタモリがコメントしていた。
  • このコーナーの常連投稿者あった高橋力氏が、2019年10月1日に急死していた事が同年の大晦日に判明した。氏が一般人であったため番組内では触れられていないものの、その影響力からネットを中心に訃報が広く取り上げられ、故人の功績が偲ばれる事となった。

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タモリ倶楽部 たもりくらぶ

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