概要
東宝の社員監督。
平成ゴジラのバトンを大森一樹から引継ぎ、VSシリーズでは3作品、その後を含めると計4作品のゴジラ映画を手がけた。
経歴
1949年12月20日生まれ。千葉県出身。
1987年、自作脚本の『超少女REIKO』が第13回城戸賞にて準入賞。1991年に同作で監督デビューした。
1991年、『ゴジラvsモスラ』で初めてゴジラ映画を担当。VSシリーズ最大のヒットとなる。
作品
監督
『超少女REIKO』1991年
『ゴジラvsモスラ』1992年
『ゴジラvsメカゴジラ』1993年
『ヤマトタケル(映画)』1994年
『ゴジラvsデストロイア』1995年
『誘拐』1997年
『ゴジラ2000ミレニアム』1999年
助監督
『日本沈没』1974年
『ノストラダムスの大予言』1974年
『大空のサムライ』1976年
『影武者』1980年 - 黒澤明監督作品
『連合艦隊』1981年
『ゴジラ』1984年
『「さよなら」の女たち』1987年
『あ・うん』1989年