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ゴジラVSメカゴジラ

ごじらぶいえすめかごじら

ゴジラvsメカゴジラは1993年(平成5年)12月11日に公開されたゴジラシリーズ第20作であり、ゴジラ生誕40周年記念作品。
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  1. 1974年公開のシリーズ第14作は→ゴジラ対メカゴジラ
  2. 2002年公開のシリーズ第26作は→ゴジラ×メカゴジラ

概要

ゴジラ生誕40周年記念作品であり、当時ハリウッド版ゴジラの製作が発表されたことから本作が平成ゴジラの最終作品になるはずだった。しかし、ハリウッドの製作が遅れた事を受けて続投が決定。次作「vsスペースゴジラ」、最終作「vsデストロイア」が作成される事になる。

同年に公開された「ジュラシックパーク」に対抗し、最新のCGをふんだんに用いるのではなく、「最高の怪獣映画」を目指して作成された本作はメンテナンス中のメカゴジラに見られる放電を合成ではなく、スーツに電極を仕込むことで本物の放電行う事で撮影したり、最終決戦の幕張は忠実に再現した約千平方メートルの巨大ミニチュアセットを用い、火薬の使用量もシリーズ中最大の量を使用することでシリーズ屈指の大迫力の戦闘シーンを実現した。

また、音楽もゴジラシリーズお馴染みの伊福部昭氏が担当し、メインテーマの「メカゴジラのテーマ」は重厚感溢れる名曲として仕上がっており、人気も高い。2016年に公開された「シン・ゴジラ」では劇中楽曲として歴代ゴジラ、伊福部昭楽曲の一部として使用されており、20年以上経ってから再びスクリーンで響くこととなった。

機械呉爾羅


なお、ポスターで公開されたメカゴジラ(上のイラスト)と作中に登場するメカゴジラのデザインが大きく異るが、これはポスターを描いた時点でのメカゴジラ案が合体ロボットであったのに対し、実際に採用されたメカゴジラ案が合体はするものの背部に追加武装「ガルーダ」を装着するという簡単な合体になったため、全くの別物になってしまったためである。しかし、合体ロボットという案は次作「vsスペースゴジラ」のMOGERAに引き継がれ実現した。

あらすじ

1992年、度重なるゴジラ被害を受けて国連はG対策センターと対ゴジラ特殊部隊Gフォースを設立。世界中の最先端技術を結集してゴジラ対策と対G兵器の作成を行っていた。そしてGフォースはかつて海底に沈んだメカキングギドラを回収し、23世紀のテクノロジーを解析、取り込むことで最強の対G兵器「メカゴジラ」を完成させる。
同じ頃、ベーリング海アドノア島に化石の調査へ向かった研究者の一団は完全な状態のプテラノドンの卵を発見する。卵を持ちだそうとした一団は、その兄弟と思われるプテラノドンが放射能の影響で怪獣化したラドンに襲われるが、突如出現したゴジラとラドンが争い始めた隙を見て卵を持ち出す事に成功する。
日本に持ち帰られた卵だったが、中から生まれたのはゴジラザウルスの赤ん坊、ベビーゴジラだった。ゴジラはベビーを感じ取って出現したのだ。そして、ベビーが生まれた今、ゴジラはベビーを求めて日本へ上陸。ゴジラ上陸を受けて発進するメカゴジラ。
最強の怪獣王ゴジラと最強の対ゴジラ兵器メカゴジラの対決の幕が切って落とされる。

スタッフ

監督 - 大河原孝夫(本編) / 川北紘一(特撮)
脚本 - 三村歩
製作 - 田中友幸
音楽 - 伊福部昭
撮影 - 関口芳則(本編) / 江口憲一、大根田俊光(特撮)
編集 - 米田美保
配給 - 東宝
公開 - 1993年12月11日
上映時間 - 108分
製作国 - 日本
言語 - 日本語

キャスト

青木一馬:高島政宏
五条梓:佐野量子
三枝未希小高恵美
佐々木拓也大尉:原田大二郎
曾根崎淳少尉宮川一郎太
桂木邦雄:ラサール石井
片桐ゆり:中山忍
瀬川隆之国連G対策センター長官:佐原健二
麻生孝昭大佐中尾彬
大前裕史博士:川津祐介

余談

  • 今回のゴジラの行動は、同族であるゴジラザウルス(の卵、後ベビーゴジラ)との合流で一貫しており、もしアドノア島調査団が卵を日本へ持ち帰らなかったら、ゴジラがベビーをそのままバース島へと連れ帰り、日本に被害が及ぶ事も無かったとの説があるとか無いとか。


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スーパーメカゴジラ ベビーゴジラ ラドン

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