マグネ戦士
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まぐねせんし
『超電子バイオマン』に登場するゲストキャラクター。
板倉山で一人暮らしていた野生児の山守正太が変身した戦士。バイオマン6人目の戦士を自称する。
ひょうきんな性格で、自分を助けた矢吹ジュンに一目ぼれしバイオマンに協力。「正ちゃんアロー」という手製の弓矢で闘い、岩石落としでメッツラーの体勢を崩したり、てこの原理で飛ばした石でマグネメガスを転ばせるなどの活躍を見せた。
その並外れた運動神経から、敵味方双方に「バイオの血を受け継ぐものではないか」と思わせた。
だが第36話でバイオセンサーが反応せず「戦士の資格なし」の烙印を押され、ジュンにもフラれた事でショックを受けていたところを新帝国ギアのファラの「バイオマンよりも強くなれる」との甘言に乗せられ、新型スーツの素体となった。
両腕のリングを介してファラに操られるまま、顔部からの破壊光線や素早い身のこなしを駆使してバイオマンと戦う羽目になったが、マグネメガスの磁力光線が継続せずには活動が出来ないという弱点が露呈。最終的にはジュンにリングを破壊され正気に戻る。
その後はギアのアジトに潜入しマグネ隕石の実験施設を破壊し、サイゴーン撃退にも貢献した。
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