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サムライマン

さむらいまん

本記事では、特撮テレビドラマ『忍者戦隊カクレンジャー』の登場人物、および巨大戦力の一つとしてのサムライマン(メイン画像右側のキャラクター)を取り扱うものとする。
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曖昧さ回避編集

  1. 特撮テレビドラマ『忍者戦隊カクレンジャー』の登場人物、および巨大戦力の一つ。本記事にて解説。
  2. 芹沢直樹原作の漫画

データ編集

全高57.5m
重量6000t
CV矢尾一樹
スーツアクター日下秀昭高岩成二

概要編集

「サムライマン、見参!」


本作の番外戦士・ニンジャマンの真の姿。

彼の怒りが爆発することにより、頭部が反転して胸部の中に収まっていた真の顔が姿を現し、さらに両肩・両腿の装甲が変形することにより、超変化を完了する。

ニンジャマンが怒りを爆発させる際には、大抵の場合彼にとっての禁句である青二才を敵から投げ付けられるのが引き金となるが、ダイダラボッチに対峙した際のように、青二才と言われない場合でもサムライマンに変化することは可能となっている。

またオオムカデ戦では、例によって騙された上に青二才と言われて怒りを爆発させかけるも、ニンジャホワイトから「騙されるあなたが悪いの!」と怒られてしまい、不発に終わったこともある。


変化前から使用しているニンジャソードの柄に鞘を合体させた長刀状の「サムライジャベリン」を武器とし、これを振るって「サムライ激怒斬り」という技を繰り出す。さらに両手の先にエネルギーを集中し、高熱の火球を放つ「サムライ激怒ボンバー」も強力である。

いずれも三神将が止めを刺す前の繋ぎ技として使用されることが多いが、ダラダラ戦では激怒ボンバーがユキオンナが使役した巨大雪だるまには激怒斬りが、それぞれ決まり手となったこともある。


関連タグ編集

忍者戦隊カクレンジャー ニンジャマン


忍者鬼ング:『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場する敵怪人の一体。公式な言及こそなされていないものの、デザインモチーフの一つとしてサムライマンが採用されていると見る向きもある。

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