概要
都留拓也と尾身智志によるワタナベエンターテインメントに所属するお笑いコンビ。2018年4月1日結成。
千代田区立九段下中等教育学校の同級生で、大学時代はそれぞれが通学していた大学のお笑いサークルに所属していた。大学卒業後はワタナベコメディスクール26期生になる。
芸風は後述のように2人ともものまねが出来るが、コントや漫才も披露する。
都留のものまねが世間に知られるようになり、M-1グランプリ2021で更に注目を浴びるようになる。その年の準々決勝で都留が阿部寛が演じた桜木建二に扮してM-1は吉本芸人しか勝ち残れないという都市伝説に突っ込む内容の漫才を披露して敗退に終わったが、Twitter(現:X)上で「ラパルフェ 反則」とトレンド入りしてバズった。
ちなみに、その年のM-1ファイナリストは半数(10組中5組)が非吉本芸人で、チャンピオンも非吉本芸人だった。
また、2024の同大会では、準々決勝でニューヨークのものまねで漫才を完コピして話題となった。さらに前年同様のことを話し、警告音の鳴るタイミングも計算してうまく利用していた。頗るウケていたが当然敗退した。
都留がピンで売れたためコンビ間の知名度には圧倒的な格差があるものの、都留も「〇〇のものまねをしている人」と本名を覚えてもらえないことが多い。
そのため、2023年に『水曜日のダウンタウン』にて実施した街頭調査では知名度格差第2位だった(1位は駆け抜けて軽トラ)。
コンビ名の意味がザ・パーフェクトと同じ。
メンバー
都留拓也(つる たくや、1994年6月3日 - )
ツッコミ(一部のコントやものまねを取り入れたネタではボケ)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。
尾身智志(おみ さとし、1994年7月10日 - )
ボケ(一部のコントや相方・都留がものまねをするネタではツッコミ)担当、立ち位置は向かって右。
祖父は元財務大臣の尾身幸次、母は元総務副大臣の尾身朝子。
しかし、幼少期は苦労したらしい。
鈴井貴之のものまねを得意としており、大泉のまねもレパートリーにある都留と2人で『水曜どうでしょう』のまねをレパートリーとしている。
2020年に結婚、現在1児の父親。