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ゴ・ベミウ・ギ

ごべみうぎ

ゴ・ベミウ・ギとは、『仮面ライダークウガ』に登場する怪人。ゴ集団に属する海蛇の能力を持ったグロンギ。未確認生命体第38号。
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「グスパギ ブギゾ ババゼス ザベザ(麗しく死を奏でるだけだ)」

「ギンボンザブダダ ゴ・ベミウ・ギ レ(死のコンダクター、ゴ・ベミウ・ギよ)」

データ

身長198.0cm
体重172.0kg
主な犯行現場品川区ドルフィンプール→大田区レクサススイミングスクール他
死亡場所外浦海岸
特色/水中戦闘、極低温のムチによる攻撃
呼称未確認生命体第38号
人間態/CV伊藤聖子
登場話EPISODE 25「彷徨」、EPISODE 27「波紋」、EPISODE 28「解明」


概要

仮面ライダークウガ』に登場する怪人
 ゴ集団で2番目にゲリザギバスゲゲルを開始したウミヘビ種(ではなく爬虫類の方だが、名前の最後は爬虫類系の「レ」ではなく水棲系の「ギ」になっている)のグロンギで、自らを「ギンボンザブダダ(死のコンダクター)」と名乗っている。警察からの呼称は未確認生命体第38号(B群としての呼称は無し)。
 プール海水浴場など水がある場所を中心にゲゲルを行った。後述する能力を駆使した自身の戦闘力も高く、クウガも苦戦を強いられた。

 人間態は妖艶な雰囲気を持つ黒髪ロングの女性で、高度なピアノの演奏力を持つ。
 なお「水着姿でプールサイドに座り込んでいる」という、イメージモデルの様なスチールが存在する。→ゴ・ベミウ・ギ人間体

 因みに彼女が劇中で弾いていた曲はショパンの「革命」のエチュード。エチュードとは演奏の練習のためにつくられた楽曲を意味し、彼女が「革命」を覚えたばかりである事が窺い知れる。
 彼女が殺戮したホテルのピアノで「革命」を演奏していていなければ(それもかなり情熱的に)、場に居合わせた一条薫に法則性を見破られることはなかったかもしれない。

能力

 足指のアンクレットをムチに変化させ、ムチが触れた部分の熱を奪う事で相手を心臓麻痺にして殺害する。司法解剖の結果、一瞬のうちに零下150度まで人体を低温化させていることが判明した。
 戦闘でもドラゴンフォームドラゴンロッドを凍らせて先端を粉々に砕き、クウガの左肩も凍らせている。

活躍

ゴのギとグ


 冒頭でダンスグループを襲撃してラジカセを奪い「音楽」に興味を持ち、ショパンの「革命」のエチュードの音階にちなんだゲゲルを行うことを決意。
 音階(ドレミファソラシド)の名が付くプールや水場を「ルフィンプール」→「クサススイミングスクール」→「ずさわウォーターパーク」→「ラージュホテル」…と転々とし、そこで音符の種類と同じ数(例えば16分音符だったら16人。二分音符は2人、八分音符は8人、付点八分音符は大人8人と子供16人。付点の場合は子供殺害する)の人間の命を奪い、58人を殺す。
 しかし「不特定多数の人が泳いでいるプールで、なぜ決められた人数しか殺さないのか」を疑問視され、まず「プールを襲う」という法則性が見破られ警察が都内全域のプールを閉鎖。更に一条の推理により、音階の名がつく場所を選んで殺していることも看破されてしまう。
 これに焦った彼女は「ソ」に当たる海水浴場(外浦海岸)に向かい殺戮を行おうとするも、五代雄介と一条が割って入る。
 クウガを低温のムチで苦しめる彼女だったが、ライジングドラゴンの力に目覚めたクウガが流木をライジングドラゴンロッドに変えると形勢逆転。ライジングスプラッシュドラゴンでを突き破られ、投げ飛ばされて沖合で大爆発した。

客演

 『仮面ライダーディケイド』第2-3話の「クウガの世界」に登場した。
 メ・ビラン・ギとタッグを組んで婦人警官をターゲットにしたゲゲルを行っていたが、門矢士/ディケイドによって失敗し、2人がかりでディケイドと戦うも逆に返り討ちに遭う(ビランは小野寺ユウスケが変身したクウガに倒された)。その後ン・ガミオ・ゼダが起こした「究極の闇」によって他のグロンギと同様に複数の個体が登場する。
 原典と異なり怪人態のみの登場で、ムチや冷気を操る能力は使用せずゴ・ガドル・バが俊敏体で使用した槍を武器に戦闘を行っている。

HEROES版


私がダグバを倒し 『ン』の座に就いた時 私は この世界に革命をもたらす…

──この曲はその象徴です

物語中盤から人間体が登場していたが、外見はもっともオリジナルに似た若い黒髪美人である。第79話から本格的にゲゲルに参加。原作とは異なり変身前から頭巾を被っているのが特徴。
基本的には穏やかな物腰で敬語口調だが、奴隷階級であるベ集団の前では高圧的な口調となる。
またベ集団を虐げるゴ集団の筆頭的存在として描かれており、ゲゲルの順番待ちのストレス発散としてなぶり殺しにする暴虐的な一面を持っている。
「お互いを求めることを愛」だと認識しており、以前から戦ってみたいと感じていたクウガに対して「愛している」というあたり、グロンギらしく「愛」の価値観が根本的に異なっている。

ピアノの演奏会に乱入し、高等な演奏テクニックを披露してから、冷気を纏った手を相手の胸に押し当て殺害するという衝撃的なゲゲルデビューを果たす。次にプールに現れて上述と同様の方法で殺害していった。ルールはどうやら革命のエチュードが流れている場所を狙ったもののようである。
ちなみに変身前でもこの能力は行使可能であり、自分を口説いてきた不良グループの手足や耳を砕いてみせた。さらに原作同様にムチから冷気を放つ事もでき、駆けつけたG3の「GS-03デストロイヤー」の刃を破壊している。ただし、雷切は表面が凍結するだけで砕く事は出来ず、ムチを鞘で受け止められた所にマイティキックを浴びて退散した。

ミラージュ・パークでの戦いでは耐低温シールド「タルカス」で武装したG3と対決し、ムチの先に氷塊を纏わせて砕こうとしただけでなく、体から発した冷気でG3の放った神経断裂弾を凍結させたが、クウガがピアノの支柱を引き抜いてライジングドラゴンに変身。タルカスを貸し与えられたクウガと一進一退の攻防を繰り広げるも、躱した先にいた駿河の雷切で目を潰される。しかし、これでやられるベミウではない。手から放つ冷気でステージ一体を凍結させ、氷の音と振動でこちらの攻撃を読もうと画策したのだ。しかし、そこへ乱入してきたヤマイに一撃食らわされ、何処かへ退散した。

その後、ヤマイが未確認対策本部から危険な存在とみなされ雄介と離れ離れになった際、自身のゲゲルを邪魔したことに対する報復で殺害しようとする。
しかし禁忌の力を得たヤマイとは相打ちで終わる結果になり、ヤマイのベアハッグにより体を粉砕されて死亡した。
なお死体はなぜか爆発せず、瀕死のヤマイの周りに散乱していた。

最後にクウガと戦うこともなく、見下していたベ集団に殺されるという皮肉な最期だった。

怪人体のデザインは原典を踏襲しつつも、海蛇が口を開けた様をイメージしたデザインになっており、額には蛇の目の意匠が確認できる。

補足

  • 第27話冒頭でエチュードを習得する際、ストリートダンスをしている若者たちに襲い掛かっていたが、なぜゲゲルの標的でないものを襲ったのかは不明(襲われた若者たちの生死は不明。このことが警察に通報された描写もなし。もっとも、似たようながあるのだが)。
  • 目標人数は明言されていないが、バグンダダの黄色い球の数(目標殺害数を示す)の百の位が4個移動していたので、10進法に直して324人ではないかと考えられる。
  • ゴ・ザザル・バが自身のゲゲルを上手く進められなかったとき、ドルドの「リントも無能ではない。ベミウはやつらの知恵に負けた」という発言に対し、「一緒にするな」と返していたことから、ザザルはベミウを嫌っていたとも考えられる。
  • 第28話では一条と五代がクラシックの知識があるような素振りを見せたが、実際に2人ともピアノが弾けるという裏設定がある。五代は、周囲を喜ばせるために有名な曲を自己流でマスターしたらしい(それぞれの曲が○○番目の技に数えられており、『革命のエチュード』は914番目)。一条は子供の頃にピアノを習っており将来を期待されるほどの才能も見せたようだが、父の死を受けて警察官になると決めてからは本格的なレッスンは止めたらしい(現在、音楽は趣味として楽しんでいる模様)と公式で解答されている


  • 三番目の標的となったみずさわウォーターパークでは襲撃直前までおやっさん奈々みのりに彼女の職場の先輩で妊娠中だった元城恵子と、五代雄介と親しい仲であるレギュラーの登場人物が遊んでおり、実際帰り際にショップの前ですれ違った(彼ら彼女らがプールに遊びに行ったことを知っていた雄介も実際みのり達の身を案じている)。少し前桜子もそうだが、その後ウォーターパーク襲撃の報をテレビで聞いたそれぞれの反応と合わせ、この前後回は未確認生命体が決して遠い存在では無く、一歩違えば自分達も被害に遭う可能性のある大変身近な脅威であることを再確認させるエピソードとなった。20年後の現実と照らし合わせ、改めて『クウガ』のリアリティレベルの高さに感心する声も一部で上がっている。

  • 強敵揃いのゴ集団所属にしては珍しく、クウガが仕留め損なった事は一度もなく、初見で倒すことができた個体となっている。(ライジング化の兆候で動きが鈍ったブウロ戦とは異なり、咄嗟の機転でライジングドラゴンに変身出来た上に、青の金らしく速攻で必殺技を繰り出せた点が大きい。)
    • その反動からか、漫画版では技巧派として登場し、幾度となくクウガと激突するという本編以上の強キャラに昇格している。

  • 27話の予告ではバダーと共闘していたが、グロンギの設定に反すると見なされたのか本放送ではカットされている。

  • デザインはPLEX(青木哲也氏が素材を描いたとのこと)が担当し、仕上げは竹内一恵氏が手掛けた。人間体と怪人体の統一性をとるため、伊藤氏の髪型に合わせて怪人体の頭部デザインが起こされた他、体色も変更された。デザイン面ではヘビモチーフとの差をどう表現するかに苦心もされたようだ。

関連タグ

仮面ライダークウガ 怪人 女怪人 ライダー怪人 未確認生命体 グロンギ グロンギ語 ゴ集団 ゴ・ベミウ・ギ人間体 ゲリザギバスゲゲル 海蛇 

関連・類似項目

海蛇男サーペントアンデッドウミヘビアマゾン…こちらもウミヘビの怪人。高寺P曰く、ベミウのデザインベースは海蛇男との事。

未確認生命体第○号
ゴ・ブウロ・グ(37号) → ゴ・ベミウ・ギ(38号) → ゴ・ガメゴ・レ(39号)

外部リンク

Web archive「仮面ライダークウガ」公式サイト kuuga dimension GURONGI

ゴ・ベミウ・ギ 仮面ライダー図鑑

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