ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マリー・ゴールド

まりーごーるど

マリー・ゴールドとは特捜戦隊デカレンジャー THE MOVIE フルブラスト・アクションに登場する人物。
目次 [非表示]

演:新山千春


概要編集

S.P.Dに所属するレスリー星人の女性。黒をベースとした地球署の装備品とは異なり、制服やSPライセンスなどの装備品は『白』がベースとなっている。また、指を突き出す事で一瞬だけ時を止める特殊能力がある。


レスリー星で誤って開発された人間を機械奴隷に変える『金色の雪』を持つガスドリンカーズを追って地球にやって来た。地球ではクラブの歌手として潜入捜査をしており、そこでバンと出会い共同捜査を開始する。


しかし、実はガスドリンカーズに敗北しており、ワクチンを入手する為に彼らと止む無く裏取引をするも、奴らがそんな約束を守るはずもなく、デカベースに押収されていた金色の雪を注入されてしまう。

デカレンジャーの活躍でガスドリンカーズが倒されて事なきを得た。

別れ際に頰へのキスとバンの胸ポケットに自分の名前の由来になったマリーゴールドを贈ると、いつか再会する事を約束して転送装置で母星に帰って行った。


彼女の見立てではワクチンを培養して母星を復興するのにはかなり時間が掛かるとの事。


また、バンにとっては想い人に当たる女性であるようで『魔法戦隊マジレンジャーvsデカレンジャー』では存在が語られているが、これ以降の作品で存在が語られる事は無かった。


デカゴールド編集

光の刑事デカブライト&デカゴールド

(画像右の戦士)

マリーが白いSPライセンスで変身した姿。文字通り体が金色に輝いているが、変身してすぐに倒されてしまった為、登場はそれっきりという非常に惜しいキャラクター。また、戦隊ゴールドでも珍しい女性戦士(一応前例として彼女がいる)。胸に描かれたナンバーはローマ数字の10(Ⅹ)。

後にスーパー戦隊バトベースではディースマッシャーを構える姿を披露していたり、プレバン限定でレンジャーキー化が決定するなどマイナー戦士の中でも一定の人気がある。ただし、夏映画限定戦士ということもあり、パワーレンジャー・S.P.D.には登場していない。

ちなみに外部戦士である装甲ジークを除けば初の純粋なゴールド戦士なのだが、劇場版のみの登場かつ登場シーンが一瞬で戦闘シーンも描かれなかった事もあって次作マジシャインがシリーズ初の正式なゴールド戦士として扱われている。


ちなみに、スーパーせんたいフレンズの「セッちゃんの今日のスーパー戦隊」にて、デカゴールドが画像付きで紹介され、ちょっとした話題になった。


武装編集

  • ディースマッシャー

SPシューターを大型にした形状の二丁のビームガン。変身前でも使用が可能。

また、この武器はTV本編最終回に登場したバン以外のファイヤースクワッドのメンバーやネオデカレンジャーの2人も使用していた(全員マリーとは違い、2丁ではなく1丁で装備していた)。


余談編集

漫画版では「金色の雪の抗体を持つ唯一の人間」という設定が追加されており、金色の雪を注入したのは彼女の体内でワクチン(=血清)を生成するためだった。


ちなみに名前の元ネタであるマリーゴールドの花言葉は「悲しみ」、「変らぬ愛」、「健康」(黄)、「予言」(橙)

「悲しみ」はレスリー星を滅ぼされた悲しみと母星を復興させる為に裏取引をしなければならない心、「健康」は金色の雪のワクチンを培養していつか復興を成し遂げようとする彼女の想いに通ずる。「予言」はやはり物語のラストシーンを指しているのだろう。そして残りの「変わらぬ愛」という花言葉の本当の意味はというと…。


とはいえ、デカレンジャーの命名ルールを考えるとむしろ「マリーゴールドティー」が由来か。


尚、デカレンジャーの続編が作られ続ける現在になって尚、未だに彼女とバンの再会は叶っていない。


新山千春女史は後にウルトラマンタイガE.G.I.S.社長佐々木カナを演じている。


関連タグ編集

特捜戦隊デカレンジャー 戦隊金銀

関連記事

親記事

フルブラスト・アクション ふるぶらすとあくしょん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1500

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました