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レッドツェッペリン

れっどつぇっぺりん

70年代を代表するイギリスのハードロックバンド。Led ZeppelinおよびZep。 1968年結成、1980年解散。
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概要編集

1966年、それまでセッションミュージシャンとして活動していたペイジは一度は断ったヤードバーズに加入する。

その後メンバーが相次いで脱退し、新ボーカリストとしてテリー・リードを勧誘するが断わられ、代わりにバンド・オブ・ジョイという売れないバンドにいたプラントを紹介される。

ペイジと組むことになったプラントは同僚のボーナムも引っ張り込む。

残ると思われたクリス・ドレヤが脱退したため、ペイジのセッション仲間のジョーンズが加入し、1966年にバンドはヤードバーズの名を捨てレッドツェッペリンとして活動開始する。

1980年にボーナムが急死し、ペイジは「ボンゾの代わりなどいない」と落胆し解散を宣言する。

その後単発的に、ボーナムの長男ジェイソン・ボーナムを代役として再結成している。



代表曲(一部)編集

  • Stairway to Heaven

  • Immigrant Song

  • Whole Lotta Love

  • Kashmir

  • Dazed and Confused

  • Black Dog

  • Heart Breaker

  • Good Times Bad Times

  • Babe I'm Gonna Leave You

  • Achilles Last Stand

  • Rock and Roll


  • この他にも数多の曲が知られている。

メンバー編集

結成から解散まで一回もメンバーチェンジをしていない。頻繁にメンバーが入れ替わったヤードバーズ時代とは対照的である。

vo.ロバート・プラント(メイン画像右上) 愛称は「パーシー」

g ジミー・ペイジ(メイン画像左下) 愛称は特になし

dr ジョン・ボーナム(メイン画像右下) 愛称は「ボンゾ」1980年に32歳で死去。

b,key ジョン・ポール・ジョーンズ (メイン画像左上) 愛称は「ジョンジー」


日本での扱い編集

デビュー当初日本ではあまり注目されなかった。渋谷陽一ぐらいだった。

これは、当時日本ではディープパープルがウケていたためである。


サウンドの特徴編集

ブルースを基調としたスケール感のある曲作りが挙げられる。

これは、ヤードバーズ時代から脈々と受け継がれてきた・・・と言いたいところだが、実のところヤードバーズはメンバーの出入りが激しく、元々ヤードバーズ時代からいるペイジにしてもヤードバーズに加入したのは解散間際のことで、(このころのヤードバーズはもはやバンドというよりもジミー・ペイジの実験場と化していた。)ブルースがヤードバーズ時代から・・と言うには微妙なところである。


そして伝説へ編集

それまでのロックボーカリストというものは当時としては猥雑な格好であると言われていたが、現代の基準で言うとこれが結構しっかりした格好だったりするのだ。が、しかしロバート・プラントは違った。

時は1969年、まだハードロックヘヴィメタルなどという言葉も出ていなかった時代。

彗星のごとく現れたZepを見た人たちは大いに困惑した。

へそだし裸ジャケットに、ぼさぼさにウェーブした髪、ヤク中のような目つき、何を歌っているのか分からない声。

ステージ上で跳ね回るサルのようなその人間(バンド)をローリングストーン誌はこう書きたてた。


「イギリスのレモン絞りだ!!」


要は大英帝国の恥さらしということである。

こうしてプレス対Zep&渋谷の長い長い戦いが幕を開けたのであった。









4でいったん終わったけど・・・


関連タグ編集


ヤードバーズ:レッド・ツェッペリンの前身バンドとして知られている。エリック・クラプトンジェフ・ベックジミー・ペイジといったイギリスを代表する伝説的なギタリスト達が在籍していたことでも有名。1962年結成、1968年解散。

キース・ムーン:ジョン・ボーナムと並び称されるドラマー。ジョン・ボーナムとは大の親友同士であった。レッド・ツェッペリンの名付け親でもある。1978年に32歳で死去。

ブルーザー・ブロディ:エントランスが「移民の歌」。

王様:「鉛の飛行船伝説」は伝説。

ツェペリ家ジョジョの奇妙な冒険に登場する一族。姓の元ネタとなった。

血管針攻撃ジョジョの奇妙な冒険に登場する4体のゾンビ達の通称。名前の元ネタとなった。

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