インカ科学の謎を解く鍵は""ガガ"と"ギギ"という2つの腕輪に秘められている
2つの腕輪が1つになった時、恐るべき超エネルギーの秘密が解ける
概要
アマゾンライダーが最終回で使用した必殺技。
2つの腕輪を合体させた超パワーで繰り出す大切断の強化版である。
ガランダー帝国の首魁全能の支配者の素っ首を一撃で叩き落とした。
通常の大切断で相手の両腕を切り落とし、ダメージを蓄積させた相手に背を向けてポーズを取る。
そして近づいてきた相手にカウンターで横方向に大切断を叩き込む。
後続作品ではこの劇中再現の方向で横方向へのチョップで脳天に振り下ろす大切断と差別化するパターンと、2つの腕輪を装備したら後は自由にやるパターンに2分されている。
後続作品での描写
ゲームクライマックスヒーローズ
超必殺技として登場。
相手を何度も切りつけてダメージを蓄積させてから空高く跳ね飛び、脳天に振り下ろす。
演出的に空中で2つの腕輪を合体させたように見えるが、よく見ると超必殺技演出の最初からいつの間にか装備されている。
ゲーム作品でお馴染みの火花が噴き出る系の大切断。
ライダージェネレーションもこのタイプである。
ゲームバトライド・ウォー創生
超必殺技でガガの腕輪を召喚し、スーパー大切断。
脳天に振り下ろしてから劇中再現気味の横チョップの2連撃。
使用後もゲージ切れで通常モードに戻るまでガガの腕輪は合体したままで各種必殺技がパワーアップするなど、ストロンガーのチャージアップや平成以降のライダーの最強フォームのように扱われている。
他のゲームも概ねこの脳天を叩き割る振り下ろし→横チョップの2連撃をスーパー大切断としている。
漫画仮面ライダーSPIRITS
発動時にアームカッターの刃が曲刀のように長く伸び、巨大な敵を真っ二つにするなど視覚的にパワーアップが分かりやすくなっている。
本作ではガガの腕輪はジャングラーの後部カウルに収納させており射出、空中で合体させている。
仮面ライダーディケイド
厳密には本家とはリ・イマジの別人の山本ダイスケのアマゾンが使う。
腕輪は外しても死なず、左腕で口をくっつけるのではなく左右に1つずつ嵌める。
…その何とも言えないイントネーションと気が抜けそうなシャウトから半ばネットミームとしてネタにされる。本家アマゾンにはとんでもない風評被害である。
余談
・2つの腕輪を合体させたアマゾンライダーはソーシャルゲームのバトルラッシュでは「ガガの腕輪装着状態」「ギギガガ同時装着状態」と名前がつき、フォームチェンジのように扱われている。