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概要

テレビ番組タモリ倶楽部内のミニコーナー空耳アワーにて、2015年11月6日に放送された空耳ネタである。

アメリカのロックバンドRage Against The Machineの曲“Killing In The Name”から発見された空耳であり、その中で繰り返される歌詞「Now you do what they told ya」が…

ナゲット割って父ちゃん」

…のように聞こえ、更にそれに続く歌詞の「Those who died」が…

「どうすんだい!?」

…と聞こえる、と紹介されている。

VTRの寸劇では、息子が父に「ナゲット割って父ちゃん」とねだり、チキンナゲットらしき物を手渡された父は訳もわからずそれを2つに割り始める。そのまま手渡しを繰り返す息子の異様なテンションに引きずられてか、父も徐々に身を躍らせながら割るようになってゆく。そして皿に山と積まれたナゲット片を横に、母がその様子を見かねて「どうすんだい!?」と一喝する所で寸劇は終わる。

評価

このネタは最高位の景品であるジャンパーを射止めた上に、翌年放送された年間最優秀作品を決定する“空耳アワード”にて、見事グランプリを勝ち取る快挙も成し遂げている。

初出時のスタジオ事情を記すと、その週は番組本編で“タモリ電車クラブ”による鉄道企画が開催中で、そちらのゲスト達も空耳アワーに参加。鉄道企画は週跨ぎの前後編に分かれており、この週は後編が放送されていた。

折しも前編放送週の同コーナーで秀逸なネタが採用されたばかりで、この時既にジャンパーは進呈済みとなっていた。収録中に次の品の手配が間に合わなかったらしく、本来ならジャンパーを飾る筈のマネキン(トルソー)は虚しくもむき身で中央に置かれている状態に。そのため仮にジャンパー進呈レベルのネタが採用されても「出さないようにします」とタモリが前振りするなど、投稿者にとって少々不利とも思える土俵でコーナーは始まった。

しかし上述のVTRが流れるとスタジオは笑いの渦に。ゲスト達の中に日米ハーフで英語に堪能な市川紗椰もおり、試しに彼女が歌詞を読むと、やはり「ナゲット割って父ちゃん」「どうすんだい!?」に聞こえるため、一同の笑いに拍車がかかった。

この盛り上がりを受けて、タモリがマネキンを指さしながら「どうすんだい!?これ!」とネタを回収しつつ「新しく作るか」と前言を撤回する旨を呟いた。それに対しスタッフが「昔のが余っているので…」と答え、旧式のジャンパーが贈られる事になった。

かくして達成された2週連続のジャンパー進呈は1995年5月以来、実に20年振りの珍事となった。

和訳

原曲の“Killing In The Name”は収録アルバムのリリース同年に起きたロス暴動を題材にした曲とされており、ネット上では「大名義分による殺害」等と訳されている。

「Now you do what they told ya」は「お前は奴らの言いなり」。「Those who died」はネタの構成上オミットされている歌詞がこの後にあり、本来は「are justified for wearing the badge, they’re the chosen whites」と続く。繋げて訳すと「バッジを付けた白人どもの死は正当化される」。

このコーナーに於いて空耳の内容と歌詞本来の意味が乖離する事はザラだが、これも能天気な空耳映像に対して原曲は時の権力者の指示のまま何者かを虐げる事の是非を問う、政治的なメッセージが込められた一節となっている。

原曲


ネタにされているのは1:30~2:00辺り

関連項目

空耳アワー 空耳

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