倉田大誠
くらたたいせい
1982年3月4日に誕生。
小学生時代にジャニーズ事務所をはじめとした芸能事務所に応募するも全て落選。
2004年にフジテレビにアナウンサーとして入社。
左利き。特技はブレイクダンスで笑っていいともにて披露したり、音楽番組にてドリカムのバックダンサーを務めたことがある。
仲が良いアナウンサーからは「根暗」、「何でもかんでもネガティブ」等と性格が暗すぎるとイジられることが多い。
実況アナウンサーのイメージが強いが、情報番組も数多担当しており、2014年からは「めざましテレビアクア」の初代メインキャスターを務めた(アクアのメインキャスターは2015年3月に降板)。
さらに、2018年から2019年まで「プライムニュースイブニング」のメインキャスターを務め、名実共にフジテレビ夕方の顔となった。プライムニュース終了後は「直撃ライブグッディ!」のメインキャスターを務め、グッディ終了後の現在は「めざまし8」の情報キャスター。
2021年に延期開催された東京オリンピック2020ではスケートボードストリートの実況を担当し、西矢椛がベストトリックを成功させた際に『13歳、真夏の大冒険』を引き出し一躍有名となった。
そして2022年、日本ダービーの実況席の座を勝ち取る。
パリオリンピック2024年でも引き続きスケートボードストリートの実況を務める。
最終局面に入りトリック5回目の試技で暫定首位の吉沢恋と暫定2位の赤間凛音の2人の日本人によるメダルの色をかけて争うことになり赤間が失敗もしく吉沢の点数を超えられないと吉沢の金メダルが確定する状況だった。そして、赤間の試技は失敗に終わり吉沢の金メダルが確定し、吉沢が最後のトリックを成功されると倉田アナは吉沢を「金メダルに恋した14歳」と吉沢の下の名前の『恋』(「のこ」と読む)をもじり吉沢の活躍を称えた。