概要
『仮面ライダーアギト』に登場する警視庁内の組織。
正式名称は「未確認生命体対策班S.A.U.L.」。警視庁(Metropolitan Police Department)未確認生命体対策班(Squad of Anti Unidentified Lifeforms)の略称として「MPD SAUL」の紋章を掲げている。
未確認生命体事件の終結後に、再出現を想定して警視庁内に設置された。
対未確認生命体用の装備を開発しており、初めて実用化に至ったG3システムの運用を行うG3ユニットと、対未確認生命体用装備とは別に古代文明の研究を行うオーパーツ研究局により構成されている。
前作『仮面ライダークウガ』と『アギト』は設定が異なるパラレルの関係にあるので、『クウガ』に登場する未確認生命体関連事件合同捜査本部とは異なる組織である。
チーム
G3ユニット
G3システムの運用を行うチーム。
本編後に解散して後進のG5ユニットに引き継がれたが、『仮面ライダージオウ』ではG3ユニットが登場している。
詳細は当該記事を参照。
オーパーツ研究局
古代文明の研究を専門とするチーム。主任は三雲咲子。
沖縄県与那国島で発見されたオーパーツを解析した結果、闇の力を誕生させ突如としてチームは解散する。
関連タグ
警視庁特状課:『仮面ライダードライブ』に登場する警視庁内の架空の組織。