概要
嶋佐和也と屋敷裕政によるお笑いコンビ。2010年結成。NSC東京校15期生で、同期に横澤夏子、マテンロウ、鬼越トマホークなどがいる。
どちらも空手の有段者で、大学時代はテニスサークル所属だった。
M-1グランプリ2019・2020、キングオブコント2020・2021ファイナリスト。2019年に披露したラブソングのネタは、メロディが浜崎あゆみのBLUE BIRDにそっくりだったためパクリ疑惑が起こった。その5年後にはラパルフェにネタをモノマネされた。2021年は嶋佐が平気でいろんな軽犯罪をするという漫才を披露。M-1は最高5位でKOCは準優勝になったものの、唯一どちらも最下位を経験しているという不名誉な記録を持っている。また、2022年以降は賞レースに参加していない。
漫才、コント共に行う。皮肉や偏見に満ちた底意地の悪さを湛えたネタが持ち味。嶋佐は標準語で、屋敷は紀州弁に近い三重弁で話す。ネタは両者で考えている。
2021年12月22日深夜(23日0時)、『水曜日のダウンタウン』の「ホントドッキリ」で企画された「すてきに帯らいふ」にて初MCを担当した。
メンバー
嶋佐和也 (しまさ かずや、1986年5月14日 - )
ボケ(ネタによってはツッコミ)担当。立ち位置は向かって左。
ブレイク後は金髪に染めている。
屋敷裕政 (やしき ひろまさ、1986年3月1日 - )
ツッコミ(ネタによってはボケ)担当。立ち位置は向かって右。
三重県熊野市出身、同志社大学卒業。ここのお笑いサークル「喜劇研究会」に入りたかったが、ノリについていけず断念した。
芸人になる前はテレビスタッフを務めており、ネプリーグのADを経験していた事もある。
2022年3月5日に19年間交際していた一般女性と結婚した。
余談
ニコ生でパンツマンと共演した際に、暴言・セクハラを繰り返して大炎上したことがある。
また、鬼越トマホークからは、YouTubeチャンネルの再生回数が落ち込んでいることをネタにされている。