暴太郎戦隊ドンブラザーズVSドンブリーズ
10
あばたろうせんたいどんぶらざーずたいどんぶりーず
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のスピンオフドラマ。東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて配信。
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』と『暴太郎戦隊ドンブリーズ』のコラボスピンオフ作品。
正式名は『暴太郎戦隊ドンブラザースVS暴太郎戦隊ドンブリーズ』。監督は福沢博文、脚本は総集編を除きドンブラザーズを全話執筆した井上敏樹ではなく、ドンブラザーズ初参加の下亜友美。
2022年の『ドンブラザーズ』放送開始前に行なわれた制作発表会見での「ドンブリーズ」が1年越しに本格登場という、これ自体がサプライズのようなタイトルである。
明確な時系列は不明だが、既に犬塚翼の正体がタロウ達にバレている事やソノゴ、ソノロクが未登場かつ活動前である事から、ドン44話と45話の間であると思われる。
ただしこの時期であるとした場合、本来であれば雉野つよしの精神状態が非常に不安定な状況であり、描写に若干の矛盾が生じることになる…が、ドンブラザーズのことなのであまり深く考えるのも野暮だろう。
桃井タロウはソノイによって開発された“おでん丼”のあまりの美味しさに衝撃を受け、この世の料理を全て丼にしてやろうと企んでいた。一方、ソノイが憎くてたまらないソノシが用意した敵はソノイと見た目がそっくりのMr.アラカルト。
ドンブラザーズのお供たちと共に丼を開発していると、「ごはんにおかずを乗せるとは言語道断」と憤慨したMr.アラカルトが現れるのだが――。
コメント
コメントが未記入です