「ハラガ・・・ヘッタ・・・!」(モズアマゾン2)
登場話:シーズン1 Episode7「GAME OF THE BUTCHERS」Episode8「HERO OR NOT」など
概要
人間の捕食や戦闘を経験することで、幼鳥や若鳥、成鳥を経て肉体を強化しながら成長する特性を持つ。
モズアマゾン1/幼鳥
身長 | 183.5cm |
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体重 | 91.5kg |
特色/力 | 嘴や足先の爪による攻撃 |
Episode7に登場。識別コードはS-443。ランクは不明。
鋭い嘴と足先の爪を利用した格闘攻撃を得意とし、口腔から分泌される毒液で獲物を仮死状態にし、
時間をかけて啄ばんで食う。また、捕らえた獲物を高所に吊るす百舌の速贄のような習性を持つ。
Episode7の2週間ほど前の時系列にて、駆除班の正式なメンバーとなった悠が倒した最初のアマゾンでもある。
モズアマゾン2/若鳥
身長 | 183.5cm |
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体重 | 93.3kg |
特色/力 | 嘴や足先の爪による攻撃、飛翔能力 |
演/声:タモト清嵐
Episode7、8に登場。ランクは不明。
モズアマゾンの別個体で、モズアマゾン1同様、嘴や足先の爪による攻撃を得意とする他、幼鳥から成長したようで、胸部が防護プロテクターのように分厚く発達して内臓を保護し、人間に擬態した状態でも50mほど跳ぶなど飛翔能力を備えるようになった。
人間態は新聞配達員の小山ハジメ。元々食人本能には目覚めておらず、むしろ人を喰らう事を避けていた様子だったが、たまたま立ち寄った廃車工場で人間の死体を見てしまった(ちなみにこの人間の死体は、その廃車工場のオーナーが殺害したもの)事で食人本能が覚醒。必死に抵抗していたものの、最終的には他のアマゾンと同じく完全な人喰いの怪物に成り果ててしまった。
ついに本性を現したところでアマゾンオメガと戦闘になり、バイオレントブレイクを首元に喰らうも何とか耐え、人間態に戻ったことでオメガが油断した隙に飛んで逃走した。
モズアマゾン2/成鳥
身長 | 183.5cm |
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体重 | 98.4kg |
特色/力 | 嘴や手足の爪による攻撃、飛翔能力 |
Episode8に登場。
モズアマゾン2/若鳥が捕食活動を行い、パワーアップした姿。背中に瘤のようなものが特徴で、捕食した獲物の養分を溜め込む事で、傷の回復や長時間の戦闘が行えるようになる。
若鳥以上の高い戦闘能力を誇り、発達した眼で敵の動きを確実に捉え、腕部のクローで敵の急所を切り裂く。
カップルを襲っていたところを駆除班に発見され、アマゾンオメガと互角以上の戦いを繰り広げる。駆除班の援護で追い詰められていき、最期はアマゾンオメガが駆るジャングレイダーによるライダーブレイクで跡形も無く破砕した。
モズアマゾン3/幼鳥
シーズン1 Last Episode「M」に登場。アマゾン駆除作戦「トラロック」から生き残ったアマゾン1000体の内の1体。
しばらく身を潜めていたが、三週間後、他のアマゾンと共に活動を開始した。
余談
資料によっては百舌アマゾンとも表記される。
モズそのものを生物モチーフとしたライダー怪人は初(裏モチーフとしてならオクトパスファンガイアがいる)。
モチーフはフクロウ獣人と思われる。モズアマゾン1(幼鳥)の衣服モチーフはモーニングコート。
デザインは成鳥からの逆算で描かれ、百舌が見た目とは真逆に残酷さを持っているため、可愛らしい見た目で描かれた。また、百舌の習性を表すため、成鳥の指は枝のデザインになっている。
モズアマゾン2を演じたタモト清嵐氏は、『仮面ライダーフォーゼ』にて鬼島夏児/キャンサー・ゾディアーツを演じている。
関連項目
仮面ライダーアマゾンズ アマゾン(仮面ライダーアマゾンズ) ライダー怪人