予告
「じか~い次回。僕がこんなに優秀だとは思わなかったよ。でもまだだ、みほちゃんに相応しい男になるんだ。桃井タロウ、勝負だ!。『ドン6話・キジみっかてんか』という、お話。」
前後のストーリー
概要
スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン6話。2022年4月10日放送。
基本は巻き込まれる側のつよしだったが主役回ではっちゃけた。
あらすじ
愛する妻・みほが優秀な美容師として表彰されることに。ところがつよしは「仕事でパーティーには参加できない」と嘘をつく。「何をやってもダメな自分と一緒だとみほが恥をかく」と考えたのだ。
みほにふさわしい男になりたいと考えるつよしに、介人は「ポイントを使えばできる男になれる」と告げる。全てが上手く行き自信がついたつよしは、桃井タロウを会社にスカウトしようとするが…。
内容(主なドンブラ中毒)
- サブタイトルが既に出オチ。次回予告の時点で面食らった視聴者が続出したかはさだかではない。
- 公式Twitterでも「デュエルスタンバイ…DON!!!」(原文ママ・伏字無し)と言ってしまっている。
- ドンブラザーズにはポイントによって願いを叶えるシステムがある事が判明。しかしそれをつよしに教えた介人がリスクを伝えるシーンがない。
- 視聴者ほどでは無いにしろメンバー全員がほぼ何も知らずに戦っている状態であると発覚。6話になってようやく桃井陣からはるか、真一、視聴者に向けた状況解説が行われるが面会時間の関係で細かいところの説明が抜けるという結果に。
- 人間の『笑う』という感情が分からないソノザ。そして変顔をする。しかも街にくり出しヒトツ鬼誕生の引き金となる等、脳人の行動理由が語られた回なのに自由過ぎる。
- 物事が上手くいきすぎて調子に乗るつよし。しかし不用意にポイントを使った反動か、愛する妻が倒れてしまう。……のだが、その後にとった行動がタロウとの決闘という過程を3.4段階すっ飛ばした展開。そして対戦内容は相撲→腕相撲→指相撲とスケールダウンしまくる…………というつよしの対戦前のイメージ。はよ戦えや。なお中身があやふやなまま勝負は終わりタロウはつよしが妻を心から笑顔にできると知って自分には出来ないことと思い自ら負けという判断を下した。
- 動物鬼誕生間際の描写が普通にホラー。そして「皆入院シロォォォ!私ガ看病シテヤルゥゥゥ!!」と叫びながら民間人を襲撃する。