世紀末覇王誕生。
だれもがこの戦いを待っていた。
概要
似たような言葉は他にもあるが、「世紀末覇王」というワードを初めて使用したのは北斗の拳である(ただし、ラオウ自身が名乗ったのは正確には「世紀末覇者」・「拳王」であって「世紀末覇王」ではないのだが、原哲夫著で1999年4月に「世紀末覇王列伝 北斗の拳究極解説書」と言う書を出版している)。
ゴジラ
ゴジラVSメカゴジラでもキャッチコピーに使用された。キャッチコピーの「世紀末覇王」とはファイヤーラドンの力を得たゴジラの強化状態のことだが、スーパーメカゴジラの二つ名と解釈しているファンもいる。
1993年の※解釈が分かれている理由としては、フィギュアなどではゴジラに、ゲーム等でメカゴジラに用いられたためと言われる。
競走馬
テイエムオペラオー号」の二つ名としても用いられるようになった。これは2000年(=20世紀末)の中央競馬を制覇(※)し、文字通り“世紀末の覇王”として君臨したことから来ている。
2000年以降は競走馬「※古馬王道GⅠ全5戦(当時)含む王道重賞8戦を走り、全て1番人気で勝利。JRA史上初の秋古馬三冠及び年間グランドスラムを無敗で達成した。